2018年は戌年。犬を描いた外国映画でどの作品が好きですか?
2018年は戌年。犬を描いた外国映画といえばブライアン・レヴァント監督「ベートーベン」、グレン・クローズ主演「101」、ジェフ・ゴールドブラム主演「キャッツ&ドッグス」、リチャード・ギア主演「HACHI 約束の犬」、イルミネーション・エンターテインメント製作「ペット」、ラッセ・ハルストレム監督「僕のワンダフル・ライフ」など。どの作品が好きですか?
★「ベートーベン」(原題 Beethoven)
ブライアン・レヴァント監督がキュートなセントバーナード犬のベートーベンの活躍を描いたアニマル・コメディ。
1992年12月5日(土)公開。
ニュートン家に迷い込んだセントバーナードの子犬は”ベートーベン”と名付けられた子犬はみるみる成長していく…
どでかくてやや”ぶさ犬”系のベートーベンが大活躍。犬と家族の交流や、犬同士の友情、サスペンス要素も盛り込まれていて、楽しめます。
★「101」(原題 101 Dalmatians)
ディズニー・アニメの名作「101匹わんちゃん」をスティーブン・ヘレク監督がグレン・クローズ、ジェフ・ダニエルズ共演で実写映画化。
1997年3月8日(土)に公開され、配収11億円。
かわいくて、スタイリッシュな”ダルメシアン”たちの大冒険ファンタジー。さらわれた子犬たちを救出するため、街中の動物たちが立ち上がる!!
ライヴ・アクションにCGを巧みに融合させた躍動感あふれるポンゴたちの活躍とグレン・クローズの怪演が楽しめます。
★「キャッツ&ドッグス」(原題 Cats & Dogs)
ローレンス・ガターマン監督がジェフ・ゴールドブラム主演で世界征服を企む猫とエージェント犬の戦いを描いたスパイ・アクション・コメディ。
2001年10月20日(金)に公開され、興収12億円。
犬アレルギーの新薬を研究する教授を狙い、世界征服を企む邪悪な猫に新米エージェント犬ルーが仲間とともに人間を守るために戦う…
「マトリックス」や「007」を彷彿させるアクションやガジェットを豊富に盛り込み、さらに犬や猫の習性を巧みに取り入れたギャグなど抱腹絶倒なコメディです。
★「HACHI 約束の犬」(原題 Hachi: A Dog’s Tale)
日本人に愛されてきた感動の実話“ハチ公物語”をラッセ・ハルストレム監督がリチャード・ギア主演・製作で映画化したヒューマン・ドラマ。
2009年8月8日(土)に公開され、興収19.7億円。
大学教授のパーカーは寒い冬の夜、駅で1匹の子犬を拾う。「ハチ」と名付けられた子犬はパーカーの愛情を受けてすくすくと成長するが、ある日パーカーが病に倒れてしまう…
リチャード・ギアは製作も担当し、大学教授のパーカーを演じ、「ハチ」との間に深い愛情と信頼を育む…
★「ペット」(原題 The Secret Life of Pets)
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメント製作で飼い主がいない間にペットたちが巻き起こす騒動を描いた長編アニメーション。クリス・ルノーとプヤロウ・チェニーが共同で監督。
2016年8月11日(木・祝)公開に公開され、興収43億円。
人間が仕事や学校に出かけている間、動物たちはいったい何をしてその一日を過ごしているのか!?飼い主がいない間にペットたちが巻き起こす大騒動。
ペットたちの日常がコミカルに描かれているだけでなく、動物と人間の関係など深く考えさせられ、深みにはまってしまいます。
★「僕のワンダフル・ライフ」(原題 A Dog’s Purpose)
W・ブルース・キャメロンのベストセラー小説をラッセ・ハルストレム監督がK・J・アパ、デニス・クエイド共演で映画化した犬と飼い主の絆を描いたドラマ。
2017年9月29日(金)公開。
少年イーサンに命を救われた犬のベイリーはイーサンが幸せになるのを見届けるため何度も姿を変えて生まれ変わるうちに自分の使命に気づく…
愛する飼い主に再会するために50年の間に3度生まれ変わる犬のベイリーの旅路。突っ込みどころ満載ですが、心を暖かくしてくれます。
犬を描いた外国映画でどの作品が好きですか?