3月24日はスティーブ・マックイーンの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

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3月24日はスティーブ・マックイーンの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
スティーブ・マックイーン
スティーブ・マックイーン1930年3月24日にインディアナ州ビーチグローブで生まれました。
様々な仕事を体験し、ブロードウェイで活躍するようになり、、1958年にテレビドラマ「拳銃無宿」に出演し、注目を集め、映画作品には「荒野の七人」「大脱走」に出演し、「砲艦サンパブロ」第39回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。他にも「栄光のル・マン」「タワーリング・インフェルノ」などに出演。

スティーブ・マックイーンの主な出演作品は次の通りです。
「荒野の七人」(原題 The Magnificent Seven)
荒野の七人
黒澤明監督の名作「七人の侍」を「大脱走」のジョン・スタージェス監督ユル・ブリンナーチャールズ・ブロンソンほか豪華スター共演でリメイクした傑作西部劇。
1961年5月3日(土)公開。
無法者の一団に、貢ぎ物を強要されているメキシコの寒村イストラカン。村人は少ない金を出し合い、無法者たちを撃退するガンマンを雇おうと決意する。そして、村人の願いを受け、7人の凄腕ガンマンが集まる…
スティーブ・マックイーンは7人のガンマンの一人のヴィンを演じ、ユル・ブリンナー、チャールズ・ブロンソンほかハリウッド映画を代表する西部劇役者と共演。
エルマー・バーンスタインの音楽に乗せて繰り広げられる西部劇ならではのストーリー。西部劇史上に燦然と輝く不朽の名作です。

「大脱走」(原題: The Great Escape)
大脱走
ジョン・スタージェス監督ジェームズ・ガーナーリチャード・アッテンボロー共演の戦争活劇。
1963年8月10日(土)公開。
第二次大戦中に脱出絶対不可能とうたわれたドイツの捕虜収容所から連合軍捕虜が脱走したという実話を映画化。
スティーブ・マックイーンはアメリカ兵のバージル・ヒルツ大尉を演じ、脱走の意思を秘め、壁に向かってキャッチボールを繰り返す名シーンを生み出しました。
見せ場に次ぐ見せ場を盛り込んだダイナミックで痛快無比な男のドラマが展開。エルマー・バーンスタインの「大脱走のマーチ」のメロディがさらに作品を盛り上げてくれます。

「砲艦サンパブロ」(原題 The Sand Pebbles)
砲艦サンパブロ
ロバート・ワイズ監督リチャード・アッテンボロー共演で描いた歴史ヒューマン大作。
1967年3月18日(土)公開。
第ニ次大戦前の中国。国民党が蜂起し外国人排斥思想が強まる中、サンパブロ号に奥地に残された米人宣教師救出の任務が下る…
スティーブ・マックイーンは砲艦サンパブロ号へ赴任してきたジェイク一等機関士を演じ、艦内で働く中国人たちに誠意をもって接しようとする姿を好演し、第39回アカデミー賞で主演男優賞にノミネート
無骨ながらもピュアな心を持つ主人公をマックィーンが好演していて、時代の非情さとクールなロマンティシズムを両立させたジェリー・ゴールドスミスの音楽も最高です。

「栄光のル・マン」(原題 Le Mans)
栄光のル・マン
世界最大のカーレース、ル・マン24時間レースををドキュメンタリータッチで描いたカーレース映画の名作。リー・H・カッツィンが監督
1971年7月17日(土)公開。
事故での負傷から1年、レースに復帰するためフランスに戻って来たアメリカ人ドライバーのマイケル・デラニーは同じ事故で死亡したレーサーの未亡人に心惹かれていく…
スティーブ・マックイーンは影のある孤高のドライバーのマイケル・デラニーを演じ、レーサーに扮した俳優たちとともに圧倒的な存在感を発揮。

「タワーリング・インフェルノ」(原題:The Towering Inferno)
タワーリング・インフェルノ
ジョン・ギラーミン監督ポール・ニューマンほかオールスターキャスト共演で贈るパニック超大作。
1975年6月28日(土)公開。
地上135階を誇る超高層ビルの落成式当日、未曾有の大火災が人々を襲う…
第47回アカデミー賞で撮影賞、編集賞、歌曲賞を受賞。
スティーブ・マックイーンは消火隊隊長マイケル・オハラハンを演じ、超人的な離れ技で人々を救出していこうとする…。
全世界を震撼させた、パニック映画の最高傑作です。

他にも数多くの作品に出演し、大人気を博しながらも、1980年11月7日に中皮腫のために50歳の若さで亡くなりました。
スティーブ・マックイーンの出演作で一番好きなのはどの作品ですか?



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