2014年洋画マイベストテン発表!2014年に見た洋画で心に残ったのはどの作品ですか?
1.「インターステラー」(原題 Interstellar)
クリストファー・ノーラン監督がマシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ共演で描いたSF大作。
11月22日(土)公開。
地球滅亡のカウントダウンが迫る中、人類の存亡を懸け、そして愛する家族の未来を守るため、史上最大のミッションに挑む人間たちのドラマを描く…
クリストファー・ノーラン監督が描いた壮大なドラマには圧倒させられ、その映像の美しさには引き込まれ、父親と娘の熱い信頼関係には胸打たれます。クリストファー・ノーラン監督の傑作です。
2.「アメリカン・ハッスル」(原題 American Hussle)
デヴィッド・O・ラッセル監督がクリスチャン・ベイル、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス共演で天才詐欺師とFBI捜査官が手を組み挑んだ米国史に残る政治スキャンダルを映画化。
1月31日(金)公開。
汚職政治家を捕まえるため、FBI捜査官が協力を依頼したのは”天才詐欺師”という、うそのような実話で、米上院議員と5人の下院議員が汚職で有罪となった米国史に残る政治スキャンダル”アブスキャム事件”を描く…
実在の詐欺事件に絡む様々な人々の恋愛模様とややこしい人間関係をコミカルに、テンポよく見せてくれ、デヴィッド・O・ラッセル監督ならではの演出で楽しませてくれます。
3.「ゴーン・ガール」(原題 Gone Girl)
デヴィッド・フィンチャー監督、ベン・アフレック、ロザムンド・パイク共演で現代の夫婦の抱える秘密を暴くサイコロジカル・スリラー。
12月12日(金)公開。
誰もが羨むセレブ夫婦の結婚5周年を迎えた当日、妻エイミーはキッチンに大量の血痕を残して失踪し、アリバイが不自然な夫ニックは全米から疑惑の目を向けられることになる…
事件の真相がわかってくるとともに、思いもよらない方向へ進み、デヴィッド・フィンチャー監督ならではの映像でスリリングに見せてくれ、ロザムンド・パイク演じるエイミーの行動があまりにも恐ろしくなってきます。
トレント・レズナーの淡々とした音楽もその怖さをさらに煽ってくれます。
4.「アバウト・タイム 愛おしい時間について」(原題 About Time)
リチャード・カーティス監督のタイムトラベル・ロマンティック・コメディ。
9月27日(土)公開。
代々、タイムトラベルの能力を持つ家系であることを知らされた青年が、過去を変えて思いを寄せる女性との関係を進展させようと悪戦苦闘する中で、やがて人生のかけがえのなさを学んでいく…
リチャード・カーティス監督が「人は限られた人生をどうしたら満喫することができるのか」をハートウォーミングに、コミカルに教えてくれ、見終わった後には心温かい気持ちにさせてくれます。
5.「X-MEN:フューチャー&パスト」(原題 X-MEN: Days Of Future Past)
ブライアン・シンガー監督がヒュー・ジャックマンほか豪華キャストで過去と未来のパラレルワールドで描いたSFバトル・アクション。
5月30日(金)公開。
2023年と1973年を舞台に、地球の壊滅を防ぐため、史上最強の敵とミュータント集団のX-MENがかつてない激しいバトルを繰り広げる…
初期3作の前章に位置づけられる「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」と初期3作の続編として未来と過去にまたがる展開は最後まで飽きることなく、一気に見せてくれ、思いっきり楽しませてくれます。X-MENの新旧キャストが勢ぞろいでもうワクワクしっぱなしでした。
6.「アナと雪の女王」(原題 Frozen)
7.「6才のボクが、大人になるまで。」(原題 Boyhood)
8.「ジャージー・ボーイズ」(原題 Jersey Boys)
9.「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」(原題 Nebraska)
10.「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」(原題 Captain America: The Winter Soldier)
2014年に見た洋画で心に残ったのはどの作品ですか?
facebookでは「2014年のマイベスト映画を語ろう!!」のイベントページを立ち上げました。皆様の2014年マイベスト映画を教えてください。ぜひご参加ください。