零戦搭乗員の悲劇を描いた百田尚樹のベストセラーを山崎貴監督が岡田准一主演で映画化した戦争ドラマ「永遠の0」、21日(土)公開。
祖父の歴史を調べる孫の視点から、”海軍一の臆病者”と呼ばれたパイロットの真実の姿を、現代と過去を交錯させながら描く…
2006年の初版当時から口コミで売れ続け、累計発行部数450万部を超える大ベストセラーとなった百田尚樹の小説を「ALWAYS」シリーズの山崎貴が監督・脚本で映画化。
人生の目標を失いかけた佐伯健太郎は、太平洋戦争で特攻により戦死した祖父・宮部久蔵のことが気にかかり、調べ始める。凄腕を持ちながら異常なまでに死を恐れ、生きることに執着した戦闘機乗りが、なぜ特攻に志願したのか。海軍の元戦友たちの証言から天才的な技術を持ちながら”海軍一の臆病者”と呼ばれ、生還することにこだわった祖父の思いも寄らない真実を健太郎は知ることになる…
凄腕の零戦のパイロット・宮部久蔵には岡田准一、妻の松乃には井上真央。
孫の佐伯健太郎には三浦春馬。
夏八木勲、山本學、風吹ジュン、濱田岳、新井浩文、染谷将太ほかが共演。
主題歌はサザンオールスターズの新曲のバラード「蛍」。
山崎貴監督が岡田准一、三浦春馬共演で描く重厚なドラマ。楽しみな作品です。