ドリアン助川の小説を河瀬直美監督が樹木希林主演で映画化したヒューマン・ドラマ「あん」、NHK BSプレミアムで1月31日(火)放送。
ハンセン病をテーマにしたドリアン助川の小説を河瀬直美監督が樹木希林主演で映画化したヒューマン・ドラマ「あん」。
2015年5月30日(土)に公開され、興収5億円。
おいしい粒あんを作る謎多き老婦人の徳江とどら焼き店の店主や店を訪れる女子中学生の人間模様を描く…
どら焼き屋の雇われ店長として単調な日々を過ごす千太郎。ある日、店の求人募集を見た老女・徳江が現れ、粒あん作りを任せることに。あんは美味しく、みるみるうちに店は大繁盛。そんな中、徳江は店の常連客で中学3年生のワカナと親しくなる。ところがある日、徳江がかつてハンセン病を患っていたことが近所に知れ渡ってしまう…
ハンセン病をテーマにしたドリアン助川の小説を「殯(もがり)の森」の河瀬直美が監督・脚本を手がけて映画化。
謎多き老婦人の徳江には樹木希林。
どら焼き屋の店長の千太郎には永瀬正敏。
内田伽羅、水野美紀、太賀、浅田美代子、市原悦子ほかが共演。
主題歌は秦基博の「水彩の月」。
樹木希林の名演。永瀬正敏の控えめな存在感。そして映像の美しさ。自分が生まれてきた意味、生きる意味をやさしく伝えてくれ、いろいろなことを考えさせてくれます。
★「あん」
NHK BSプレミアム
1月31日(火)
21:00~22:55