日別アーカイブ: 2023年4月28日

ジェームズ・ガン監督、クリス・プラット主演のシリーズ第3弾「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」、5月3日(水・祝)公開。




ジェームズ・ガン監督クリス・プラット主演のシリーズ第3弾「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」(原題 Guardians of the Galaxy Vol. 3)、5月3日(水・祝)公開。

全銀河の運命とチームの存続を懸けた、最強の落ちこぼれチームvs最凶の完璧主義者のラスト・バトル。

サノスとの戦いで最愛の恋人を失ったショックから立ち直れないピーターが率いるガーディアンズに、銀河を完璧な世界に作り変えようとする最凶の敵が現れ、ロケットは命を失う危機に。.大切な仲間の命を救うカギは、ロケットの過去に隠されていた…

第1弾「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(原題 Guardians of the Galaxy)は2014年9月13日(土)に公開され、興収10.7億円。

第2弾「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(原題 Guardians of the Galaxy Vol.2)は2017年5月12日(土)に公開され、興収11.4億円。

前作に引き続き、ジェームズ・ガンが監督、脚本を手掛けたシリーズ第3弾。

トレジャーハンターの”スター・ロード”ことピーター・クイルにはクリス・プラット

女性暗殺者ガモーラにはゾーイ・サルダナ

破壊者ドラックスにはデイヴ・バウティスタ

天才アライグマのロケットの声にはブラッドリー・クーパー

樹木型エイリアンのグルートの声にはヴィン・ディーゼル

ガモーラと姉妹同然に育ったネビュラにはカレン・ギラン

マンティスにはポム・クレメンティエフ

元宇宙海賊のクラグリンにはショーン・ガン


チーム存続の危機!?仲間の命を懸けたラスト・バトル。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」公式サイト

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」公開劇場リスト




4月29日はダニエル・デイ=ルイスの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




4月29日はダニエル・デイ=ルイスの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?

ダニエル・デイ=ルイスは1957年4月29日にイングランドのロンドンで生まれました。
舞台で活躍しつつ、映画にも出演するようになり、1990年「マイ・レフト・フット」、2007年「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」、2013年「リンカーン」アカデミー賞主演男優賞を受賞し、アカデミー主演男優賞を3回受賞している唯一の俳優です。
他にも「ラスト・オブ・モヒカン」「父の祈りを」「ギャング・オブ・ニューヨーク」などにも出演。
Daniel Day-Lewis

ダニエル・デイ=ルイスの主な出演作品は次の通りです。
「マイ・レフト・フット」(原題 My Left Foot)
マイ・レフト・フット
ジム・シェリダン監督が重度の脳性小児麻痺に冒されたアイルランド人画家であり、小説家のクリスティ・ブラウンの半生を描いたヒューマン・ドラマ。
1990年4月21日(土)公開。
生まれながらの重度の脳性小児麻痺に冒されたクリスティが絶え間ざる努力の末、言語能力を取り戻し、わずかに動く左足を使い絵を描けるようになるまで成長していく…
第62回アカデミー賞で主演男優賞、助演女優賞を受賞。
ダニエル・デイ=ルイスは生まれながらにして脳性小児麻痺に冒されたクリスティ・ブラウンを熱演し、第62回アカデミー賞、第43回英国アカデミー賞の主演男優賞を受賞。
撮影中はずっと左足だけを使い車椅子で生活したというダニエル・デイ=ルイスの壮絶な演技にはうならされます。

「ラスト・オブ・モヒカン」(原題 The Last of the Mohicans)
ラスト・オブ・モヒカン
マイケル・マン監督が幾度となく映画化されて来たジェームズ・フェニモア・クーパーの小説「モヒカン族の最後」を映画化した歴史ドラマ。
1993年3月6日(土)に公開され、配収6.8億円。
第65回アカデミー賞で音響賞を受賞。
独立前夜のアメリカを舞台に、英軍大佐令嬢とモヒカン族酋長の息子との愛を描く…
ダニエル・デイ=ルイスはインディアンに育てられたモヒカン族酋長の息子のホークアイを熱演し、第46回英国アカデミー賞主演男優賞にノミネート。
ネイティブ・アメリカンの悲史をマイケル・マン監督ならではの映像美で描かれていて、ダニエル・デイ=ルイスの迫真の演技が楽しめます。

「父の祈りを」(原題 In the Name of The Father)
父の祈りを
ジム・シェリダン監督がIRAの抗争が激化した北アイルランドとロンドンで”ギルフォード・フォー事件”と呼ばれた爆弾テロ事件を映画化したヒューマン・ドラマ。
1994年4月16日(土)公開。
70年代のロンドン。多くの市民を巻き込んだ爆弾テロ事件の容疑を掛けられた親子が、無罪を証明しようとする…
ダニエル・デイ=ルイスは爆弾テロ事件の容疑を掛けられたジェリー・コンロンを熱演し、第66回アカデミー賞、第51回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門、第47回英国アカデミー賞の主演男優賞にノミネート。
未だにグレー・ゾーンを残す”ギルフォード・フォー事件”に真っ向から光を当てていて、見応えある作品に仕上がっています。

「ギャング・オブ・ニューヨーク」(原題 Gang of New York)
ギャング・オブ・ニューヨーク02
マーティン・スコセッシ監督レオナルド・ディカプリオキャメロン・ディアス共演でギャング組織の抗争の中で運命に翻弄される男女の姿を描いたヒューマン・ドラマ。
2002年12月21日(金)に公開され、興収30億円。
19世紀、ニューヨークのアイルランド移民のアムステルダムは父を殺した先住民のギャング団”ネイティブ・アメリカンズ”のボス、ブッチャーに近づき、父親の復讐を遂げようとする…
ダニエル・デイ=ルイスはギャング団”ネイティブ・アメリカンズ”のボスのビル・”ザ・ブッチャー”・カッティングを熱演し、第75回アカデミー賞、第60回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門、第56回英国アカデミー賞で主演男優賞にノミネート。
暴力と血で彩られた時代に生きる荒々しい男たちを描いたマーティン・スコセッシ監督ならではの骨太な演出とダニエル・デイ=ルイス、レオナルド・ディカプリオの熱演が光ります。

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(原題 There Will Be Blood)
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
ポール・トーマス・アンダーソン監督が石油を掘り当てた男の欲望と裏切りの人生模様を骨太に描いた一大叙事詩。
2008年4月26日(金)公開。
石油発掘による一攫千金を狙うダニエル・プレインヴューが石油を掘り当て、富と権力を手に入れつつも破滅していく姿を描く…
第80回アカデミー賞で主演男優賞、撮影賞を受賞。
ダニエル・デイ=ルイスは一攫千金を夢見るダニエル・プレインヴューを熱演し、第80回アカデミー賞、第65回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門、第61回英国アカデミー賞ほか数多くの映画賞で主演男優賞を受賞。
石油に対して異常なほど欲望をむき出しにするダニエル・プレインヴューをダニエル・デイ=ルイスが体当たりで演じていて、圧倒されます。

「リンカーン」(原題 Lincoln)
リンカーン02
スティーブン・スピルバーグ監督がエイブラハム・リンカーンの偉大な足跡を映画化したヒューマン・ドラマ。
2013年4月13日(金)に公開され、興収10.2億円。
エイブラハム・リンカーンがアメリカ合衆国の第16代大統領として過ごした最後の数カ月を描く…
第85回アカデミー賞で主演男優賞、美術賞を受賞。
ダニエル・デイ=ルイスはリンカーンを熱演し、第85回アカデミー賞、第70回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門ほか数多くの映画賞で主演男優賞を受賞。
奴隷解放を実現させるためにリンカーンが奔放する姿を見ていると人を動かすために何が必要なのか、教えてくれます。

「ファントム・スレッド」(原題 Phantom Thread)が5月26日(土)公開。

ポール・トーマス・アンダーソン監督が1950年代ロンドンのファッション業界を描いたドラマ。
1950年代のロンドンでオートクチュールの仕立て屋レイノルズ・ウッドコックが若きウェイトレスのアルマと魅惑的な美の世界で恋に落ちていく…
第90回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞。
ダニエル・デイ=ルイスはオートクチュールの仕立て屋レイノルズ・ウッドコックを熱演し、第90回アカデミー賞で主演男優賞にノミネートされましたが、この作品で俳優引退を宣言されました。
静かな狂気を秘めた愛の駆け引き、こだわり抜かれた映像美、息を呑むほどのエレガントなファッションとともに描かれるダニエル・デイ=ルイスの迫真の演技が楽しめます。

「リンカーン」で第85回アカデミー賞主演男優賞を受賞後に「リンカーン」での演技を極めたことに困難を感じ、俳優業から休業することを発表、2014年6月に演劇への貢献を称えられ、エリザベス2世よりナイトの称号(KBE)を授与されました。
ダニエル・デイ=ルイスの出演作でどの作品が好きですか?




阪本順治監督が黒木華主演で人と人のぬくもりをモノクロ映像で描いた「せかいのおきく」、4月28日(金)公開。




阪本順治監督黒木華主演で人と人のぬくもりをモノクロ映像で描いた「せかいのおきく」、4月28日(金)公開。

武家に生まれたおきくは事件で声を失いながらも、好意を寄せる相手に思いを伝えようとする…

江戸時代末期、江戸の寺子屋で子供たちに読み書きを教える22歳のおきくは、厠のひさしの下で雨宿りをしていた紙くず拾いの中次と下肥買いの矢亮に出会う。おきくは武家の育ちだったが貧乏長屋で暮らしていた。3人は親しくなっていくが、ある日、事件に巻き込まれたおきくは、のどを切られ、声を失ってしまう…

「北のカナリアたち」の阪本順治が監督・脚本
おきくには黒木華
紙くず拾いの中次には寛一郎、下肥買いの矢亮には池松壮亮
佐藤浩市、眞木蔵人、石橋蓮司ほかが共演。


江戸末期を舞台に人と人の温もり、命の巡り、ひたむきに生きる若者たちをモノクロ映像で描いた物語。

「せかいのおきく」公式サイト

「せかいのおきく」公開劇場リスト