20世紀最高のソプラノと称されたオペラ歌手の人生を追ったドキュメンタリー「私は、マリア・カラス」、12月21日(金)から全国順次公開。

Pocket




20世紀最高のソプラノと称されたオペラ歌手マリア・カラスの人生を追ったドキュメンタリー「私は、マリア・カラス」(原題 Maria by Callas)、12月21日(金)からTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開。

マリア・カラスが綴った自叙伝の内容と未公開の手紙、プライベート映像や音源などから彼女の実像を浮き彫りにしていく…

マリア・カラスは1923年、ニューヨークで生まれた。いち早く娘の才能に気づいた野心家の母親は、彼女を歌手にすると心に決める。マリアが13歳になった1937年に、家族でギリシャに移住し、17歳以上でなければ入学できないにもかかわらず、年齢を詐称してアテネ音楽院に合格したマリアはスペイン人の恩師と出会う…

オペラをテーマにした短編映画を数多く手掛けてきたトム・ヴォルフが監督
自叙伝で語られる言葉や手紙の朗読を「永遠のマリア・カラス」でカラスを演じたファニー・アルダンが担当。

トム・ヴォルフ監督が世界中を探し求めたというプライベート映像や、未完の自叙伝の原稿。そして400通を超えるという手紙の数々。プロフェッショナルとしての信念と、ひとりの女性としての幸せに揺れる歌姫の真実。

「私は、マリア・カラス」公式サイト

「私は、マリア・カラス」公開劇場リスト



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です