2位 「007 ロシアより愛をこめて」(原題 007 From Russia with Love) ショーン・コネリー主演、テレンス・ヤング監督のシリーズ第2作。
1964年4月18日(土)公開。
95%フレッシュ
国際的犯罪組織”スペクター”が仕組んだイギリスとソ連の間を巻き込む陰謀との闘いを描く…
疾走するストーリー展開、エキゾチックなイスタンブールから東欧への列車、予想を裏切る展開などスパイ映画の王道で、シリーズ最高傑作。東西対立という時代を背景にしたストーリーとはいえ、粋でダンティーなジェームズ・ボンドの原点ともいえる作品です。
3位 「007 ドクター・ノオ」(原題 007 Dr. No) ショーン・コネリー主演、テレンス・ヤング監督のシリーズ第1作。
1963年6月8日(土)公開。
95%フレッシュ
アメリカの宇宙開発の妨害を図る謎の中国人、ドクター・ノオとの闘いを描く。スパイ映画の未来と方向性を決定づけたショーン・コネリーの魅力あふれる記念すべきシリーズ第1作。モンティ・ノーマンの”あの”テーマ曲はこの作品から始まりました。
7位 「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」(原題 007 No Time to Die) ダニエル・クレイグ主演、キャリー・フクナガが監督を手掛けたシリーズ25作。
2021年10月1日(金)に公開され、興収26.4億円。
83%フレッシュ
現役を退き、ジャマイカで平穏な暮らしを満喫していたジェームズ・ボンドの前にCIA局員の盟友が現れ、科学者の誘拐事件を巡りボンドに助けを求める…
ジェフリー・ライト、ラミ・マレック、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ、クリストフ・ヴァルツほかが共演。
ダニエル・クレイグの007の最後の活躍が楽しめます。
8位 「女王陛下の007」(原題 007 On Her Majesty’s Secret Service)
2代目ジェームズ・ボンド、ジョージ・レーゼンビー主演、ピーター・ハント監督のシリーズ第6弾。
1969年12月27日(土)公開。
81%フレッシュ
“スペクター”の首領のブロフェルドを追うボンドは伯爵夫人の父から彼の情報を入手し、秘密施設に侵入する…
シリーズの中でも007の人間個人を描いた異色作です。
9位 「007 私を愛したスパイ」(原題 007 The Spy Who Loved Me) ロジャー・ムーア主演、ルイス・ギルバート監督のシリーズ第10弾。
1977年12月24日(土)に公開され、配収31.5億円。
80%フレッシュ
エジプトを舞台にイギリスとソ連の核ミサイルを搭載した潜水艦が突如消息を絶ち、ジェームズ・ボンドとソ連の美女スパイが手を組み潜水艦の奪還に挑む…
海も潜れる万能車ロータス・エスプリや、鋼鉄の歯を持つ敵の用心棒ジョーズなど圧倒的な娯楽性。ロジャー・ムーア007の最高傑作とも称された作品です。
クリント・イーストウッド監督・主演、メリル・ストリープ共演の「マディソン郡の橋」、NHK BSで5月28日(火)放送。 クリント・イーストウッド監督が世界中で大ベストセラーとなった小説を映画化したラブ・ストーリー「マディソン郡の橋」(原題 The Bridges of Madison County)。
1995年9月1日(土)に公開され、配収23億円。
アイオワ州マディソン郡の片田舎に住む主婦と橋を撮りに訪れた中年カメラマンとの4日間という短くも燃えるような恋を描く…