直木賞作家の黒川博行の小説を鶴橋康夫監督が大竹しのぶ、豊川悦司共演で映画化した愛とお金の人間喜劇「後妻業の女」、8月27日(土)公開。
大竹しのぶ、豊川悦司の共演作、見たいですか?
独り身の高齢男性の後妻におさまりその資産を狙う女を中心に欲にとりつかれた人々が織り成す群像劇。
結婚相談所主催のパーティで知り合い、結婚した小夜子と耕造。2年後に耕造は死去するが、娘の朋美と尚子は、小夜子が全財産を受け継ぐという遺言証明書を突きつけられる。小夜子は、裕福な独身男性の後妻となり、財産を奪う「後妻業の女」で、その背後には結婚相談所所長の柏木の存在があった。父の死に疑念を抱く朋美は探偵の本多を雇い、小夜子の身辺を調査する…
直木賞作家の黒川博行の小説「後妻業」を「愛の流刑地」、「源氏物語 千年の謎」の鶴橋康夫監督が映画化。
「後妻業」を生業とする小夜子には大竹しのぶ。
老人を食い物にする結婚相談所所長の柏木には豊川悦司。
永瀬正敏、尾野真千子、笑福亭鶴瓶、津川雅彦ほかが共演。
資産を狙って結婚詐欺を働く”後妻業”の女を演じる大竹しのぶがどんなドラマを見せてくれるのか、楽しみです。