小松重男の時代劇小説を鶴橋康夫監督が阿部寛主演で映画化した痛快人情喜劇「のみとり侍」、5月18日(金)公開。
最新予告編が公開されていますが、見ましたか?
生真面目なエリート侍がたった一つの失言で突然左遷。新たな仕事は裏稼業の「のみとり」だった…
越後長岡藩藩士の小林寛之進は藩主の気分を害してしまい、表向きは猫ののみとりを商売にしつつ、実態は床で女性の相手をする裏稼業「のみとり」を命じられる。初めての「のみとり」相手であるおみねから下手くそと罵られながらも、伊達男の清兵衛の指南によって腕を磨いていく。老中の田沼意次の失脚を受けて「のみとり」禁止令が敷かれ、寛之進らは突如として犯罪者扱いされてしまう…
小松重男の短編小説集「蚤とり侍」の人気エピソードを「後妻業の女」の鶴橋康夫が監督・脚本を手掛けて映画化。
おみねには寺島しのぶ、伊達男の清兵衛には豊川悦司。
斎藤工、風間杜夫、大竹しのぶ、前田敦子、桂文枝ほかが共演。
江戸の浮き世を懸命に生きた侍が本物の”愛”と”人情”に出会った物語。