ケン・ローチ監督が社会の片隅で必死に生きようとする男を描いたヒューマン・ドラマ「わたしは、ダニエル・ブレイク」(原題 I, Daniel Blake)、3月18日(土)公開。
カンヌ国際映画祭でパルムドール受賞、見たいですか?
心臓に病を患った59歳のダニエルが煩雑な制度に振り回されながらも人との結び付きを通して前進しようとする…
イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く59歳のダニエル・ブレイク。心臓に病を患い、医者から仕事を止められ、国からの援助を受けようとしたが、複雑な制度のため満足な援助を受けることができないでいた。そんな中、ダニエルは二人の子供を持つシングルマザーのケイティと出会い、絆を深めていくが、厳しい現実により追い詰められていく…
第69回カンヌ国際映画祭で「麦の穂をゆらす風」に続く2度目の最高賞パルムドールを受賞したイギリスの巨匠ケン・ローチの監督作。
ダニエル・ブレイクにはコメディアンとして活躍するデイヴ・ジョーンズ。
シングルマザーのケイティにはヘイリー・スクワイアーズ。
第69回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞
ケン・ローチ監督が国の制度を批判し、厳しい生活を送る人々にエールを送る人間ドラマ。どんなドラマが描かれるのか、楽しみです。