ドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督がニコール・キッドマン主演で「砂漠の女王」と呼ばれたイギリス人女性の半生を描いた「アラビアの女王 愛と宿命の日々」(原題 Queen of the Desert)、1月21日(土)公開。
ニコール・キッドマン主演の最新作、見たいですか?
イラク建国の立役者として力を尽くした「砂漠の女王」と呼ばれたイギリス人女性ガートルード・ベルの半生を描く…
20世紀初頭、イギリスの裕福な家庭に生まれ、オックスフォード大学を卒業したガートルード・ベル。イギリスの上流階級の生活を捨て、アラビアへと渡った彼女は、イラン、ヨルダン、シリアなど約2500キロにもおよぶ旅を続け、各地の部族と交流。やがてイラク建国の立役者として尽力する…
「フィツカラルド」で第35回カンヌ映画祭監督賞を受賞したドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督がイラク建国の立役者として力を尽くした実在のイギリス人女性の半生を描いた伝記ドラマ。
ガートルード・ベルにはニコール・キッドマン。
「アラビアのロレンス」ことT.E.ロレンスには「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソン。
ペルシャ公使館三等書記官のヘンリー・カドガンにはジェームズ・フランコ。
トルコ英国領事館の副領事官のリチャード・ダウティ=ワイティにはダミアン・ルイス。
アラビアの砂漠の地を旅したひとりの女性の壮大な大河ロマン。砂漠の地を舞台にニコール・キッドマンがどんな演技を見せてくれるのか、楽しみです。