アーロン・ソーキンが監督・脚本、ジェシカ・チャステイン主演でトップアスリートからポーカールームの経営者へと転身した実在の女性モリー・ブルームの栄光と転落を描いたドラマ「モリーズ・ゲーム」(原題 Molly’s Game)、5月11日(金)公開。
トップアスリートから一転、高級ポーカールームの経営者となり、ハリウッドで一大スキャンダルを巻き起こした女性モリー・ブルームの実話の裏側を描く…
女子モーグルの強豪、モリー・ブルームは五輪代表の座をつかみかけたが、大けがで選手生命を絶たれる。その後、ハリウッドスターや大企業の経営者が法外な掛け金でポーカーに興じるアンダーグラウンドなポーカーゲームの運営アシスタントをすることになる。その才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するモリーだったが、10年後、FBIに逮捕されてしまう…
オリンピック候補のトップアスリートから高額ポーカールームの経営者に転身した実在の女性モリー・ブルームの回顧録を「ソーシャル・ネットワーク」の脚本家のアーロン・ソーキンが監督・脚本を手掛けて映画化。
モリー・ブルームにはジェシカ・チャステイン。
心理学教授の厳格な父親にはケヴィン・コスナー、弁護士のチャーリー・ジャフィーにはイドリス・エルバ。
マイケル・セラ、ジェレミー・ストロングほかが共演。
第90回アカデミー賞で脚色賞、第75回ゴールデン・グローブ賞でジェシカ・チャステインがドラマ部門女優賞、脚本賞にノミネート。
世界一魅惑的で破滅的なゲームに秘められた、幾度もの困難を乗り越え立ち上がった≪勝つために生まれた女≫の逆転ドラマ。