4月3日は大泉洋の誕生日でした。出演作でどの作品が好きですか?

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4月3日は大泉洋の誕生日でした。出演作でどの作品が好きですか?

大泉洋は1973年4月3日に北海道江別市で生まれました。学生時代から劇団で活躍し、北海道テレビに出演するようになり、北海道でタレント活動を活発化。2005年に「救命病棟24時」で全国ネットの連続ドラマ初出演。
映画作品では「ガメラ2 レギオン襲来」で地下鉄乗客役として初登場し、「ゲゲゲの鬼太郎」でねずみ男として出演。その後内田けんじ監督「アフタースクール」、東直己の小説を映画化した「探偵はBARにいる」、三島有紀子監督「しあわせのパン」、三谷幸喜監督「清須会議」、原田眞人監督「駆込み女と駆出し男」、佐藤信介監督「アイアムアヒーロー」などに出演してきました。

大泉洋の主な出演作品は次の通りです。
「アフタースクール」

内田けんじが監督・脚本佐々木蔵之介堺雅人共演のサスペンス・コメディ。
2008年5月24日(土)に公開され、興収5.5億円。
お人好しの中学教師の神野がかつての同級生だと名乗る怪しい探偵の登場により同級生探しに巻き込まれていく…
大泉洋はお人好しの中学教師の神野を演じ、木村探しに巻き込まれていく…
大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人の三人の怪優の共演に内田けんじ監督らしい独特の演出。思いっきり楽しめます。

「しあわせのパン」

三島有紀子が監督・脚本原田知世共演で北海道の小さなカフェを舞台に描いたハートウォーミングな人間ドラマ。
2011年1月28日(土)公開。
北海道の洞爺湖の畔のパンカフェ「マーニ」を経営する夫婦と常連の人々、訪れる人たちが織りなす心と心の触れ合いを描く…
大泉洋はカフェ・マーニを経営する”水縞くん”を演じ、原田知世演じる”りえさん”と呼んでいるび合う独特の雰囲気を持つ夫婦を見せてくれます。
焼きたてのパンと挽きたてのコーヒー、季節ならではの食事と風景があれば、誰でも幸せになれる…そう思わせてくれ、心を温かくしてくれます。

「探偵はBARにいる」

人気作家の東直己の小説「ススキノ探偵シリーズ」橋本一監督松田龍平主演で映画化したハードボイルド・ミステリーの第1弾。
ススキノのBARを根城にする探偵の下に奇妙な依頼が舞い込み、相棒の高田と共に思いもよらぬ困難に遭遇しながらも次第に複雑な事件の核心へと迫っていく…
2011年9月10日(土)に公開され、興収12.2億円。
大泉洋は俺=”探偵”を演じ、いつものコミカルな一面とともに、シリアスな演技とアクションを披露してくれます。
全体の流れはハードボイルドな探偵映画だけれども、大泉洋らしい軽妙でコミカルなタッチと彼を支える相棒の松田龍平のつかみどころのないコンビがいい味を出していて、楽しめる作品に仕上がっています。

第2弾「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」は2013年5月11日(土)に公開され、興収8.9億円。

「清須会議」

三谷幸喜が監督・脚本役所広司小日向文世佐藤浩市共演で清須会議の五日間に焦点を当てた歴史エンタテインメント。
2013年11月9日(土)に公開され、興収29.6億円。
戦国武将・織田信長亡き後、その後継者決定のため織田家の筆頭家老・柴田勝家と後の関白・羽柴秀吉、重臣の丹羽長秀らが尾張・清州城で会議を行った”攻防の五日間”を軸に描く…
大泉洋は羽柴秀吉を熱演し、奇策を持って清須会議に臨む…
清須会議の五日間に焦点を当て、柴田勝家、丹羽長秀、そして羽柴秀吉、それぞれの思惑をクローズアップした群像劇。三谷幸喜監督ならではの歴史ヒューマン・ドラマであり、コメディ作品です。

「駆込み女と駆出し男」

井上ひさしの時代小説「東慶寺花だより」原田眞人監督戸田恵梨香満島ひかり共演で映画化した人情時代劇。
2015年5月16日(土)に公開され、興収9.46億円。
江戸時代に幕府公認の縁切寺であった東慶寺を舞台に、離縁を求めて寺に駆け込んでくる女たちの聞き取り調査を行う御用宿の居候がワケあり女たちの再出発を手助けしていく…
大泉洋は柏屋の居候で戯作者に憧れる駆出しの医者の中村信次郎を演じ、柏屋の主人の源兵衛とともに、ワケあり女たちの人生の新たな出発を手助けする…
ワケありの女性たちの再出発を軽妙でコミカルなタッチで描いていて、大泉洋の演技が光ります。

「アイアムアヒーロー」

花沢健吾のベストセラーコミック佐藤信介監督有村架純長澤まさみ共演で実写映画化したパニック・ホラー。
2016年4月23日(土)に公開され、興収16.2億円。
冴えない漫画家アシスタントの鈴木英雄が謎のウィルスによって「ZQN(ゾキュン)」と呼ばれるゾンビと化した人々に襲われ、逃亡の道中で出会った女子高生の比呂美と元看護師の藪とともにサバイバルの旅を繰り広げる…
大泉洋は冴えない漫画家アシスタントの鈴木英雄を演じ、サバイバルの旅を繰り広げる…
R15ならではのグロテスクな描写もありながら日本映画の可能性を追求したパニック・ホラーに仕上がっています。

これからもさらなる活躍を続ける大泉洋。出演作でどの作品が好きですか?



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