有名な児童文学をイタリアの鬼才マッテオ・ガローネ監督が映画化したダークファンタジー「ほんとうのピノッキオ」(原題 Pinocchio)、11月5日(金)公開。
ジェペットじいさんの家を飛び出しておとぎの森へと誘われたピノッキオが繰り広げる奇想天外な冒険…
貧しい木工職人のジェペットじいさんが丸太から作った人形が突然しゃべり始める。ピノッキオと名付けられた人形はジェペットじいさんの家を飛び出し、森の奥深くへと分け入っていく。ピノッキオは優しい妖精の言いつけに背き、おしゃべりコオロギの忠告を尻目に、人間の子供になりたいという願いを胸に冒険を続けていく…
カルロ・コロディの児童文学「ピノッキオの冒険」を、「ゴモラ」、「ドッグマン」などで知られるイタリアの鬼才マッテオ・ガローネ監督が実写映画化。
ピノッキオにはフェデリコ・エラピ。ジェペットじいさんには「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニ。
「17歳」のマリーヌ・ヴァクトほかが共演。
第93回アカデミー賞で衣装デザイン賞、メイクアップ&スタイリング賞の2部門にノミネート。
無邪気な操り人形に見せかけて、行く先々でトラブルを巻き起こす”悪童”ピノッキオ。