5月22日は庵野秀明の誕生日。庵野秀明が手掛けた中でどの作品が好きですか?

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5月22日は庵野秀明の誕生日。庵野秀明が手掛けた中でどの作品が好きですか?

庵野秀明は1960年5月22日に山口県宇部市で生まれました。
アニメーターとして活躍し、TVアニメシリーズ「ふしぎの海のナディア」では総監督。
「新世紀エヴァンゲリオン」でも監督を務めて、大反響を呼び、「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」として映画化。
総監督を務め、”新劇場版”シリーズ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」として”REBUILD”。
他にも「キューティーハニー」など実写映画も監督し、総監督を務めた「シン・ゴジラ」が大ヒット。

庵野秀明が手掛けた主な作品は次の通りです。
「ふしぎの海のナディア」
ふしぎの海のナディア01
ジュール・ベルヌのSF小説「海底二万海里」、「神秘の島」庵野秀明が総監督を務めてアニメ化したTVシリーズ全39話。1990年放送。
1889年。発明好きの少年ジャンが万国博覧会の会場で出会った少女ナディアと共にブルーウォーターという不思議な宝石を巡って冒険を繰り広げる…

「新世紀エヴァンゲリオン」
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
庵野秀明が監督を務め、1995年10月よりTV放映され、大きな反響を呼んだTVアニメシリーズ。
大災害「セカンドインパクト」後の2015年を舞台に、巨大な人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった14歳の少年少女たちと第3新東京市に襲来する謎の敵「使徒」との戦いを描く…
多くの謎を残したまま終了したTV版の総集編と最終話という事だったのが、制作が遅れに遅れ、新作部分は中途半端な形で尻切れとんぼで公開された「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生」
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
1997年3月15日(土)に公開され、配収11億円。

多くの謎を残したまま終了したTV版の最終2話をリメイクした劇場版完結編「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air_まごころを、君に
1997年7月19日(土)に公開され、配収14.5億円。
最終2話の第25話「Air」、第26話「まごころを、君に」をリメイク。

「キューティーハニー」
キューティーハニー
永井豪原作の人気TVアニメ庵野秀明監督佐藤江梨子主演で実写とアニメーションを融合させて映画化したアクション・コメディ。
2004年5月29日(土)に公開され、興収4.2億円。
セクシーなコスチュームに身を包んだ美少女戦士キューティーハニーが悪の結社パンサークローに立ち向かう…

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
庵野秀明が総監督・原作・脚本、摩砂雪と鶴巻和哉が監督。
社会現象を巻き起こした人気TVアニメを新たに製作した劇場版第1弾。
2007年9月1日(土)に公開され、興収20億円。
全4部作のうち、序章的な位置付けにあたり、TVシリーズの第壱話から第六話までをベースにしながらも、その世界観を”REBUILD=再構築”した意欲作。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」
ヱヴァンゲリヲン新劇場版_破
物語の世界観を一気に突き”破”った”新劇場版”シリーズ第2弾「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」。
2009年6月27日(土)に公開され、興収40億円。
新キャラクター、真希波・マリ・イラストリアスを加え、大きな運命を託された14歳の碇シンジの物語はTV版の世界観を一気に突き”破”る…
碇シンジの物語がTV版とも違う未知の領域へと一気に突入。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
ヱヴァンゲリヲン新劇場版_Q
深く、さらに深く、過酷な運命に翻弄される人々を描いた”新劇場版”シリーズ第3弾。
2012年11月17日(土)に公開され、興収52.6億円。
碇シンジ、アスカ、マリらが、過酷な運命に翻弄されながら戦いを続ける姿を描く…
総監督・製作・原作・脚本を務めた庵野秀明の独特の世界が全開していて、今回の碇シンジの物語が一体どこに行きつくのか、最後まで見るしかないっ!!

「シン・ゴジラ」
シン・ゴジラ04
東宝が約12年ぶりに製作庵野秀明が脚本・総監督樋口真嗣が監督・特技監督を手掛けたシリーズ最新作。長谷川博己竹野内豊石原さとみ高良健吾大杉漣柄本明共演。
2016年7月29日(金)に公開され、興収82.5億円。
現代日本に突如として出現した巨大不明生物・ゴジラと対峙する日本の姿を描く…
賛否両論ありますが、庵野秀明が脚本、総監督を手掛けているだけに、大胆な新しい解釈で映像化した「ゴジラ」ワールド。「ヱヴァンゲリヲン」を彷彿とさせる庵野秀明ワールドが展開。

これからもさらなる活躍が期待される庵野秀明。手掛けた中でどの作品が好きですか?



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