森見登美彦のベストセラー小説を湯浅政明監督がアニメーション映画化した恋愛ファンタジー「夜は短し歩けよ乙女」、4月7日(金)公開。
森見登美彦のベストセラー小説をアニメーション映画化、見たいですか?
京都を舞台に冴えない大学生である”先輩”とクラブの後輩である”黒髪の乙女”の恋模様を交互の視点で描く…
舞台は京都。所属クラブの後輩である”黒髪の乙女”に恋心を抱く大学生の”先輩”は、「なるべく彼女の目に留まる」ことを目的とした「ナカメ作戦」を実行する。春の先斗町に夏の古本市、秋の学園祭と彼女の姿を追い求めるが、外堀を埋めるばかりで進展させられない。さらに彼は仲間たちによる珍事件に巻き込まれてしまう…
第20回山本周五郎賞、第4回本屋大賞第2位に輝いた森見登美彦の小説を「四畳半神話大系」の湯浅政明が監督、劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠が脚本、キャラクター原案は原作の表紙も担当した中村佑介が手掛けてアニメーション映画化。
2010年にノイタミナで放送され、テレビアニメとして史上初の「文化庁メディア芸術祭大賞」を受賞した「四畳半神話大系」のスタッフが6年ぶりに再集結。
声の出演では主人公の”先輩”には星野源、花澤香菜、神谷浩史、秋山竜次ほかが担当。
音楽は大島ミチル。
主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATIONの「荒野を歩け」。
京都を舞台にしたちょっと風変わりな青春恋愛物語の金字塔がどんなアニメーションで描かれるのか、楽しみです。