角田光代のベストセラー小説を吉田大八監督が宮沢りえ主演で映画化した「紙の月」、NHK BSプレミアムで5月14日(月)放送。
角田光代のベストセラー小説を吉田大八監督が宮沢りえ主演で映画化したサスペンス「紙の月」。
2014年11月15日(土)に公開され、興収9.5億円。
銀行勤めの平凡な主婦が起こした巨額横領事件。何不自由のない生活を送っていたはずの彼女に何が起きたたのか…
バブル崩壊直後の1994年。銀行の契約社員として働く平凡な主婦の梅澤梨花は仕事ぶりが評価され、上司や顧客から信頼されるようになる。一方、自分に関心のない夫との関係にむなしさを抱く中、年下の大学生の光太と出会い不倫関係に陥り、顧客の預金に手をつけてしまい、エスカレートしていく…
「八日目の蝉」の角田光代のベストセラー小説を「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督が映画化。
平凡な主婦の梅澤梨花には宮沢りえ。
年下の大学生の光太には池松壮亮。
大島優子、田辺誠一、近藤芳正、石橋蓮司、小林聡美ほかが共演。
第27回東京国際映画祭で観客賞と宮沢りえが最優秀女優賞を受賞。
年下の恋人との快楽におぼれ転落していくヒロインの心の闇を宮沢りえが見事演じ切った問題作です。
★「紙の月」
NHK BSプレミアム
5月14日(月)
21:00~23:08