オリンピックを題材にした映画でどの作品が好きですか?

Pocket




オリンピックを題材にした映画でどの作品が好きですか?
14707383971500
オリンピックを題材にした映画といえばパリ・オリンピックで陸上競技短距離走に挑戦した英国人選手をを描いた「炎のランナー」、冬季オリンピックにボブスレー競技で挑んだジャマイカ・チームを描いた「クール・ランニング」、ミュンヘン・オリンピックを襲ったパレスチナ・ゲリラを描いた「ミュンヘン」、五輪金メダリスト射殺事件を描いた「フォックスキャッチャー」などがあります。どの作品が好きですか?

オリンピックを題材にした主な映画は次の通りです。
「炎のランナー」(原題 Chariots Of Fire)
炎のランナー
ヒュー・ハドソン監督が1924年のパリ・オリンピックに出場した実在の英国人選手をモデルに描いたドラマ。ベン・クロスイアン・チャールソン共演。
1982年8月21日(土)公開。
1924年のパリ・オリンピックに出場した実在の英国人選手をモデルに陸上競技短距離走に天性の才能を持つ青年・エイブラハムがオリンピックで金メダルを獲得するまでを描く…
第54回アカデミー賞で作品賞、脚本賞、作曲賞、衣装デザイン賞の4部門を受賞。
ヴァンゲリスは第54回アカデミー賞で作曲賞を受賞し、主題歌の「タイトルズ」はロンドン・オリンピックの開会式でも使われるなど名曲で、作品も何度見ても胸が熱くなる名作です。

「クール・ランニング」(原題 Cool Runnings)
クール・ランニング
冬季オリンピックにボブスレー競技で挑んだジャマイカ・チームの実話をジョン・タートルトーブ監督が映画化したコメディ。ジョン・キャンディリオン共演。
1994年2月19日(土)に公開され、配収10億円。
1988年のカルガリー冬季オリンピックにボブスレー競技で挑んだ南国ジャマイカ・チームの実話を映画化。
レゲエのメロディに乗ってベタな笑いと夢に賭ける感動のバランスがほどよい心地よさを醸し出し、日本でもその面白さが口コミで広まって大ヒット!!笑えて、感動できる傑作コメディです。

「ミュンヘン」(原題 Munich)
ミュンヘン
ミュンヘン・オリンピックを襲ったパレスチナ・ゲリラとイスラエル機密情報機関の戦いをスティーヴン・スピルバーグ監督エリック・バナ主演で描いたサスペンス・ドラマ。
2006年2月4日(土)に公開され、興収9.5億円。
1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中に11人のイスラエル人選手がゲリラ”ブラック・セプテンバー(黒い九月)”に殺されるという衝撃的な事件を映画化。
テロという重いテーマを扱った作品ですが、スティーヴン・スピルバーグ監督がこのような悲劇は二度と繰り返されてはいけない、平和の意味を問いかけてくれる力作です。

「フォックスキャッチャー」(原題 Foxcatcher)
フォックスキャッチャー
1996年に実際に起こった五輪金メダリスト射殺事件をベネット・ミラー監督スティーヴ・カレルマーク・ラファロチャニング・テイタム共演で映画化したドラマ。
2015年2月14日(土)公開。
化学メーカー、デュポンの創業者一族の御曹司であるジョン・E・デュポンが、自身のレスリングチームを指導する元五輪金メダリストのデイヴ・シュルツを射殺した事件を描く…
第67回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞。
レスリング五輪金メダリストと大富豪が悲劇の結末を迎えるまでの心の軌跡が恐ろしいほどに淡々と描かれていて、スティーヴ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロの三人の狂気に満ちた熱演が光ります。

オリンピックを題材にした映画でどの作品が好きですか?



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です