日別アーカイブ: 2022年12月10日

クリスマス・シーズンにはどんなクリスマス・ファンタジー映画が見たくなりますか?




クリスマス・シーズンにはどんなクリスマス・ファンタジー映画が見たくなりますか?

12月25日はクリスマスクリスマスをテーマに描いたファンタジー映画といえば、フランク・キャプラン監督、ジェームズ・ステュアート主演「素晴らしき哉、人生!」、ダドリー・ムーア、ジョン・リスゴー共演「サンタクロース」、ビル・マーレイ主演「3人のゴースト」、リチャード・アッテンボロー主演「34丁目の奇跡」、ロバート・ゼメキス監督「ポーラー・エクスプレス」「Disney’s クリスマス・キャロル」など。どんなファンタジー映画が見たいですか?

「素晴らしき哉、人生!」(原題: It’s A Wonderful Life)

フィリップ・ヴァン・ドレン・スターンの原作を名匠フランク・キャプラ監督ジェームズ・ステュアート主演でユーモアとペーソスにファンタジーを交えて作り上げた不朽の名作。
1954年2月6日(土)公開。
誠実に生きてきたジョージは、すべてが裏目に出る人生に絶望し、自殺しようと思い詰めるが、そこに現れた二流の老天使がジョージが存在しなかった場合の別の世界を見せる…
クリスマスに起きる奇跡。生きることの素晴らしさを教えてくれる不朽の名作です。

サンタクロース(原題 Santa Claus: The Movie)

ヤノット・シュワルツ監督ダドリー・ムーアジョン・リスゴー共演で描いたハートフルでスリリングなサンタクロースの物語。
1985年12月7日(土)に公開され、配収10億円。
妖精たちに頼まれて子供たちにおもちゃを配るクラウス。サンタクロースとして夢とおもちゃを配り続けていたが、嫉妬した妖精が悪徳玩具メーカーと手を組んでしまう…
カラフルで夢あふれるおとぎ話の世界と現代をうまく融合して作り上げたファンタジー映画。サンタクロース映画の定番です。

「3人のゴースト」(原題 Scrooged)

チャールズ・ディケンズの小説「クリスマスキャロル」リチャード・ドナー監督ビル・マーレイ主演で現代風にアレンジ、ニューヨークに舞台を置き換えて映画化したファンタジー。
1988年12月10日(土)に公開され、配収7.38億円。
視聴率を上げることしか頭にないテレビ局の鬼社長・フランクの前に、ある日3人のゴーストが現れ、彼の現在過去未来の姿を見せ付けてゆく…
ビル・マーレイ主演の「クリスマスキャロル」の現代版。TV界の内幕やら派手な特撮、ビル・マーレイの怪演によりにぎやかなファンタジー映画に仕上がっています。

「34丁目の奇跡」(原題 Miracle on 34th Street)

1947年の「三十四丁目の奇蹟」をジョン・ヒューズが製作、脚本レス・メイフィールド監督リチャード・アッテンボローマラ・ウィルソン共演でリメイクしたクリスマス・ファンタジー。
1994年12月10日(土)に公開され、配収4億円。
キャリアウーマンの独身ママと、サンタクロースを信じない6歳の少女の前に謎の老人が出現し、自分は本物のサンタだと名乗ったことから巻き起る騒動を描く…
夢を信じる素晴らしさを教えてくれ、クリスマスには見たくなる作品です。

「ポーラー・エクスプレス」(原題 The Polar Express)

名作絵本『急行「北極号」』ロバート・ゼメキス監督トム・ハンクス主演でパフォーマンス・キャプチャーの技術を駆使して作り上げたCGアニメーション。
2004年11月27日(土)に公開され、興収10.5億円。
クリスマス・イブの夜にあらわれる謎の機関車「ポーラー・エクスプレス」に乗った少年が体験する不思議な出来事を幻想的に描く…
トム・ハンクスが一人で5役の声を担当。パフォーマンス・キャプチャーの技術を駆使し、美しい原画のタッチをそのまま活かした斬新な映像が楽しめます。

「Disney’s クリスマス・キャロル」(原題 A Christmas Carol)

チャールズ・ディケンズの小説「クリスマスキャロル」ロバート・ゼメキス監督ジム・キャリー主演でパフォーマンス・キャプチャーと3D技術を駆使して完全映画化。
2009年11月14日(金)に公開され、興収16億円。
金の亡者スクルージが3人のクリスマスの霊に連れられて体験する不思議な時空の旅を通じてこれまでの人生を見つめ直していく…
ロバート・ゼメキス監督によるパフォーマンス・キャプチャーの技術とともに最高のファンタジー体験が楽しめます。

クリスマス・シーズンにはどんなクリスマス・ファンタジー映画が見たくなりますか?




松田龍平、宮崎あおい主演で辞書づくりに取り組む人々を描いた「舟を編む」、NHK BSプレミアムで12月12日(月)放送。




松田龍平宮崎あおい主演で辞書づくりに取り組む人々を描いた「舟を編む」、NHK BSプレミアムで12月12日(月)放送。
舟を編む02
2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を石井裕也監督松田龍平
宮崎あおい主演で映画化した「舟を編む」
2013年4月13日(土)に公開され、興収8.27億円。
一冊の辞書を作るのにはおおよそ15年くらいかかると言われていて、そんな大事業に挑む、ある出版社の変わり者の寄せ集め編集部の物語。
第37回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀主演男優賞など6部門を受賞。

出版社の営業部員の馬締光也は辞書編集部に引き抜かれ、個性的な面々に囲まれ、光也は新しい辞書「大渡海」の完成へ向け編集にのめり込むが、ある日、下宿先の大家の孫娘の香具矢に一目ぼれ。口下手な光也は彼女に思いをうまく伝えられず苦悩する…
「舟を編む」とは、辞書を言葉の海を渡る舟に見立てた表現。

「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞に輝いた三浦しをん。2012年本屋大賞に輝いた発行部数30万部突破の最新作を「川の底からこんにちは」、「ハラがコレなんで」の石井裕也監督が映画化。
辞書作りに人生をささげることになる馬締光也には松田龍平。第37回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞。
光也が一目ぼれする下宿先の大家の孫娘で板前見習いの林香具矢には宮崎あおい
辞書編纂に人生をささげる研究者の松本には加藤剛、その妻には八千草薫、ベテラン編集者の荒木公平には小林薫
オダギリジョー黒木華ほかが共演。
第37回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、最優秀脚本賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞の6部門を受賞。
舟を編む03
石井裕也監督ならではの独特なテンポと映像で、辞書編纂を面白おかしく見せてくれつつ、携わる人々の情熱を熱く見せてくれ、ユーモアを交えて描く心温まる感動のドラマ。

★「舟を編む」
NHK BSプレミアム
12月12日(月)
13:00〜15:14




ジェームズ・キャメロン監督の約13年ぶりの続編「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」、12月16日(金)公開。




ジェームズ・キャメロン監督の大ヒット作の約13年ぶりの続編「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」(原題 Avatar: The Way of Water)、12月16日(金)公開。

神秘の星パンドラに人類が再び現れ、平和に暮らしていた元海兵隊員ジェイクと先住民のネイティリたちは海へと逃れるが、侵略の手が迫っていた…

神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類がパンドラに現れ、神聖な森を追われた一家は、”海の部族”の元へ身を寄せる。だが、この美しい海辺の楽園にも、侵略の手は迫っていた…

ジェームズ・キャメロンが監督・脚本・製作・編集で最新映像テクノロジーを駆使して映像革命を起こしたSFアクション大作「アバター」(原題 Avatar)
アバター
2009年12月23日(水)に公開され、興収156億円、全米で7.6億ドル、全世界で27.8億万ドル突破の歴代1位の大ヒット。
第82回アカデミー賞で撮影賞、美術賞、視覚効果賞の3部門を受賞。

ジェームズ・キャメロンが監督・製作・脚本を手掛けた大ヒット作の約13年ぶりの続編で、第1作の10年後を描いたSF大作。

元海兵隊員のジェイクにはサム・ワーシントン
先住民ナヴィの女性ネイティリにはゾーイ・サルダナ
ジェイクの養子キリにはシガーニー・ウィーヴァーがモーションキャプチャーで出演。
ケイト・ウィンスレット、スティーヴン・ラングほかが共演。



舞台は森から海へ。ジェームズ・キャメロン監督が「映像の限界へ挑んだ」パンドラの世界…

「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」公式サイト

「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」公開劇場リスト