「午前十時の映画祭9」、3月1日(金)からは「事件は現場で起きている!」として「狼たちの午後」、「大統領の陰謀」を上映。
世界の名作を毎朝10時より上映する「午前十時の映画祭」。9回目を迎える「午前十時の映画祭9」は50週にわたって実施。初めて上映する外国映画18本、日本映画4本、人気作品の再上映は外国映画4本、日本映画1本の合計27本をラインナップ。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。
★「狼たちの午後」(原題 Dog Day Afternoon)
Group A: 3月1日(金)~3月14日(木)
Group B: 3月15日(金)~3月28日(木)
シドニー・ルメット監督がアル・パチーノ、ジョン・カザール共演で実際に起こった銀行強盗事件を映画化した犯罪ドラマ。
1976年3月6日(土)公開。
ふたりの銀行強盗が9人の人質を盾に警察に全面対決を挑む…
第48回アカデミー賞でフランク・ビアソンが脚本賞を受賞。
警察とFBIの確執、犯人と人質の心の交流、そして野次馬たちの心理描写を社会派のシドニー・ルメット監督が見事に描き出した傑作です。
★「大統領の陰謀」(原題 All the President’s Men)
Group B: 3月1日(金)~3月14日(木)
Group A: 3月15日(金)~3月28日(木)
アラン・J・パクラ監督がダスティン・ホフマン、ロバート・レッドフォード共演でウォーターゲート事件を取材する若手記者の活躍を描いた社会派サスペンス。
1976年8月7日(土)公開。
ウォーターゲート事件の真相を突き止め、ニクソン大統領を失脚にまで到らしめた二人の新聞記者カール・バーンスタインとボブ・ウッドワードの活躍を描く…
第49回アカデミー賞でジェイソン・ロバーズが助演男優賞、脚色賞、美術監督・装置賞、音響賞の4部門受賞。
ウォーターゲート事件を調査するワシントン・ポストの若手記者のジャーナリズム魂。アラン・J・パクラ監督がドキュメンタリー・タッチで描いた社会派サスペンスの傑作です。
詳しくは「午前十時の映画祭9」公式サイトまで。