数々の名作ドラマを手掛けてきた脚本家の岡田惠和と“銀杏BOYZ”の峯田和伸が紡いだ青春と恋の物語「いちごの唄」、7月5日(金)公開。古舘佑太郎と石橋静河が主演、「ど根性ガエル」の菅原伸太郎が監督。
親友の「死」を背負いながら生きていたコウタとあーちゃんは親友の命日に1年に一度「逢うこと」を約束する…
不器用だけど優しい心を持つ笹沢コウタ。たったひとりの親友の伸二は、中学生の頃2人が”天の川の女神”と崇めていたクラスメイトのあーちゃんを交通事故から守り亡くなった。10年後の七夕、伸二の命日にコウタとあーちゃんは偶然高円寺で再会し、1年に一度「逢うこと」を約束する…
峯田和伸のバンド”銀杏BOYZ”の楽曲からインスパイアされた脚本家の岡田惠和が自らの脚本で紡いだオリジナルストーリーを映画化。岡田惠和の脚本のドラマ「ど根性ガエル」を手がけた菅原伸太郎が長編初で監督。
笹沢コウタにはバンド”The SALOVERS」”のボーカリストとしても活動する古舘佑太郎。
あーちゃんこと天野千日には「半分、青い。」の石橋静河。
宮本信子、和久井映見、光石研、清原果耶、岸井ゆきの、泉澤祐希ほかが共演。
“銀杏BOYZ”の「漂流教室」、「ぽあだむ」などの恋と友情を歌う名曲と、本作のための書き下ろされた「いちごの唄」が本編を彩る、誰もがいつか経験した最高の友情と切ない恋の想い出。