水谷豊の長編映画監督第2作。中山麻聖主演で轢き逃げ事件に翻弄される人々を描いたヒューマン・ドラマ「轢き逃げ 最高の最悪な日」、5月10日(金)公開。
ひき逃げ事件の加害者、被害者の両親、事件を追う刑事たちの人生が複雑に絡み合い、彼らが心の奥底に抱える何かを浮き彫りにしていく…
ある地方都市でひき逃げ事件が起こり、ひとりの女性が命を落とす。車を運転していた青年の宗方秀一と助手席に乗っていた親友の森田輝は、秀一の結婚式の打合せに急いでいた。被害者の両親の時山光央と千鶴子は悲しみに暮れ、ベテラン刑事の柳公三郎と新米刑事の前田俊が事件の捜査にあたる…
「TAP THE LAST SHOW」に続く水谷豊の長編映画監督第2作。水谷豊による完全オリジナル脚本で轢き逃げ事件に翻弄される人々を描いたヒューマン・ドラマ。
事件の加害者となる宗方秀一には特撮ドラマ「牙狼 GARO 魔戒ノ花」の中山麻聖。
親友の森田輝には「カナリア」の石田法嗣。
監督の水谷豊はひき逃げで命を落とした女性の父の時山光央として出演。
小林涼子、毎熊克哉、檀ふみ、岸部一徳ほかが共演。
ひき逃げ事件に潜む人間の、怨み、憐れみ、悔しさ、無念……抑えきれない感情に突き動かされて、彷徨う人々の魂。の行方。