エマ・ストーン、スティーヴ・カレル共演で実在の伝説の男女対抗テニス試合を描いた「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」(原題 Battle of the Sexes)、7月6日(金)より全国順次公開。
男性優位主義者のベテラン男子テニス選手と男女同権運動の騎手である有名女子テニス選手が1973年に行った男女対抗テニスの試合の実話を描く…
1973年、男性優位主義者で有名だった当時55歳の男子テニス選手ボビー・リッグスが、男女同権運動の旗手だった30歳の花形女子テニス選手ビリー・ジーン・キングに挑戦状を叩きつけ、3万人の会場客、50万人がTV中継で見守る中、”性別を超えた戦い(The Battle of the Sexes)”と呼ばれる男女対抗のテニス試合を行う…
1973年に行われた男女対抗テニスの試合の実話を「リトル・ミス・サンシャイン」のジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリス夫妻が共同監督、「スラムドッグ$ミリオネア」のサイモン・ボーフォイが脚本、ダニー・ボイルが製作を務めて映画化。
男女同権運動の旗手だった30歳の花形女子テニス選手のビリー・ジーン・キングには「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・ストーン。
男性優位主義者の男子テニス選手ボビー・リッグスにはスティーヴ・カレル。
サラ・シルヴァーマン、アラン・カミング、アンドレア・ライズボロー、エリザベス・シュー、エリック・クリスチャン・オルセン、ナタリー・モラレス、ジェシカ・マクナミーほかが出演。
女子テニス界のチャンピオンで、フェミニストとして時代を大きく変えたビリー・ジーン・キングを体現するためエマ・ストーンは薄いメイクに大きな眼鏡、ダークな髪色に1970年代のヘアスタイルで大変身。