唐々煙の人気コミックを本広克行監督が福士蒼汰主演で実写映画化。明治初期を舞台に曇家の宿命の戦いを描いたアクション「曇天に笑う」、3月21日(水・祝)公開。
明治維新後の滋賀県を舞台に300年に1度復活しては災いをもたらすとされる大蛇をめぐって、曇神社を継ぐ曇家の曇天三兄弟、明治政府の部隊、忍者一族が壮絶な戦いを繰り広げる…
明治維新後の滋賀県大津。曇神社を継ぐ曇家の天火、空丸、宙太郎の3兄弟は300年に1度出現し人々に厄災をもたらすという大蛇の復活を阻止しようと立ち上がる。一方、明治政府右大臣の岩倉具視の直属部隊「犲(ヤマイヌ)」も大蛇の力を封印しようと動き出し、最強の忍者集団の風魔一族も大蛇の力による政府転覆を企んで暗躍。曇天三兄弟と犲、風魔一族が三つ巴の戦いを繰り広げる…
「月刊コミックアヴァルス」に連載され、2014年にアニメ化、2015年に舞台化された唐々煙の人気コミックを 「踊る大捜査線」シリーズの本広克行監督が実写映画化。
曇神社を継ぐ曇家の長男の曇天火には福士蒼汰。
次男の曇空丸には中山優馬、「犲(ヤマイヌ)」の隊長の安倍蒼世には古川雄輝、曇家の居候の金城白子には桐山漣。
大東駿介、東山紀之、小関裕太、市川知宏、加治将樹ほかが共演。
オープニング曲「曇天に笑う -opening & ending- WITH GOCOO」、主題歌「陽炎」を提供したのはサカナクション。
文明開化の明治初期を舞台に若者たちの譲れない想いと絆、曇家の宿命の戦い。