市川崑監督が石坂浩二、中井貴一共演で再映画化した「ビルマの竪琴」、BS朝日で3月23日(金)放送。

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市川崑監督石坂浩二中井貴一共演で再映画化した「ビルマの竪琴」、NHK BSプレミアムで12月1日(月)放送。
ビルマの竪琴
市川崑監督が1956年に手がけた自作を石坂浩二中井貴一共演で再映画化した「ビルマの竪琴」
1985年7月20日(土)に公開され、配収29.5億円。
日本兵の霊を慰めるため、僧侶となってひとりビルマの地に残る兵士の姿を描く…

1945年夏。ビルマ戦線の日本軍の逃避行の中、井上小隊長率いる部隊は、みな音楽好きで水島上等兵の弾く竪琴の音に合わせ力強く合唱していた。やがて終戦を知った彼らは投降し、ムドンに護送されることになったが、水島だけは未だ抵抗を続ける日本軍に降伏を勧めるため隊を離れる…

市川崑監督竹山道雄の小説三國連太郎安井昌二共演で映画化し、1956年に公開された「ビルマの竪琴」

白黒映画として完成した前作をカラーで撮り直したいという市川崑監督の長年の希望が実現。
井上小隊長には石坂浩二、水島上等兵には中井貴一
川谷拓三渡辺篤史小林稔侍北林谷栄菅原文太ほかが共演。

リアルな映像を求めてタイでの長期ロケが敢行。「埴生の宿」をはじめとする美しい調べの数々が全編を彩り、戦場の兵士たちの心情をこまやかに表現するとともに、戦争の悲惨さをいっそう際立たせた作品です。

★「ビルマの竪琴」
BS朝日 金曜ストーリー
3月23日(金)
18:24~20:54



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