バリー・ジェンキンス監督が1970年代ニューヨークのハーレムに生きる若い2人の愛と信念を描いたドラマ「ビール・ストリートの恋人たち」(原題 If Beale Street Could Talk)、2019年2月22日(金)公開。
特報映像が公開されましたが、見ましたか?
ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、脚本賞、助演女優賞の3部門にノミネート。
1970年代ニューヨークのハーレムで妊娠中の黒人女性が、身に覚えのない罪で逮捕された婚約者の無実を晴らそうと奔走する…
1970年代、ニューヨーク。幼い頃から共に育ち、強い絆で結ばれた19歳のティッシュと22歳の恋人ファニー。互いに運命の相手を見出し幸せな日々を送っていたある日、ファニーが無実の罪で逮捕されてしまう。二人の愛を守るため、彼女とその家族はファニーを助け出そうと奔走するが、様々な困難が待ち受けていた…
米黒人文学を代表する作家ジェームズ・ボールドウィンの小説「ビール・ストリートに口あらば」を「ムーンライト」でアカデミー作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス監督が映画化。
19歳のデパート・ガールのティッシュにはオーディションで抜擢された新人女優キキ・レイン。22歳の恋人ファニーには「栄光のランナー 1936ベルリン」のステファン・ジェームス。
ティッシュを支える母親にはレジーナ・キング。
第76回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、脚本賞、レジーナ・キングが助演女優賞の3部門にノミネート。
第90回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で脚色賞、助演女優賞、作品トップ10を受賞するなど数々の映画賞を席巻。
圧倒的な映像美と叙情的な音楽で綴る美しい愛の物語。