2019年上半期映画興行収入ランキング。どの作品を見ましたか?

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2019年上半期洋画興行収入ランキング。どの作品を見ましたか?

1位は「名探偵コナン」の劇場版23作目「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」の89.8億円。2位はエディ・レッドメイン主演「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の65億円、3位は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の60億円。続いて「キングダム」の54.7億円、「映画ドラえもん のび太の月面探査記」の49.6億円、「アラジン」の60億円…どの作品を見ましたか?

2019年上半期映画興行収入ランキングは次の通りです。
1位「名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)」

大ヒットアニメシリーズ「名探偵コナン」の劇場版23作目。「名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)」などに携ってきた永岡智佳が監督
2019年4月12日(金)に公開され、興収89.8億円。
シンガポールを舞台に、世界最大の伝説の宝石ブルーサファイアをめぐり、江戸川コナン、怪盗キッド、“蹴撃の貴公子”の異名を持つ空手部主将の京極真による激しいバトルが展開する…
劇場版史上初となる海外のシンガポールを舞台に世界最大の宝石ブルーサファイアをめぐるコナン&怪盗キッド&京極真の三つ巴の戦いが楽しめます。

2位「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(原題 Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)

2018年11月23日(祝・金)に公開され、興収65億円。
J.K.ローリングが原作・脚本デヴィッド・イェーツが監督エディ・レッドメイン主演のシリーズ第2弾。ジョニー・デップジュード・ロウが新しく登場。
ロンドンとパリを舞台に魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが闇の魔法使いグリンデルバルドを捕えるため師匠のダンブルドアとタッグを組む…
若き日のダンブルドア先生とホグワーツ魔法学校も登場し、さらにスケールアップ。

3位「アベンジャーズ/エンドゲーム」(原題 Avengers: Endgame)

マーベル・ヒーローの最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>。アンソニー&ジョー・ルッソが監督ロバート・ダウニー・Jr.クリス・エヴァンスほかが共演のシリーズ第4弾。
2019年4月26日(金)に公開され、興収60億円。
サノスにより人類の半数が消滅した衝撃の敗北から一転、残された”アベンジャーズ”たちが団結して立ち上がる!最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>が始まる…アントマン、ホークアイ、キャプテン・マーベルも登場。
“アベンジャーズ”たちの最後にして史上最大の逆襲。マーベル・ユニバース10周年の集大成として思いっきり楽しめ、感謝の気持ちでいっぱいにさせてくれます。

4位「キングダム」

原泰久の人気コミック佐藤信介監督山崎賢人主演で映画化した春秋戦国時代に中国を舞台に描いた一大叙事詩。吉沢亮長澤まさみ橋本環奈大沢たかおほかが共演。
2019年4月19日(金)に公開され、興収54.7億円。
春秋戦国時代の中国での史実をベースに「天下の大将軍」になる夢を抱く戦災孤児の信と中華統一を目指す若き王の贏政の途方もない戦いの物語。
原作の原泰久も参加し、約2年の歳月を費やした脚本、2018年4月から20日間に及ぶ中国での大規模ロケ。原作をうまく実写映画していて、最後まで一気に楽しませてくれます。山崎賢人の新しい魅力、吉沢亮、長澤まさみ、大沢たかおの演技が光ります。

5位「映画ドラえもん のび太の月面探査記」

「ドラえもん」の長編劇場版シリーズ39作目。直木賞受賞作「鍵のない夢を見る」の辻村深月が映画脚本に初挑戦。「映画ドラえもん」シリーズを手がけるのは3作目となる八鍬新之介が監督
2019年3月1日(金)に公開され、興収49.6億円。
月面を舞台にドラえもんとのび太たちが冒険を繰り広げる…
「ドラえもん」ならではの世界が楽しめます。

6位「マスカレード・ホテル」

東野圭吾の人気小説を「HERO」の鈴木雅之監督木村拓哉長澤まさみ共演で映画化したミステリー、
2019年1月18日(金)に公開され、興収46億円。
連続殺人事件の新たな現場になるとされたホテル・コルシア東京を舞台にエリート刑事の新田浩介とホテルの従業員の山岸尚美が犯人を追う…
長澤まさみはホテル・コルシア東京のフロントクラークの山岸尚美を演じ、殺人事件の潜入捜査をする刑事の新田浩介の教育係をすることになる…
水と油の異色のバディが屈指の難事件に挑む超豪華ミステリー。いくつもの伏線を張り巡らせ、期待をいい意味で裏切るストーリー展開。木村拓哉と長澤まさみの異色のバディぶりが楽しめます。

7位「アラジン」(原題 Aladdin)

ディズニーの大人気アニメをガイ・リッチー監督、ランプの精ジーニーにウィル・スミス出演で実写映画化。メナ・マスードウィル・スミスナオミ・スコットマーワン・ケンザリほかが共演。
2019年6月7日(金)に公開され、興収40億円(2019年6月16日現在)。
アニメ版に続いてアラン・メンケンが音楽。砂漠の王国アグラバーに住む青年のアラジンと王国の姫ジャスミンとのラブ・ロマンスを基にランプの精ジーニーや邪悪な大臣ジャファーとのエピソードを描く…
青年アラジンと王女ジャスミンの身分違いの恋と魔法のランプにまつわる大冒険。ディズニーの名作アニメを忠実にさらにガイ・リッチー監督ならではの映像が追加されていて「アラジン」ワールドが楽しめます。アラン・メンケンの音楽に乗せて、ウィル・スミスならではの魅力を見せてくれます。

8位「ドラゴンボール超 ブロリー」

鳥山明原作の大人気アニメ「ドラゴンボール」シリーズの劇場版20作目鳥山明が自ら原作・脚本・キャラクターデザイン、アニメ版のシリーズディレクターの長峯達也が監督
2018年12月14日(金)に公開され、興収39億円。
孫悟空とベジータの前にほぼ全滅したはずのサイヤ人ブロリーが現れ、孫悟空へのリベンジを企むフリーザも巻き込んだ闘いが始まる…
孫悟空、ベジータ、ブロリーたちの出会い、今まで明かされていなかったサイヤ人の原点。

9位「シュガー・ラッシュ オンライン」(原題 Ralph Breaks the Internet)

ゲームのプリンセスと悪役キャラがインターネットの世界で冒険を繰り広げるディズニー・アニメの続編。前作「シュガー・ラッシュ」のリッチ・ムーアとフィル・ジョンストンが監督
2018年12月21日(金)に公開され、興収38億円。
アーケードゲームの好奇心旺盛なレーサーでプリンセスのヴァネロペと心優しい悪役キャラクターのラルフがインターネットの世界に入り込み、大冒険を繰り広げる…
ネットショップやSNSのビルが立ち並ぶ広大なインターネットの世界でヴァネロペとラルフが繰り広げる冒険と友情の危機。インターネットの世界をディズニーならではの世界観で表現されていて、あまりにも深い表現力にはうならせられ、ヴァネロペとラルフの新しい次元の友情には感動させられます。

10位「翔んで埼玉」

魔夜峰央の埼玉県を自虐的に描いたギャグ漫画二階堂ふみGACKT共演で実写映画化。「テルマエ・ロマエ」の武内英樹が監督伊勢谷友介京本政樹麻生久美子ほかが共演。
2019年2月22日(金)に公開され、興収36.8億円。
埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に東京都知事の息子の壇ノ浦百美は謎の転校生の麻実麗に惹かれていくが、麗が埼玉県出身だと知ってしまう…
埼玉に対する強烈なディスりの数々が笑いを呼びながらも埼玉愛にあふれた痛快コメディ。魔夜峰央ワールドを見事に映画化していて、二階堂ふみ、GACKTの怪演が楽しめます。

11位「名探偵ピカチュウ」(原題 Pokemon Detective Pikachu) 2019年5月3日(金)に公開され、興収28.7億円。
12位「コンフィデンスマンJP」 2019年5月17日(金)に公開され、興収25億円。
13位「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(原題 Godzilla: King of the Monsters) 5月31日(金)に公開され、興収22.1億円。
14位「七つの会議」 2019年2月1日(金)に公開され、興収21.2億円。
15位「グリーンブック」(原題 Green Book) 2019年3月1日(金)に公開され、興収20.4億円。
16位「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし」 2019年4月19日(金)に公開され、興収20.3億円。
17位「キャプテン・マーベル」(原題 Captain Marvel) 2019年3月15日(金)に公開され、興収19.7億円。
18位「アクアマン」(原題 Aquaman) 2019年2月8日(金)に公開され、興収16.3億円。
19位「十二人の死にたい子どもたち 2019年1月25日(金)に公開され、興収15.2億円。
20位「仮面ライダー 平成ジェネレーションズFOREVER」 2018年12月22日(金)に公開され、興収15億円。

2018年11月9日(金)公開のため除外。
「ボヘミアン・ラプソディ」(原題 Bohemian Rhapsody)

伝説的ロックバンドの”クイーン”のフレディ・マーキュリーの軌跡を描いた伝記映画。ラミ・マレック主演、ブライアン・シンガーが監督。
2018年11月9日(金)に公開され、興収130億円。
1991年にこの世を去ったフレディ・マーキュリーがいかに世間の固定観念や従来の音楽を打ち破り、”史上最高のエンタテイナー”と呼ばれるに至ったのか…
第91回アカデミー賞でラミ・マレックが主演男優賞、音響編集賞、録音賞、編集賞の4部門、第76回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、ラミ・マレックが男優賞の2部門受賞。
「ボヘミアン・ラプソディ」、「伝説のチャンピオン」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」など32の名曲とともに繰り広げられる”クイーン”の華やかな活躍の裏にある知られざるストーリー。「ライヴ・エイド」でクイーンが歌うシーンでは感動もMAXです。

*2018年11月23日~2019年6月公開作品を対象。2019年6月16日(日)現在。



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