「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和のベストセラー小説を塚原あゆ子監督が有村架純主演で映画化したヒューマン・ドラマ「コーヒーが冷めないうちに」、9月21日(金)公開。
望み通りの過去に戻れる席がある喫茶店に事情を抱える人々が訪れ、自分自身の秘められた過去に向き合っていく…
時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると自分が望む時間に戻れるという不思議な噂があった。「過去に戻れるのはコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ」といったいくつかのルールがあるが、それぞれ事情を抱える人々が訪れ、自分自身の秘められた過去に向き合っていく…
「本屋大賞2017」にノミネートされた「1110プロヂュース」主宰の川口俊和のベストセラー小説をTVドラマ「アンナチュラル」の演出を担当した塚原あゆ子監督が映画化。
喫茶店「フニクリフニクラ」で働く時田数には有村架純。
伊藤健太郎、波瑠、薬師丸ひろ子、吉田羊、松重豊、石田ゆり子ほかが共演。
主題歌はYUKIが書き下ろした「トロイメライ」。
誰もが一度は経験のある「もしも、あの時に戻ることができたら…」という”後悔”の思い。過去に戻ることのできるあたたかく、不思議な喫茶店を舞台に描かれる不思議な人間模様。「1杯のコーヒーが冷めるまでの、ほんの短い時間でも、人生は変わる。」