ウェイン・ワン監督がスペイン人作家ハビエル・マリアスの短編小説をビートたけし、西島秀俊、忽那汐里共演で映画化したミステリー「女が眠る時」、2月27日(土)公開。
ビートたけしの12年ぶりの主演作、見たいですか?
海辺のホテルを舞台に、異様な存在感を放つ男女のカップルに目を奪われた作家の健二が2人の後をつけ、佐原の部屋をのぞき見るようになっていく…
海辺のリゾートホテルに滞在中の自らの才能に苦悩する小説家の健二。ある日彼はプールサイドで初老の男性の佐原と若く美しい女性の美樹という親子ほど年の離れたカップルを見かける。ほんの好奇心から始まった健二の「覗き」はやがて常軌を逸した行動へと変化していく…
スペイン人作家ハビエル・マリアスの短編小説をウェイン・ワン監督が映画化。
小説家の健二には西島秀俊。
初老の男性の佐原にはビートたけし、若く美しい女性の美樹には忽那汐里。
小山田サユリ、新井浩文、渡辺真起子、リリー・フランキーほかが共演。
第66回ベルリン国際映画祭でパノラマ部門に正式出品。
中森明菜の「 FIXER -WHILE THE WOMEN ARE SLEEPING-」がイメージソング。
ウェイン・ワン監督、ビートたけし、西島秀俊、忽那汐里、小山田サユリのインタビュー映像を見ているとこの作品への思いが伝わってきます。
「スモーク」の香港出身のウェイン・ワン監督がビートたけし主演で挑んだ初の日本映画。ほんの好奇心から始まった「覗き」。どんな世界が繰り広げられるのか、楽しみです。