日別アーカイブ: 2019年5月17日

5月病になりがちなこの時期。5月病を吹き飛ばす「仕事に元気をもらえる映画」といえばどの作品が思い浮かびますか?




5月病になりがちなこの時期。5月病を吹き飛ばす「仕事に元気をもらえる映画」といえばどの作品が思い浮かびますか?

「仕事に元気をもらえる映画」といえばトム・クルーズ主演「ザ・エージェント」、ジュリア・ロバーツ主演「エリン・ブロコビッチ」、アン・ハサウェイ、メリル・ストリープ共演「プラダを着た悪魔」、マット・デイモン主演「幸せへのキセキ」、ベン・スティラーが監督・主演「LIFE!」、アン・ハサウェイ主演「マイ・インターン」などがありますが、どの作品が思い浮かびますか?

「ザ・エージェント」(原題 Jerry Maguire)

キャメロン・クロウ監督トム・クルーズ主演で理想に燃えるスポーツ・エージェントの挫折と成長を描いたヒューマン・ドラマ。
1997年5月17日(土)に公開され、配収9.5億円。
仕事の理想に燃えるスポーツ・エージェントのジェリー・マグワイアが人生の挫折を味わい、成長する姿を描く…
第69回アカデミー賞でキューバ・グッディング・Jr.が助演男優賞を受賞。
ビリー・ワイルダー作品を敬愛するキャメロン・クロウ監督ならではの演出で、理想と正義を追い求めるジェリー・マグワイアを演じるトム・クルーズの清々しい演技が光ります。ブルース・スプリングスティーンが歌う主題歌「シークレット・ガーデン」が心に響きます。

「エリン・ブロコビッチ」(原題 Erin Brockovich)

スティーブン・ソダーバーグ監督ジュリア・ロバーツ主演で全米史上最高額の和解金を手にした実在の女性の活躍を描いたヒューマン・ドラマ。
2000年5月27日(土)に公開され、配収11.1億円。
3人の子どもをもったシングルマザーのエリンは、交通事故をきっかけに強引にポジションを得た弁護士事務所で、恐ろしい環境汚染の実態を知り、正義感と情熱だけを武器に、巨大企業を相手に勝ち目の無い訴訟に敢然と挑む…
第73回アカデミー賞、第58回ゴールデングローブ賞ドラマ部門でジュリア・ロバーツが主演女優賞を受賞。
ジュリア・ロバーツは気も強ければ押しも強く、たくましい、3人の子供をもったシングルマザーのエリン・ブロコビッチを有無を言わせぬ迫力で好演しています。

「プラダを着た悪魔」(原題 The Devil Wears Prada)

「セックス・アンド・ザ・シティ」のデヴィッド・フランケル監督アン・ハサウェイメリル・ストリープ共演で恋に仕事にがんばる女性の等身大の悩みをゴージャス&ユーモラスに描いたサクセス・ストーリー。
2006年11月18日(土)に公開され、興収17億円。
ジャーナリストを目指すアンディは、一流ファッション誌”RUNWAY”のカリスマ編集長のミランダのアシスタントに抜擢されるが、横暴な命令の数々に振り回されながらも成長していく…
アン・ハサウェイとメリル・ストリープの演技と豪華なファッション、ケイティー・タンストールの”Suddenly I See”、マドンナの”Jump”、”Vogue”やU2、アラニス・モリセットなどの歌など見所が満載。

「幸せへのキセキ」(原題 We Bought a Zoo)

英国の新聞コラムニスト、ベンジャミン・ミーの自伝キャメロン・クロウ監督マット・デイモンスカーレット・ヨハンソン共演で映画化したヒューマン・ドラマ。
2012年6月8日(金)に公開され、興収4.5億円。
最愛の人を亡くしたベンジャミン・リーが経験も知識もないままに動物園の再建を成し遂げ、子供たちとともに愛する人の死を乗り越えていく…
「一歩踏み出す勇気」、「決してあきらめない心」が大切だということを改めて教えてくれます。実話に基づいているということも説得力があります。

「LIFE!」(原題 The Secret Life of Walter Mitty)

ベン・スティラーが監督・製作・主演を務めた自分探しのロードムービー。
2014年3月19日(水)に公開され、興収10.1億円。
廃刊が決定した雑誌「LIFE」の写真管理部に努めるウォルターは最終号を飾る写真のネガがないことに気付きカメラマンを探す旅に出る…
人生を輝かせるためのヒントが詰まった自分探しのロードムービー。勇気をくれる作品です。

「マイ・インターン」(原題 The Intern)

ナンシー・マイヤーズ監督アン・ハサウェイロバート・デ・ニーロ共演でファッションサイトのCEOの女性とシニアインターンの交流を描いたハートフル・ドラマ。
2015年10月10日(土)に公開され、興収17.5億円。
ファッションサイトのCEOのとして活躍するジュールスが40歳年上のシニアインターンのベンとの交流を通して成長していく…
ファッションサイトのCEOのジュールスが人生の大先輩であるベンから様々な助言をもらい、次第に心を通わせていく姿がハートゥォーミングに描かれていて、心を暖かくしてくれます。

「仕事に元気をもらえる映画」といえばどの作品が思い浮かびますか?



山田洋次監督、渥美清主演のシリーズ第30作「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」、BSテレ東で5月18日(土)放送。




山田洋次監督渥美清主演のシリーズ第30作「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」、BSテレ東で5月18日(土)放送。

山田洋次監督渥美清主演のシリーズ第30作「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」。マドンナは田中裕子沢田研二が共演。
1982年12月28日(土)に公開され、配収15.5億円。
大分で知り合った気の弱い青年の三郎がデパートガールの蛍子に言い寄れずに悩んでいることを知った寅次郎は、長年の失恋の経験を活かし恋の指南役を買って出る…

大分を旅する寅次郎。出会ったのはハンサムだがやたら不器用な青年の三郎と、東京のデパートガールの蛍子。三郎は蛍子に一目惚れし、しかし恋愛経験がない男はやたらと寅次郎頼み…。そんな中、寅次郎のお気に入りの蛍子がとらやを訪ねてくる…
予告編です。

山田洋次が監督・原作・脚本を手掛けたシリーズ第30作。
「フーテンの寅」こと車寅次郎にはおなじみの渥美清
3代目のおいちゃんには下條正巳、おばちゃんには三崎千恵子、妹のさくらには倍賞千恵子。寅次郎の甥の満男には吉岡秀隆
マドンナのデパートガールの小川螢子には田中裕子。蛍子に一目惚れする青年の三郎には沢田研二、桃枝には朝丘雪路

「もう一度言うぜ! 女の口説き方ってエのは経験がモノを言うのよ。」青年と娘の恋の仲立ちをする寅次郎の活躍が楽しめます。

★「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」
BSテレ東 シネマジャパン
5月18日(土)
18:30~20:54



ロジャー・ムーア主演のシリーズ第11弾「007 ムーンレイカー」、BS-TBSで5月18日(土)放送。




ロジャー・ムーア主演のシリーズ第11弾「007 ムーンレイカー」、BS-TBSで5月18日(土)放送。
007 ムーンレイカー
イアン・フレミングの原作をルイス・ギルバート監督ロジャー・ムーア主演で映画化したシリーズ第11弾「007 ムーンレイカー」(原題 007 Moonraker)
1979年12月8日(土)に公開され、配収22.8億円。
盗まれたスペースシャトル”ムーンレイカー”をめぐって、ジェームズ・ボンドが大宇宙へと飛び出し、人類抹殺を企む謎の組織に挑む…

アメリカからイギリスへ空輸途中のスペースシャトル”ムーンレイカー”が何者かにハイジャックされた。背後に潜む大富豪ドラックスを追うジェームズ・ボンドは、カリフォルニアからベニス、リオ、アマゾン、そしてついには宇宙にまで飛び出していく…

「冒険者」、「007は二度死ぬ 」のルイス・ギルバートが監督
ジェームズ・ボンドには4作目となるロジャー・ムーア
ボンドガールのホリーにはロイス・チャイルズ。大富豪ドラックスにはミシェル・ロンズデール
音楽はジョン・バリー、主題歌はシャーリー・バッシーの「007 ムーンレイカー」

ジェームズ・ボンドがベニス、リオ、アマゾンそして大宇宙へと飛び出したエンターテイメント色満載で楽しめます。

★「007 ムーンレイカー」(日本語吹替版)
BS-TBS
5月18日(土)
21:00~23:54



キーラ・ナイトレイ主演でフランスの作家シドニー=ガブリエル・コレットの波乱に満ちた人生を描いた「コレット」、5月17日(金)公開。




キーラ・ナイトレイ主演でフランスの作家シドニー=ガブリエル・コレットの波乱に満ちた人生を描いた「コレット」(原題 Colette)、5月18日(金)公開。「アリスのままで」のウォッシュ・ウエストモアランドが監督

19世紀末のパリで片田舎に生まれ育った自由奔放な少女コレットがいかにしてフランス屈指のベストセラー作家と呼ばれるようになったのか…

フランスの片田舎で生まれ育ったコレットは、14歳年上の人気作家ウィリーと結婚し、それまでとは別世界のようなパリへと移り住む。芸術家たちが集うサロンで華やかな生活を送る中、コレットの文才に気づいたウィリーは、自身のゴーストライターとして彼女に小説を書かせる。そうして彼女が執筆した「クロディーヌ」シリーズはベストセラーとなるが、コレットは自分が作者であることを世間に認められない葛藤に苦しめられる…

ココ・シャネルに愛され、オードリー・ヘプバーンを見出した、実在の小説家シドニー=ガブリエル・コレットの波乱に満ちた人生を「アリスのままで」のウォッシュ・ウエストモアランドが監督・脚本を手掛けて映画化。
シドニー=ガブリエル・コレットにはキーラ・ナイトレイ
14歳年上の作家ウィリーにはドラマシリーズ「アフェア 情事の行方」のドミニク・ウェスト
フィオナ・ショウエレノア・トムリンソンデニース・ゴフほかが共演。

ココ・シャネルに愛され、オードリー・ヘプバーンを見出した、実在の小説家シドニー=ガブリエル・コレットの波乱と情熱に満ちた人生。

「コレット」公式サイト

「コレット」公開劇場リスト