二階堂ふみ、長谷川博己共演で戦時下を生きる男女の許されない恋を描いた「この国の空」、見たいですか?

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高井有一による谷崎潤一郎賞受賞の小説二階堂ふみ長谷川博己共演で映画化した「この国の空」、8月8日(土)公開。
戦時下での許されない男女の恋、見たいですか?
この国の空
終戦も近い昭和20年の東京に暮らす男女の許されない恋を描く…

終戦も近い昭和20年。東京・杉並の住宅に母と暮らす19歳の里子は度重なる空襲におびえながらも、健気に生活し、隣家の妻子を疎開させた銀行支店長の市毛の身の回りの世話をしていた。日に日に戦況が悪化し、自分は男性と結ばれることのないまま死ぬのだろうかという不安を覚えた里子は、次第に女として目覚めていく…

芥川賞作家の高井有一による谷崎潤一郎賞受賞の小説を「共喰い」、「さよなら歌舞伎町」の脚本家・荒井晴彦が18年ぶりに監督に挑み、脚本も手がけて映画化。
19歳の里子には二階堂ふみ、銀行支店長の市毛には長谷川博己
富田靖子利重剛上田耕一ほかが共演。

「共喰い」など数々の作品で男と女のえぐ味とロマンチシズムを見事に表現してきた脚本家・荒井晴彦の18年ぶりの監督作。二階堂ふみ、長谷川博己共演でどんな恋を描いてくれるのか、楽しみです。

「この国の空」公式サイト



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