松田龍平主演の「舟を編む」、第86回アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に選出!!

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2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を石井裕也監督が松田龍平主演で映画化した「舟を編む」第86回アカデミー賞外国語映画部門の日本代表作品に選出
石井裕也監督は史上最年少の30歳で日本代表作品に選ばれたことになります。
Blu-ray&DVDは11月8日に発売予定です。
舟を編む02

「舟を編む」は辞書編纂というちょっと地味なテーマを石井裕也監督ならではの独特なテンポと映像で、面白おかしく見せてくれつつ、辞書編纂に携わる人々の情熱を熱く見せてくれます。松田龍平は今までの役とは全く違って、とことんマジメで不器用な役を真摯に愛嬌たっぷりに演じてくれています。
この映画は終始ニコニコして見ることができて、見終わった後は辞書や日本語の言葉の持つ意味を大切にしなくてはいけない、と改めて感じさせられました。
石井裕也監督の今後にはさらに注目です。
詳しいレビューはこちらを参照ください。

「舟を編む」
三浦しをんの2012年本屋大賞に輝いた発行部数30万部突破の最新作を「川の底からこんにちは」、「ハラがコレなんで」の石井裕也が映画化。
舟を編む03
辞書作りに人生をささげることになる主人公・馬締光也には松田龍平、光也が一目ぼれする下宿先の大家の孫娘で板前見習いの林香具矢には宮崎あおい。辞書編纂に人生をささげる研究者・松本には加藤剛、その妻には八千草薫が、ベテラン編集者・荒木公平には小林薫。オダギリジョー、黒木華ほかが共演。
Blu-ray&DVDは11月8日に発売予定。

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