「新・午前十時の映画祭」、9月7日(土)から20日(金)までは「カサブランカ」、「レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫」、「ウエスト・サイド物語」を上映。
大好評だった「午後十時の映画祭」が「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」としてスタート!
ブルーレイをはるかに超えるハイ・クオリティのデジタル上映を可能にした「デジタル シネマ パッケージ」(DCP)上映を採用。
名作25作品を1年にわたり、全国42劇場で上映します。
あの名作を大スクリーンで楽しむのもいいかも。
★「カサブランカ」: Group A
ハンフリー・ボガート、イングリット・バーグマン共演の永遠のラブ・ストーリー「カサブランカ」(原題: Casablanca)。1946年日本公開。
1941年12月、フランス領モロッコの都市カサブランカ。ドイツの侵略によるヨーロッパの戦災を逃れるためアメリカへの亡命を図ろうとする人々が集まる街。アメリカ人男性のリックは経営する酒場「カフェ・アメリカン」で彼の元を去った恋人イルザ・ラントと偶然の再会を果たす…
リックにはハンフリー・ボガード、恋人のイルザにはイングリッド・バーグマン。
監督は「夜も昼も」、「ホワイト・クリスマス」のマイケル・カーティス。
第16回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚色賞の3部門受賞。
主題歌「時の過ぎゆくまま」は、今も歌い継がれている名曲で、今だ色あせることのない永遠のラブ・ストーリーです。
★「レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫」: Group B
1981年に公開されたスティーブン・スピルバーグ監督、ジョージ・ルーカス製作総指揮、ハリソン・フォード主演のアクション・アドベンチャー「レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫」(原題: Raiders of the Lost Ark)。
考古学者で冒険家のインディアナ・ジョーンズが、絶大な力を持つ伝説の宝アーク(モーセの十戒を収めた聖櫃)をめぐり、世界征服をたくらむナチスと争奪戦を繰り広げる…
インディのかつての恋人マリオンにはカレン・アレン、デンホルム・エリオット、ジョン・リス=デイヴィスポール・フリーマンほかが共演。
アカデミー賞で特殊視覚効果賞など5部門を受賞。
ジョン・ウィリアムズの「レイダース・マーチ」とともに繰り広げられるインディ・ジョーンズの冒険、何度見てもワクワクしてきます。
★「ウエスト・サイド物語」: Group C
第34回アカデミー賞で作品賞ほか10部門を受賞したロバート・ワイズ監督によるミュージカルの最高峰「ウエスト・サイド物語」(原題: West Side Story)。1961年日本公開。
ニューヨークのダウン・タウン、ウエスト・サイドでは二つの不良集団が抗争を続けていた。
シャーク団のリーダーの妹マリアはダンスパーティで一人の青年に心を奪われる。しかし、相手は対立するジェット団の元リーダーのトニーだった…
マリアにはナタリー・ウッド、トニーにはリチャード・ベイマー。
監督は「サウンド・オブ・ミュージック」のロバート・ワイズとジェローム・ロビンス。
何度見ても色あせることのないミュージカルの最高峰です。
上映劇場の詳細は「新・午前十時の映画祭 デジタルで甦る永遠の名作」公式サイトを参照ください。