ロアルド・ダールの童話をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化したファンタジー「The BFG(原題)」、9月公開予定。
US版最新予告編が公開されましたが、もう見ましたか?
“BFG”とは外見は恐ろしいが心優しい巨人「ビッグ・フレンドリー・ジャイアント (Big Friendly Giant)」。
10歳の少女ソフィーはある晩突然現れた巨人のBFGに連れ去られてしまう。恐い見た目とは裏腹に、穏やかで優しいBFGは、ソフィーの孤独な心を聞いて彼女を巨人の国へと連れて来たと言う。だが、巨人の国にいるのはBFGのように優しい存在だけではない。人間の子どもを食べると言われる凶暴で恐い巨人が、ソフィーが巨人の国へやって来たのを嗅ぎ付ける…
「チャーリーとチョコレート工場」のロアルド・ダールの童話「オ・ヤサシ巨人 BFG」をスティーヴン・スピルバーグ監督、「E.T.」のメリッサ・マシスンが脚本を手掛けて映画化。
ソフィーには新人のルビー・バーンヒル。
優しい巨人BFGには「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したマーク・ライランス。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でBB-8の声を務めたビル・ヘイダー、「アイアンマン3」のレベッカ・ホール、「ダウントン・アビー」のペネロープ・ウィルトンほかが共演。
音楽はジョン・ウィリアムズ。
10歳の少女と心優しい巨人のBFGとの触れ合い。全米では7月1日(金)、日本では9月公開予定。スティーヴン・スピルバーグ監督がどんなファンタジーを見せてくれるのか、楽しみです。