アントニオ・バンデラス主演で「チリ サンホセ鉱山落盤事故」を映画化した「THE 33(仮)」、2016年公開決定。
US版予告編が公開されていますが、もう見ましたか?
2010年にチリのサンホセ鉱山で起きた落盤事故の奇跡の救出劇を映画化。
2010年10月13日。チリのサンホセ鉱山落盤事故発生から69日目、地下700メートルで生き埋めになってしまった33人の鉱山作業員たちが、1人の犠牲者も出すことなく救出された…
どんな極限状態でもユーモアを忘れず心の広いマリオ・セプルベダにはアントニオ・バンデラス。
作業員の姉で弟たちの救出を粘り強く訴え続けたマリアにはジュリエット・ビノシュ。
地上で現場の指揮を執ったロレンス・ゴルボルン鉱山大臣にはロドリゴ・サントロ。
ボブ・ガントン、ガブリエル・バーンほかが共演。
メキシコ出身の女性監督パトリシア・リゲンが監督。
音楽はジェームズ・ホーナー。
鉱山作業員たちとその家族、レスキュー隊員が全面協力。実際の事故現場からわずか数キロメートルのアタカマ砂漠やコロンビア中央部に位置する鉱山2カか所の地下深くで撮影を敢行。
地中深くに閉じ込められた男たちの”生きる”という強い意志。地上であきらめずに努力を続けた人々の勇気と葛藤。
チリでは8月6日(木)に公開され、歴代2位のオープニング興行成績を記録。全米では11月13日(金)、日本では2016年公開。どんなドラマが展開するのか、今から楽しみです。