3月22日はリース・ウィザースプーンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?
リース・ウィザースプーンは 1976年3月22日にルイジアナ州ニューオーリンズで生まれました。
子供の頃からTV CMなどで活躍し、映画にも出演するようになり、1999年「ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!」(原題 Election)で注目を集め、「キューティ・ブロンド」が大ヒットし、「ラブコメの女王」と評されるようになり、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」で第78回アカデミー賞主演女優賞を受賞し、トップスターに。
他にも「メラニーが行く」、「幸せの始まりは」、「Black & White/ブラック & ホワイト」、「わたしに会うまでの1600キロ」などに出演。「SING/シング」では声の出演と歌声も披露してくれました。
リース・ウィザースプーンの主な出演作品は次の通りです。
★「キューティ・ブロンド」(原題: Legally Blonde)
「ラスベガスをぶっつぶせ」のロバート・ルケティック監督が周囲の偏見や意地悪をものともせず、目標に向かって邁進するブロンド美女の快進撃を描いた痛快コメディ。
2002年4月27日(土)に公開され、興収2.1億円。
ブロンドのせいで政治家志望の恋人に振られたエルは彼の心を取り戻そうと見事ハーバード大に合格するが、授業初日から大ピンチを迎えてしまう…
リース・ウィザースプーンは陽気で派手好きなブロンド美女のエルを演じ、MTVムービー・アワードのコメディ演技賞を受賞、第59回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門の主演女優賞にノミネート。
続編として「キューティ・ブロンド ハッピーMAX」が2003年11月15日(金)公開。
リース・ウィザースプーンの魅力が詰まっていて、元気がもらえ、ハッピーな気持ちにしてもらえます。
★「メラニーは行く!」(原題 Sweet Home Alabama)
大都会で成功したメラニーが”過去”を清算するため訪れた故郷で本来の自分を見つめ直していくラブ・ストーリー。アンディ・テナントが監督。
2003年6月14日(金)公開。
ニューヨークのデザイナーのメラニーは、大富豪の市長の息子からのプロポーズとデザイナーとしての成功を一夜にして手に入れる。故郷アラバマの田舎町で別居中の夫との過去を精算するため数年ぶりに故郷へ帰る…
リース・ウィザスプーンはニューヨークで大成功したデザイナーのメラニーを演じ、夫に離婚を決心させようとするイヤーな一面と素直な一面を見事に表現し、リース・ウィザースプーンの魅力が詰まった作品です。
★「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」(原題 Walk the Line)
「ナイト&デイ」のジェームズ・マンゴールド監督がホアキン・フェニックス共演でアメリカでカリスマ的人気を誇ったカントリー歌手、ジョニー・キャッシュの生涯を描いたラブ・ストーリー。
2006年2月18日(金)公開。
ドラッグから奇跡の復活を果たしたカントリー歌手、ジョニー・キャッシュと彼の2度目の妻となるジューン・カーターとの10数年におよぶドラマティックな愛の軌跡を描く…
リース・ウィザスプーンはジョニー・キャッシュの2度目の妻のジューン・カーターを演じ、第78回アカデミー賞、第63回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門で主演女優賞を受賞。
リース・ウィザースプーンとホアキン・フェニックスの迫真に迫る演技と二人の実際のボーカルが光ります。
★「幸せの始まりは」(原題 How Do You Know)
ジェームズ・L・ブルックス監督がオーウェン・ウィルソン、ジャック・ニコルソン共演で人生の岐路に立った人生の路頭に迷ったヒロインの生き様と三角関係を描いた大人のラブ・コメディ。
2011年2月11日(金)公開。
ソフトボール選手として活躍してきたリサはチームからクビを言い渡されて以来、同棲する恋人との関係にもヒビが入り始める…
リース・ウィザースプーンはソフトボール一筋の体育会系女子リサを演じ、ナショナル・ソフトボールチームをクビになった事から歯車が狂い始める…
人生は様々な人との出会いで人生の発見と転機を見つけることができるということを教えてくれます。
★「Black & White/ブラック & ホワイト」(原題 This Means War)
「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのマックG監督がクリス・バイン、トムー・ハーディ主演で描いたスパイ・アクション。
2012年4月20日(金)に公開され、興収6.25億円。
謹慎処分の憂き目に遭ったCIAエージェントのFDRとタック。タックは恋人紹介サイトでローレンと知り合うが、FDRもローレンをナンパ。ローレンを巡って、精鋭チームとハイテク兵器を駆使した究極の”職権乱用”バトルが勃発する…
リース・ウィザースプーンはローレンを演じ、タイプの違う二人のイケメンCIAエージェントを相手に二股をかける…
リース・ウィザースプーン、クリス・バイン、トムー・ハーディの三人の魅力が詰まったアクション・コメディ。
★「わたしに会うまでの1600キロ」(原題 Wild)
リース・ウィザースプーン製作、主演、ジャン=マルク・ヴァレ監督でアメリカの自然歩道パシフィック・クレイスト・トレイルに挑んだ女性の自叙伝を映画化。
2015年8月28日(金)公開。
どん底の人生をやり直すために一人の女性が自然歩道のパシフィック・クレスト・トレイルを3か月かけて1600km歩く…
リース・ウィザースプーンは実在の女性、シェリル・ストレイドを演じ、1600キロもの自然歩道パシフィック・クレスト・トレイルに挑む。第87回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート。
★「SING/シング」(原題 Sing)
「ミニオンズ」のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオがタッグを組んだミュージカル・アニメーション。「銀河ヒッチハイク・ガイド」のガース・ジェニングスが監督。
2016年3月17日(金)に公開され、興収51.1億円。
劇場に活気を取り戻すために開かれた歌唱コンテストで個性的な動物たちがレディー・ガガ、ビートルズ、フランク・シナトラなど思い思いの歌を披露していく…
リース・ウィザースプーンは家事と子ブタたちの世話に追われるロジータの声を担当し、「ヴィーナス」、「シェイク・イット・オフ」など歌声も披露。
レディー・ガガの「バッド・ロマンス」、ザ・ビートルズの「ゴールデン・スランバー」など誰もが聴いたことがあるヒットソングや名曲が彩る愛とユーモアたっぷりのストーリー。音楽が元気を与えてくれるビタミン映画です。
ますます輝きを増すリース・ウィザースプーン。出演作でどの作品が好きですか?