大友克洋の「AKIRA」、2020年東京オリンピック開催を30年前にすでに予言!!

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漫画家で映画監督の大友克洋氏の名作「AKIRA」
1982年から1990年に「ヤングマガジン」で連載され、世界でも人気のSF巨編。
近未来として描いた東京が2020年に五輪開催を控える様子をズバリ”的中”させていました。
AKIRA_comic

東京五輪については連載開始時に「来年のオリンピックのときにゃ公園になってるそうだ…」というセリフや「東京オリンピック会場建設地」などの看板が描かれるシーンがあり、戦闘で崩壊した競技場も描かれています。

大友克洋が自ら原作・監督・脚本・キャラクターデザインを務め映画化した「AKIRA」
1988年7月16日(土)に公開され、配収7.5億円のヒット!!
AKIRA

1988年7月、第三次世界大戦勃発。そして、2019年、メガロポリス東京。
健康優良不良少年グループのリーダー・金田は、荒廃したこの都市でバイクを駆り、暴走と抗争を繰り返していた。ある夜、仲間の鉄雄は暴走中、奇怪な実験体の少年と遭遇し、軍の研究所へと連れ去られ、人体実験により”力”に覚醒する。最高機密実験体”アキラ”の目覚めを感じた鉄雄は”アキラ”への接近を試みる…

大友克洋の代表作で、日本アニメの金字塔ともいえる作品です。
「AKIRA」では1988年7月に第三次世界大戦勃発していたりしますが、これからは“鉄雄”という名前の少年には注意が必要かも…

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