エル・ファニング主演でゴシック小説の古典的名作「フランケンシュタイン」を生み出したイギリスの女性作家メアリー・シェリーの波乱に満ちた半生を描いたドラマ「メアリーの総て」(原題 Mary Shelley)、12月15日(土)からシネスイッチ銀座ほか全国順次公開。
19世紀のイギリスで詩人と駆け落ちした後、様々な悲劇に見舞われたメアリー・シェリーが、失意の中で傑作を生み出す…
19世紀のイギリス。小説家を夢見る少女メアリーは〝異端の天才”と噂される妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。2人は互いの才能に惹かれあい、情熱に身を任せて駆け落ちするが、メアリーは数々の悲劇に見舞われてしまう。失意の中にあったメアリーは詩人バイロン卿の別荘で「みんなで1つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる…
ゴシック小説の古典的名作「フランケンシュタイン」を18歳で執筆したイギリスの女性作家メアリー・シェリーの波乱に満ちた半生を「少女は自転車にのって」が第86回アカデミー外国語映画賞にノミネートされたハイファ・アル=マンスール監督が映画化。
メアリー・シェリーには「マレフィセント」、「20センチュリー・ウーマン」のエル・ファニング。
夫のパーシー・シェリーには「ゴッホ 最期の手紙」のダグラス・ブース。
トム・スターリッジ、スティーヴン・ディレイン、ベン・ハーディほかが共演。
19世紀イギリス、道ならぬ恋、愛と放蕩、我が子の死…メアリーの哀しくも美しい人生。