2018年Google検索ランキング映画編。日本で検索された映画のトップ10でどの作品を見ましたか?

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2018年Google検索ランキング映画編。日本で検索された映画のトップ10でどの作品を見ましたか?

日本で検索された1位の作品は低予算ながら大ヒットした「カメラを止めるな!」。2位は”クイーン”のフレディ・マーキュリーの軌跡を描いた「ボヘミアン・ラプソディ」。続いてヒュー・ジャックマン主演「グレイテスト・ショーマン」「ジュラシック・ワールド 炎の王国」、是枝裕和監督「万引き家族」「ヴェノム」

日本で検索された映画のトップ10は次の通りです。
1位 「カメラを止めるな!」

映画監督・俳優養成スクール「ENBUゼミナール」のシネマプロジェクト第7弾上田慎一郎が監督・脚本・編集の究極の低予算映画。
6月23日(土)に公開され、興収31.2億円。
山奥の廃虚を舞台に、37分間ワンシーン・ワンカットでゾンビサバイバル映画を撮影する自主映画撮影隊を描く…
37分間ワンシーン・ワンカットで撮影される”One Cut of the Dead”。いかにも自主製作という内容ながら、前半の張り巡らされた伏線が回収されていき、もう一度見たくさせてくれます。

2位 「ボヘミアン・ラプソディ」(原題 Bohemian Rhapsody)

伝説的ロックバンドの”クイーン”のフレディ・マーキュリーの軌跡を描いた伝記映画。ラミ・マレック主演、ブライアン・シンガーが監督。
11月9日(金)に公開され、興収47億円突破。
1991年にこの世を去ったフレディ・マーキュリーがいかに世間の固定観念や従来の音楽を打ち破り、”史上最高のエンタテイナー”と呼ばれるに至ったのか…
「ボヘミアン・ラプソディ」、「伝説のチャンピオン」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」など32の名曲とともに繰り広げられる”クイーン”の華やかな活躍の裏にある知られざるストーリー。「ライヴ・エイド」でクイーンが歌うシーンでは感動もMAXです。

3位 「グレイテスト・ショーマン」(原題 The Greatest Showman)

「地上でもっとも偉大なショウマン」と呼ばれた実在の興行師バーナムの生涯マイケル・グレイシー監督ヒュー・ジャックマン主演で映画化したミュージカル・エンタテイメント。
2月16日(金)に公開され、興収52億円。
空想家のP・T・バーナムが妻の愛や仲間の友情を原動力にアイデアと野心でショウビジネスを立ち上げ、世界中でセンセーションを巻き起こしていく…
“This Is Me”が第75回ゴールデン・グローブ賞で歌曲賞を受賞。
ヒュー・ジャックマン演じるバーナムの生きざまを通して逆境に負けない力、自分を信じ続ける勇気、仲間の絆の大切さを教えてくれます。”This Is Me”の力強さには奮い立たされます。

4位 「ジュラシックワールド」
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(原題 Jurassic World: Fallen Kingdom)

「インポッシブル」のスペイン出身のJ.A.バヨナが監督クリス・プラットブライス・ダラス・ハワード共演のシリーズ最新作。ジェフ・ゴールドブラム共演。
7月13日(金)に公開され、興収80.6億円。
前作から4年後のイスラ・ヌブラル島。島の火山が再び活動を開始、クリスとクレアは島に取り残された恐竜たちを助けに向かう…
壮大なアクション・アドベンチャーに加え、サスペンスドラマの要素も加わり、さらなる「ジュラシック・ワールド」が楽しめます。

5位 「万引き家族」

是枝裕和が監督・原案・脚本・編集を手掛け、リリー・フランキー樹木希林安藤サクラ松岡茉優共演で家族を超えた絆を描いたドラマ。
6月8日(金)に公開され、興収45.3億円。
東京の下町で、生計を立てるため家族ぐるみで軽犯罪を重ねる柴田治とその家族の絆を描く…
第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のバルム・ドールを受賞。
是枝裕和監督が「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語っているだけに様々な差別について、そして冒頭の違和感を感じさせる家族関係の理由がわかったとき本当に大切な家族の絆のことについて考えさせられます。

6位 「ヴェノム」(原題 Venom)

マーベル・コミックス史上最も謎に満ちたダークヒーローにして、スパイダーマンの宿敵として知られる”ヴェノム”を「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー監督トム・ハーディ主演で映画化。
11月2日(金)に公開され、興収21.2億円を突破。
謎の地球外の寄生生物シンビオートにより”ヴェノム”に変身してしまったエディ・ブロックの運命を描く…
単純明快なストーリーでながら、アクション、SF、ホラー、ラブ・ロマンス、コメディのすべての要素がうまく詰まっていて、楽しめます。

7位 「シェイプ・オブ・ウォーター」(原題 The Shape of Water)

ギレルモ・デル・トロ監督サリー・ホーキンス主演で描いた種族を超えた愛を描いたファンタジー・ロマンス。
3月1日(木)に公開され、興収7.6億円。
冷戦時代のアメリカを舞台に政府の極秘研究所に勤めるイライザが秘かに運び込まれた不思議な生きものに出会い、惹かれていく…
第90回アカデミー賞で作品賞、監督賞、美術賞、作曲賞の4部門、第75回ゴールデン・グローブ賞で監督賞、作曲賞の2部門、第74回ヴェネチア映画祭で金獅子賞を受賞。
雨降る中の運河でのラストシーンも印象的でした。
様々な陰謀や差別がうごめく中で繰り広げられる、種族を超えたラブ・ストーリー。独特の映像と世界観で描かれたギレルモ・デル・トロ監督版”美女と野獣”。感動させられます。

8位 「ちはやふる」
「ちはやふる 結び」

末次由紀の大人気コミック小泉徳宏監督広瀬すず野村周平共演で実写映画化した完結編。新田真剣佑上白石萌音松岡茉優賀来賢人ほかが共演。
3月17日(土)に公開され、興収17億円。
前作から2年後、高校3年生となった千早たちが高校最後の全国大会を目指す、瑞沢高校競技かるた部の忘れられない夏を描く…
それぞれの未来に向かって動き出す幼なじみ3人の運命。競技かるたに打ち込む熱く瑞々しい想いがストレートに伝わってきて、時を超えた言の葉の想いには感動させられます。

9位 「ミッション インポッシブル」
「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(原題 Mission: Impossible Fallout)

トム・クルーズ主演、クリストファー・マッカリー監督の人気スパイ・アクション・シリーズ第6弾ヘンリー・カヴィルサイモン・ペッグレベッカ・ファーガソンほかが共演。
8月3日(金)に公開され、興収45.7億円。
3大都市の同時核爆発を阻止しようとするイーサン・ハント率いるIMFのチームに様々なフォールアウト(予期せぬ余波)が降りかかる…
トム・クルーズが2000時間におよぶ訓練をこなし、ヘリコプターでのアクロバット飛行に挑戦。世界規模のロケと体当たりのド迫力アクション・シーン、お馴染みのIMFチームとの団結、見えぬ敵との戦いが楽しめます。

10位 「インクレディブル・ファミリー」(原題 Incredibles 2)

ディズニー/ピクサーの大ヒット作「Mr.インクレディブル」の14年ぶりとなる続編。前作に引き続きブラッド・バードが監督
8月1日(水)に公開され、興収48億円。
スーパーパワーを持つMr.インクレディブルことボブと一家は平凡な日常を送っていたが、母ヘレンがヒーロー活動に復帰することになり、ボブは底知れない能力を秘める息子ジャック・ジャックの世話に悪戦苦闘する…
痛快なヒーロー・アクションと子育てのユーモアが両立。痛快なヒーロー・アクションと子育てのユーモアが両立。笑いと驚きに満ちたスーパーヒーロー一家団結アドベンチャーが楽しめます。

日本で検索されたトップ10の映画でどの作品を見ましたか?

情報元: Google Year in Search 2018



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