アカデミー賞で作品賞ほか3部門を受賞。バリー・ジェンキンス監督が様々な困難に遭いながらも強く生きるアフリカ系アメリカ人少年を描いた「ムーンライト」(原題 Moonlight)、3月31日(金)公開。
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マイアミを舞台に自分の居場所とアイデンティティを探すアフリカ系アメリカ人少年の成長を少年期、ティーンエイジャー期、成人期と3つの時代構成で描く…
第89回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞の3部門受賞。
マイアミの貧困地域で麻薬常習者の母親ポーラと暮らす内気なアフリカ系アメリカ人少年シャロン。学校ではチビと呼ばれていじめられ、母親からは育児放棄され、何かと面倒を見てくれる麻薬ディーラーのホアンとその妻、唯一の友人のケビンだけが心の支えだった。そんな中、シャロンは男友達のケビンに対して友情以上の思いを抱くようになる。そんな中、ある事件が起こる…
新鋭のバリー・ジェンキンスが監督、ブラッド・ピットが製作総指揮。
幼少期のシャロンにはアレックス・ヒバート。
麻薬常習者の母親ポーラにはナオミ・ハリス、麻薬ディーラーのホアンにはマハーシャラ・アリ。
アンドレ・ホーランドほかが共演。
第89回アカデミー賞で作品賞、脚色賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞の3部門、第74回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の作品賞、第51回全米映画批評家協会(NSFC)賞で作品賞、監督賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞、撮影賞の4部門など数多くの映画賞を受賞。
ドラッグ、いじめ、虐待、父親の不在など、たくさんの傷を負いながらも、強く生きる少年の感動の物語。3月31日(金)公開が楽しみです。