月別アーカイブ: 2019年1月

1月26日はポール・ニューマンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?




1月26日はポール・ニューマンの誕生日。出演作でどの作品が好きですか?
Paul Newman
ポール・ニューマンは1925年1月26日にオハイオ州のクリーブランドで生まれました。
紆余曲折を経て、演技の道に進み、1961年「ハスラー」英国アカデミー賞の男優賞を受賞。
「明日に向かって撃て!」「スティング」「タワーリング・インフェルノ」などに出演し、1983年にはゴールデン・グローブ賞の生涯功労賞に相当するセシル・B・デミル賞を受賞。1985年に長年の功績を称えられ第58回アカデミー賞名誉賞を受賞。
1986年には「ハスラー2」第59回アカデミー賞主演男優賞を受賞しました。

ポール・ニューマンの主な出演作作品は次の通りです。
「ハスラー」(原題 The Hustler)
ハスラー
ロバート・ロッセン監督が若きハスラーのエディと伝説の勝負師との宿命の対決を描いたドラマ。
1962年6月13日(土)公開。
ポール・ニューマンは若きハスラーのエディを演じ、挫折と苦悩を背負いつつ、勝負に人生の全てを賭ける男の魅力と哀しさをにじませる名演が高く評価され、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされ、英国アカデミー賞男優賞を受賞。
ポール・ニューマンの代表作です。

「明日に向かって撃て!」(原題 Butch Cassidy and the Sundance Kid)
明日に向かって撃て02
巨匠ジョージ・ロイ・ヒル監督ロバート・レッドフォード共演で19世紀末の西部史に名高い二人組の強盗ブッチとサンダンスの逃避行を哀愁とユーモアをこめて描いた西部劇の傑作。
1970年2月7日(土)公開。
実在したアウトローが銀行強盗を繰り返す中で夢を追い求め、時代に取り残されていく…
第42回アカデミー賞で撮影賞、脚本賞、作曲賞、「雨にぬれても」が主題歌賞の4部門を受賞。
ポール・ニューマンは家畜泥棒と銀行強盗で生活している2人組のガンマンの一人、ブッチ・キャシディを熱演。
ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、キャサリン・ロスの三人の輝きと巨匠ジョージ・ロイ・ヒル監督の斬新な映像が光る傑作です。

「スティング」(原題 The Sting)
スティング
ジョージ・ロイ・ヒル監督ロバート・レッドフォード共演で描いた犯罪ドラマの傑作。
1974年6月15日(土)公開。
1936年のシカゴの下町。親友を殺された若い詐欺師のジョニー・フッカー。仲間の復讐のために伝説的詐欺師ゴンドルフを仲間に引き入れ、2人は、ロネガン相手に一世一代の大バクチを企てる…
第46回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、美術賞、衣装デザイン賞、音楽賞の7部門受賞。
ポール・ニューマンは伝説的詐欺師のヘンリー・ゴンドーフを熱演。
二転三転する軽妙かつスリリングな物語展開と、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの共演、意表をついたラストのドンデン返し、1930年代のムードを盛り上げるテーマ曲から衣装まで魅力満載で、犯罪ドラマの傑作です。

「タワーリング・インフェルノ」(原題 The Towering Inferno)
タワーリング・インフェルノ
ジョン・ギラーミン監督スティーヴ・マックィーンほかオールスターキャスト共演で贈るパニック超大作。
1975年6月28日(土)公開。
地上135階を誇る超高層ビルの落成式当日、未曾有の大火災が人々を襲う…
第47回アカデミー賞で撮影賞、編集賞、歌曲賞を受賞。
ポール・ニューマンはビルの設計者ダグ・ロバーツを演じ、スティーブ・マックイーン演じる消火隊隊長マイケル・オハラハンと共に避難誘導・消火などの手助けをする。
全世界を震撼させた、パニック映画の最高傑作です。

「ハスラー2」(原題 The Color of Money)
ハスラー2
25年の時を経て「ハスラー」の主人公エディのその後をマーティン・スコセッシ監督トム・クルーズ共演で描いたドラマ。
1986年12月23日(土)に公開され、配収9億円。
中老の元ハスラーの男が昔の自分を彷彿させる若者と出会い、自分の持てる技術をその青年に叩き込む師弟の姿を描く…
ポール・ニューマンはかつてハスラー、勝負師として鳴らしたエディを演じ、ハスラーたちの真剣勝負に感化されて微妙に変化していく様を演じ切り、第59回アカデミー賞で主演男優賞を受賞。
日本中にビリヤード・ブームを巻き起こし、ポール・ニューマンとトム・クルーズの迫真の演技が楽しめるビリヤード映画の代表作です。

「ロード・トゥ・パーディション」(原題 Road to Perdition)
ロード・トゥ・パーディション
サム・メンデス監督トム・ハンクスジュード・ロウ共演で描いた重厚なアクション叙事詩。
2002年10月5日(土)に公開され、興収14.5億円。
大恐慌時代のシカゴを舞台に、アイルランド系マフィア幹部とその息子の姿を通して、組織の掟と愛の再生を描く…
第75回アカデミー賞で撮影賞を受賞。
ポール・ニューマンはマフィアのボスであるジョン・ルーニーを演じ、第75回アカデミー賞、第60回ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞にノミネート。
トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウという新旧実力派スターが集結した重厚なドラマです。

第66回アカデミー賞でジーン・ハーショルト友愛賞を受賞しつつも、癌との闘病の末、2008年に83歳で死去されました。
様々な功績を残してきた名優ポール・ニューマン。出演作でどの作品が好きですか?



グレン・クローズ主演でノーベル賞に輝いた作家とその妻の秘密を描いた心理サスペンス「天才作家の妻 40年目の真実」、1月26日(土)公開。




ビョルン・ルンゲ監督グレン・クローズ主演でノーベル賞に輝いた作家とその妻の秘密を描いた心理サスペンス「天才作家の妻 40年目の真実」(原題 The Wife)、1月26日(土)公開。

ノーベル文学賞に輝いた作家ジョゼフと妻のジョーンには周囲にひた隠しにしている”秘密”があった…
グレン・クローズがゴールデン・グローブ賞でドラマ部門女優賞を受賞、アカデミー賞で主演女優賞にノミネート

現代文学の巨匠ジョゼフがノーベル文学賞を授与されることになり、ジョゼフと妻のジョーンは息子を伴い、ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムを訪れる。しかし、そこで記者のナサニエルからジョセフの経歴に関わる夫婦の秘密について聞かれる。類いまれな文才に恵まれたジョーンは、ある出来事を契機に作家の夢を断念し、夫の影となって彼を支え続けていた…

メグ・ウォリッツァーの小説をスウェーデンのビョルン・ルンゲ監督が映画化した心理サスペンス。
作家のジョゼフ・キャッスルマンにはジョナサン・プライス
妻のジョーン・キャッスルマンにはグレン・クローズ
記者のナサニエル・ボーンにはクリスチャン・スレイター
グレン・クローズが第76回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門女優賞を受賞、第91回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート


愛、裏切り、憎しみ、絆、夫婦の“真実の姿”を描いた心理サスペンス。

「天才作家の妻 40年目の真実」公式サイト

「天才作家の妻 40年目の真実」公開劇場リスト



パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア共演のファンタスティック・ラブ・ストーリー「ゴースト ニューヨークの幻」、NHK BSプレミアムで1月26日(土)放送。




パトリック・スウェイジデミ・ムーア共演のファンタスティック・ラブ・ストーリー「ゴースト ニューヨークの幻」、NHK BSプレミアムで1月26日(土)放送。

ジェリー・ザッカー監督パトリック・スウェイジデミ・ムーア共演で描いたファンタスティック・ラブ・ストーリー「ゴースト ニューヨークの幻」(原題 Ghost)
1990年9月28日(土)に公開され、配収37.5億円。
強盗に襲われ命を落としたサムは、幽霊となって恋人のモリーの側に現れ、自分を殺した強盗が彼女にも迫っている事を知り、霊媒師の力を借りてモリーを守ろうとする…
アカデミー賞で助演女優賞、脚本賞を受賞。

恋人同士のモリーとサムは一緒に暮らし始め、幸福に満ちあふれていた。そんな矢先、サムは暴漢に襲われ命を落としてしまう。幽霊となって恋人のモリーの側に現れるが、彼女には彼の存在がまるで伝わらない。だがその死が陰謀であると知ったサムはこの世にとどまり、インチキ霊媒師の力を借りて愛するモリーを守ろうとする…

「トップ・シークレット」、「殺したい女」のジェリー・ザッカーが監督、「ディープ・インパクト」のブルース・ジョエル・ルービンが脚本を手掛けたファンタスティック・ラブ・ストーリー。
サム・ウィートにはパトリック・スウェイジ、モリー・ジェンセンにはデミ・ムーア
霊媒師のオダ・メイ・ブラウンにはウーピー・ゴールドバーグ
主題歌はライチャス・ブラザーズの「アンチェインド・メロディ」
第63回アカデミー賞でウーピー・ゴールドバーグが助演女優賞、脚本賞を受賞。

ライチャス・ブラザーズの名曲「アンチェインド・メロディ」のメロディの乗せて繰り広げられる”泣けるラブ・ストーリーの決定版”。霊媒師を演じるウーピー・ゴールドバーグの存在感が光ります。

★「ゴースト ニューヨークの幻」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
1月26日(土)
13:30~15:38



リュック・ベッソン製作・脚本、サミー・ナセリ主演のカーチェイス・アクション第2弾「TAXi 2」、BS朝日で1月26日(土)放送。




リュック・ベッソン製作・脚本サミー・ナセリ主演のカーチェイス・アクション第2弾「TAXi 2」、BS朝日で1月26日(土)放送。

リュック・ベッソン製作・脚本ジェラール・クラヴジック監督サミー・ナセリ主演のカーチェイス・アクション第2弾「TAXi 2」(原題 TAXi 2)
2000年8月12日(土)に公開され、興収13億円。
スピード狂のタクシー運転手のダニエルはサミットでフランスにやって来た日本の防衛庁長官の運転手に抜擢されるが、長官は謎のテロリスト集団に誘拐されてしまう…

スピード狂のタクシー運転手ダニエルはサミットでフランスにやってきた日本の防衛庁長官の運転手に抜擢される。ところが、厳重装備の護送車から、長官は謎のテロリスト集団に誘拐されてしまう。マルセイユからパリへ、ダニエルのタクシーによる史上最速、前代未聞の救出作戦が展開する…

リュック・ベッソンが製作・脚本、「WASABI」のジェラール・クラヴジックが監督を務めたカーチェイス・アクション第2弾。
スピード狂のタクシー運転手のダニエルにはサミー・ナセリ
刑事のエミリエン・クタン=ケルバレークにはフレデリック・ディーファンタル
ダニエルの恋人のリリーにはマリオン・コティヤール
エマ・シェーベルイベルナール・ファルシーほかが共演。

前作よりもさらにスケールアップしたカーチェイス・アクションが楽しめます。

★「TAXi 2」(日本語吹替版)
BS朝日 土曜劇場
1月26日(土)
21:00~22:59



第91回アカデミー賞で「万引き家族」が外国語映画賞、「未来のミライ」が長編アニメーション賞にノミネート。見ましたか?




第91回アカデミー賞「万引き家族」が外国語映画賞「未来のミライ」が長編アニメーション賞にノミネート。この2作品見ましたか?

第91回アカデミー賞で是枝裕和監督「万引き家族」が「おくりびと」以来10年ぶりに外国語映画賞、細田守監督「未来のミライ」がスタジオジブリ以外の日本のアニメーション映画初の長編アニメーション賞にノミネートされました。

外国語映画賞
「万引き家族」 (日本)
「ROMA ローマ」 (メキシコ)
「COLD WAR あの歌、2つの心」 (ポーランド)
“Capernaum” (レバノン) 
“Never Look Away” (ドイツ)

「万引き家族」

是枝裕和が監督・原案・脚本・編集を手掛け、リリー・フランキー樹木希林安藤サクラ松岡茉優共演で家族を超えた絆を描いたドラマ。
6月8日(金)に公開され、興収45億円。
東京の下町で、生計を立てるため家族ぐるみで軽犯罪を重ねる柴田治とその家族の絆を描く…
第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のバルム・ドールを受賞。
是枝裕和監督が「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語っているだけに様々な差別について、そして冒頭の違和感を感じさせる家族関係の理由がわかったとき本当に大切な家族の絆のことについて考えさせられます。

長編アニメーション賞
「犬ヶ島」
「インクレディブル・ファミリー」
「シュガー・ラッシュ オンライン」
「スパイダーマン スパイダーバース」
「未来のミライ」

「未来のミライ」

細田守監督が未来からやってきた妹と4歳の少年の心の交流を描いたファンタジー・アニメーション。「バケモノの子」以来約3年ぶりとなる細田守が監督・原作・脚本。
7月20日(金)に公開され、興収28.2億円。
甘えんぼうの4歳男児のくんちゃんと未来からやって来た妹のミライちゃんと出会い、初めての体験を繰り返して成長していく…
細田守監督ならではの日常のなかにこそある感動とファンタジーが融合した物語。4歳の甘えんぼうのくんちゃんの成長物語が楽しめます。

第91回アカデミー賞ノミネーションは次の通りです。
作品賞
「アリー スター誕生」
「グリーンブック」
「女王陛下のお気に入り」
「バイス」
「ブラック・クランズマン」
「ブラックパンサー」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ROMA ローマ」

監督賞
アダム・マッケイ 「バイス」
アルフォンソ・キュアロン 「ROMA ローマ」
スパイク・リー 「ブラック・クランズマン」
パヴェウ・パヴリコフスキ 「COLD WAR あの歌、2つの心」
ヨルゴス・ランティモス 「女王陛下のお気に入り」

主演男優賞
ウィレム・デフォー 「永遠の門 ゴッホの見た未来」
ヴィゴ・モーテンセン 「グリーンブック」
クリスチャン・ベイル 「バイス」
ブラッドリー・クーパー 「アリー スター誕生」
ラミ・マレック 「ボヘミアン・ラプソディ」

主演女優賞
オリヴィア・コールマン 「女王陛下のお気に入り」
グレン・クローズ 「天才作家の妻 40年目の真実」
メリッサ・マッカーシー ”Can You Ever Forgive Me?”
ヤリッツァ・アパリシオ 「ROMA ローマ」
レディー・ガガ 「アリー スター誕生」

助演男優賞
アダム・ドライヴァー 「ブラック・クランズマン」
サム・ロックウェル 「バイス」
サム・エリオット 「アリー スター誕生」
マハーシャラ・アリ 「グリーンブック」
リチャード・E・グラント ”Can You Ever Forgive Me?”

助演女優賞
エイミー・アダムス 「バイス」
エマ・ストーン 「女王陛下のお気に入り」
マリーナ・デ・タビラ 「ROMA ローマ」
レイチェル・ワイズ 「女王陛下のお気に入り」
レジーナ・キング 「ビール・ストリートの恋人たち」

脚本賞
アダム・マッケイ 「バイス」
アルフォンソ・キュアロン 「ROMA ローマ」
デボラ・デイヴィス、トニー・マクナマラ 「女王陛下のお気に入り」
ニック・ヴァレロンガ、ブライアン・カリー、ピーター・ファレリー 「グリーンブック」
ポール・シュレイダー ”First Reformed”

脚色賞
ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 「バスターのバラード」
スパイク・リー、チャーリー・ワクテル、デイビッド・ラビノウィッツ、ケヴィン・ウィルモット 「ブラック・クランズマン」
ニコール・ホロフセナー、ジェフ・ウィッティ ”Can You Ever Forgive Me?”
バリー・ジェンキンス 「ビール・ストリートの恋人たち」
ブラッドリー・クーパー、エリック・ロス、ウィル・フェッターズ 「アリー スター誕生」

視覚効果賞
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」
「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」
「プーと大人になった僕」
「ファースト・マン」
「レディ・プレイヤー1」

音響編集賞
「クワイエット・プレイス」
「ファースト・マン」
「ブラックパンサー」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ROMA ローマ」

録音賞
「アリー スター誕生」
「ファースト・マン」
「ブラックパンサー」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ROMA ローマ」

撮影賞
「アリー スター誕生」
「COLD WAR あの歌、2つの心」
「女王陛下のお気に入り」
“Never Look Away”
「ROMA ローマ」

美術賞
「女王陛下のお気に入り」
「ファースト・マン」
「ブラックパンサー」
「メリー・ポピンズ リターンズ」
「ROMA ローマ」

編集賞
「グリーンブック」
「女王陛下のお気に入り」
「バイス」
「ブラック・クランズマン」
「ボヘミアン・ラプソディ」

メイクアップ&ヘアスタイリング賞
「バイス」
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」
“Border”

衣装デザイン賞
「女王陛下のお気に入り」
「バスターのバラード」
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」
「ブラックパンサー」
「メリー・ポピンズ リターンズ」

長編アニメーション賞
「犬ヶ島」
「インクレディブル・ファミリー」
「シュガー・ラッシュ オンライン」
「スパイダーマン スパイダーバース」
「未来のミライ」

歌曲賞
「オール・ザ・スターズ」 「ブラックパンサー」
「シャロウ ~「アリー スター誕生」愛のうた」 「アリー スター誕生」
“I’ll Fight” ”RBG”
“When A Cowboy Trades His Spurs For Wings” 「バスターのバラード」
“The Place Where Lost Things Go” 「メリー・ポピンズ リターンズ」

作曲賞
アレクサンドル・デスプラ 「犬ヶ島」
テレンス・ブランチャード 「ブラック・クランズマン」
ニコラス・ブリテル 「ビール・ストリートの恋人たち」
マーク・シェイマン 「メリー・ポピンズ リターンズ」
ルートヴィッヒ・ヨーランソン 「ブラックパンサー」

外国語映画賞
「万引き家族」 (日本)
「ROMA ローマ」 (メキシコ)
「COLD WAR あの歌、2つの心」 (ポーランド)
“Capernaum” (レバノン) 
“Never Look Away” (ドイツ)

ドキュメンタリー長編賞
“Free Solo”
“Hale County This Morning, This Evening”
“Minding the Gap”
“Of Fathers and Sons”
“RBG”

ドキュメンタリー短編賞
“A Night at the Garden”
“Black Sheep”
“End Game”
“LIFEBOAT”
“Period. End of Sentence.”

短編アニメーション賞
“Animal Behaviour”
“Bao”
“Late Afternoon”
“One Small Step”
“Weekends”

短編実写賞
“Detainment”
“Fauve”
“Marguerite”
“Mother”
“Skin”

第91回アカデミー賞授賞式は現地時間2月24日(日)、日本時間2月25日(月)に開催されます。

アカデミー賞US公式サイト



山田洋次監督、渥美清主演のシリーズ第15作「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」、BSテレ東で1月26日(土)放送。




山田洋次監督渥美清主演のシリーズ第15作「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」、BSテレ東で1月26日(土)放送。
男はつらいよ 寅次郎相合い傘
山田洋次監督渥美清主演のシリーズ第15作「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」。マドンナはリリーこと浅丘ルリ子が再登場。
1975年8月2日(土)に公開され、配収9.3億円。
かつて恋心を抱いたリリーと再会した寅次郎はお互い惹かれ合いながらもケンカと仲直りを繰り返す…

柴又へ離婚したリリーが訪ねて来たが、寅次郎は青森で自由を求めて旅するサラリーマンの兵頭と旅をしていた。函館のラーメン屋の屋台でかつて恋心を抱いたリリーと再会。お互い惹かれ合いながらもケンカと仲直りを繰り返すふたりは結局東京へと戻り、一件落着に思えたが…

山田洋次が監督、原作、脚本を手掛けたシリーズ第15作。
「フーテンの寅」こと車寅次郎にはおなじみの渥美清
3代目のおいちゃんには下條正巳、おばちゃんには三崎千恵子、妹のさくらには倍賞千恵子
マドンナのリリーには第11作「寅次郎忘れな草」に続いて浅丘ルリ子が再登場。兵頭には船越英二
男はつらいよ 寅次郎相合い傘02
数ある寅さんシリーズの中でも名作中の名作。雨の降る柴又駅へリリーを迎えに行く”相合い傘”シーンはシリーズ屈指の名場面です。

★「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」
BSテレ東 シネマジャパン
1月26日(土)
18:30~20:54



ケヴィン・ベーコン主演でモンスターとハンターたちの激闘を描いたモンスター・アクション「トレマーズ」、NHK BSプレミアムで1月25日(金)放送。




ケヴィン・ベーコン主演でモンスターとハンターたちの激闘を描いたモンスター・アクション「トレマーズ」、NHK BSプレミアムで1月25日(金)放送。

ロン・アンダーウッド監督ケヴィン・ベーコン主演でモンスターとハンターたちの激闘を描いたモンスター・アクション「トレマーズ」(原題 Tremors)
1990年6月15日(土)公開。
砂漠の小さな町に住む便利屋のバルとアールは地下深くに人食いモンスターが群がっていることを発見し、モンスターに立ち向かう…

ネバダ州の砂漠地帯にある小さな町の便利屋のバルとアールは、大学院生のロンダから、この周辺の地下深くで、不可解な揺れが観測されていると知らされる。そんな折、町の人々が次々と不審な死を遂げ、謎の巨大な生物の仕業だと判明する。バルとアールは怪物に立ち向かうことを決意する…

「ターミネーター」などを手がけたゲイル・アン・ハードが製作総指揮、「マイティ・ジョー」のロン・アンダーウッドが監督を手掛けたモンスター・アクション。
便利屋のバルことバレンタイン・マッキーにはケヴィン・ベーコン、アール・バセットにはフレッド・ウォード
フィン・カーターマイケル・グロスほかが共演。

まさしく”陸のジョーズ”。モンスターの設定から、それを有効に生かしきったストーリー展開までアイディア豊富でB級アクションが楽しめます。

★「トレマーズ」(字幕スーパー)
NHK BSプレミアム
1月25日(金)
24:15~25:52



ダリオ・アルジェントの傑作ホラーをルカ・グァダニーノ監督がダコタ・ジョンソン主演で大胆にアレンジした「サスペリア」、1月25日(金)公開。




ダリオ・アルジェントの傑作ホラールカ・グァダニーノ監督ダコタ・ジョンソン主演で大胆にアレンジした「サスペリア」(原題 Suspiria)、1月25日(金)公開。

70年代ドイツを舞台に名門バレエ・カンパニーに入団したアメリカの留学生のスージーがカリスマ振付師の寵愛を受ける中、不可解な出来事が頻発し、ダンサーが次々と失踪を遂げる…

1977年、アメリカからベルリンの世界的舞踊団への入団を目指すスージー・バニヨンは、オーディションでカリスマ振付師マダム・ブランの目に留まり、大役に抜てきされる。しかし、スージーの周囲でダンサーたちが次々と謎の失踪を遂げていく。患者であるダンサーたちを捜す心理療法士のクレンペラー博士は、舞踊団の闇に近づいていく…

1977年公開のダリオ・アルジェント監督の傑作ホラーを「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が大胆にアレンジ。

アメリカの留学生のスージー・バニヨンにはダコタ・ジョンソン
カリスマ振付師マダム・ブランにはティルダ・スウィントン、心理療法士のクレンペラー博士にはルッツ・エバースドルフ
クロエ・グレース・モレッツジェシカ・ハーパーほかが共演。
イギリスの世界的ロックバンド「レディオヘッド」のトム・ヨークが映画音楽を初めて担当

第75回ヴェネツィア国際映画祭では歓声と怒号の入り混じる賛否両論が巻き起こった話題作。70年代ドイツを舞台に名門バレエ・カンパニーに巣食う禁断の秘密をオリジナルとは異なる視点で大胆にアレンジ。

「サスペリア」公式サイト

「サスペリア」公開劇場リスト



第91回アカデミー賞ノミネーションが発表。最多は「ROMA ローマ」の10部門、「女王陛下のお気に入り」の9部門10ノミネート。




第91回アカデミー賞ノミネーションが発表。最多は「ROMA ローマ」の10部門「女王陛下のお気に入り」の9部門10ノミネート。

第91回アカデミー賞ノミネーションが発表。
最多は「ROMA ローマ」が作品賞、監督賞ほか10部門。
続いて「女王陛下のお気に入り」の9部門10ノミネート、「アリー スター誕生」「バイス」の8部門、「ブラックパンサー」 の7部門…「万引き家族」が外国語映画賞、「未来のミライ」が長編アニメーション賞にノミネートされました。
第91回アカデミー賞授賞式は現地時間2月24日(日)に開催されます。ノミネート・リストは→

「ROMA ローマ」(原題 ROMA)
作品賞、監督賞、ヤリッツァ・アパリシオが主演女優賞、マリーナ・デ・タビラが助演女優賞、脚本賞、音響編集賞、録音賞、撮影賞、美術賞、外国語映画賞の10部門にノミネート。

アルフォンソ・キュアロン監督が1970年代のメキシコを舞台に描いた家族の愛の物語。
NTEFLIXで配信中。
政治的混乱に揺れる1970年代メキシコを舞台に、とある中産階級の家庭に訪れる激動の1年を若い家政婦の視点から描く…
第76回ゴールデン・グローブ賞で監督賞、外国語映画賞の2部門、第75回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で金獅子賞(最高賞)受賞。
アルフォンソ・キュアロン監督が自身の幼少期の体験を交えながら、全編モノクロ映像で描いた心揺さぶる家族の愛の物語。

「女王陛下のお気に入り」(原題 The Favourite)
作品賞、監督賞、オリヴィア・コールマンが主演女優賞、エマ・ストーンとレイチェル・ワイズが助演女優賞、脚本賞、撮影賞、美術賞、編集賞、衣装デザイン賞の9部門10ノミネート。

ヨルゴス・ランティモスが監督がオリヴィア・コールマン、レイチェル・ワイズ、エマ・ストーン共演で18世紀イングランドの王室の愛憎を描いた宮廷ドラマ。
2019年2月15日(金)公開。
18世紀イングランドの王室で病気がちなアン女王と幼なじみのレディ・サラ、新入りの召使いアビゲイル、3人の女性の愛憎が繰り広げられる…
第76回ゴールデン・グローブ賞でオリヴィア・コールマンがミュージカル・コメディ部門女優賞、第75回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞(審査員賞)、女優賞を受賞。
孤独な女王とその寵愛を取り合う二人の女の息もつかせぬ稀代の宮廷絵巻。

「アリー スター誕生」(原題 A Star Is Born)
作品賞、ブラッドリー・クーパーが主演男優賞、レディー・ガガが主演女優賞、サム・エリオットが助演男優賞、脚色賞、録音賞、撮影賞、歌曲賞の8部門にノミネート。

1937年公開の「スタア誕生」をブラッドリー・クーパーが初監督・出演レディー・ガガ主演でリメイク。
2018年12月21日(金)公開。
音楽業界での成功を夢見るアリーが国民的ミュージシャン・ジャクソンに才能を見いだされ、挫折しながらもスターへの階段を駆け上がっていく…
第76回ゴールデン・グローブ賞で「シャロウ~『アリー スター誕生』愛のうた」が歌曲賞を受賞。
レディー・ガガ自らが書き下ろし、ストーリーと共に生まれる数々の名曲と圧巻の歌声。観るものの心に響く感動を届けるドリーム・エンターテイメント。

「バイス」(原題 Vice)
作品賞、監督賞、クリスチャン・ベイルが主演男優賞、サム・ロックウェルが助演男優賞、エイミー・アダムスが助演女優賞、脚本賞、編集賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の8部門にノミネート。

アダム・マッケイ監督クリスチャン・ベイル主演でアメリカ史上最も権力を持った副大統領と言われたディック・チェイニーを描いた社会派ドラマ。
2019年4月5日(金)公開。
ジョージ・W・ブッシュの下で副大統領を務めたディック・チェイニーが「影の大統領」として政治を動かしていく…
第76回ゴールデン・グローブ賞でクリスチャン・ベイルがミュージカル・コメディ部門男優賞を受賞。
体重を20キロ増力し髪を剃って挑んだクリスチャン・ベイルの熱演。

「ブラックパンサー」 (原題 Black Panther)
作品賞、音響編集賞、録音賞、美術賞、衣装デザイン賞、歌曲賞、作曲賞の7部門にノミネート。

ライアン・クーグラー監督チャドウィック・ボーズマン主演でマーベル漆黒の新ヒーローを描いたアクション。マイケル・B・ジョーダンルピタ・ニョンゴ共演。
3月1日(木)に公開され、興収15億円。
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の戦いの後。超文明国ワカンダの国王とブラックパンサーという2つの顔を持つティ・チャラがワカンダの秘密を守るために世界中にスパイを放ち、国内外の敵と戦いを繰り広げる…
アフリカの伝統と最新技術が見事に融合!!魅力あふれるキャスト陣の共演、アフリカの伝統音楽を使った音楽、スタイリッシュなアクション、最後まで一気に見せるストーリー展開には痺れます。

「ブラック・クランズマン」(原題 BlacKkKlansman)
作品賞、監督賞、アダム・ドライヴァーが助演男優賞、脚色賞、編集賞、作曲賞の6部門にノミネート。

「グリーンブック」(原題 Green Book)
作品賞、ヴィゴ・モーテンセンが主演男優賞、マハーシャラ・アリが助演男優賞、脚本賞、編集賞の5部門にノミネート。

「ボヘミアン・ラプソディ」(原題 Bohemian Rhapsody)
作品賞、ラミ・マレックが主演男優賞、音響編集賞、録音賞、編集賞の5部門にノミネート。

是枝裕和監督「万引き家族」が「おくりびと」以来10年ぶりに外国語映画賞、細田守監督「未来のミライ」がスタジオジブリ以外の日本のアニメーション映画初の長編アニメーション賞にノミネートされました。
第91回アカデミー賞授賞式は現地時間2月24日(日)、日本時間2月25日(月)に開催されます。

第91回アカデミー賞ノミネーションは次の通りです。
作品賞
「アリー スター誕生」
「グリーンブック」
「女王陛下のお気に入り」
「バイス」
「ブラック・クランズマン」
「ブラックパンサー」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ROMA ローマ」

監督賞
アダム・マッケイ 「バイス」
アルフォンソ・キュアロン 「ROMA ローマ」
スパイク・リー 「ブラック・クランズマン」
パヴェウ・パヴリコフスキ 「COLD WAR あの歌、2つの心」
ヨルゴス・ランティモス 「女王陛下のお気に入り」

主演男優賞
ウィレム・デフォー 「永遠の門 ゴッホの見た未来」
ヴィゴ・モーテンセン 「グリーンブック」
クリスチャン・ベイル 「バイス」
ブラッドリー・クーパー 「アリー スター誕生」
ラミ・マレック 「ボヘミアン・ラプソディ」

主演女優賞
オリヴィア・コールマン 「女王陛下のお気に入り」
グレン・クローズ 「天才作家の妻 40年目の真実」
メリッサ・マッカーシー ”Can You Ever Forgive Me?”
ヤリッツァ・アパリシオ 「ROMA ローマ」
レディー・ガガ 「アリー スター誕生」

助演男優賞
アダム・ドライヴァー 「ブラック・クランズマン」
サム・ロックウェル 「バイス」
サム・エリオット 「アリー スター誕生」
マハーシャラ・アリ 「グリーンブック」
リチャード・E・グラント ”Can You Ever Forgive Me?”

助演女優賞
エイミー・アダムス 「バイス」
エマ・ストーン 「女王陛下のお気に入り」
マリーナ・デ・タビラ 「ROMA ローマ」
レイチェル・ワイズ 「女王陛下のお気に入り」
レジーナ・キング 「ビール・ストリートの恋人たち」

脚本賞
アダム・マッケイ 「バイス」
アルフォンソ・キュアロン 「ROMA ローマ」
デボラ・デイヴィス、トニー・マクナマラ 「女王陛下のお気に入り」
ニック・ヴァレロンガ、ブライアン・カリー、ピーター・ファレリー 「グリーンブック」
ポール・シュレイダー ”First Reformed”

脚色賞
ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 「バスターのバラード」
スパイク・リー、チャーリー・ワクテル、デイビッド・ラビノウィッツ、ケヴィン・ウィルモット 「ブラック・クランズマン」
ニコール・ホロフセナー、ジェフ・ウィッティ ”Can You Ever Forgive Me?”
バリー・ジェンキンス 「ビール・ストリートの恋人たち」
ブラッドリー・クーパー、エリック・ロス、ウィル・フェッターズ 「アリー スター誕生」

視覚効果賞
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」
「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」
「プーと大人になった僕」
「ファースト・マン」
「レディ・プレイヤー1」

音響編集賞
「クワイエット・プレイス」
「ファースト・マン」
「ブラックパンサー」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ROMA ローマ」

録音賞
「アリー スター誕生」
「ファースト・マン」
「ブラックパンサー」
「ボヘミアン・ラプソディ」
「ROMA ローマ」

撮影賞
「アリー スター誕生」
「COLD WAR あの歌、2つの心」
「女王陛下のお気に入り」
“Never Look Away”
「ROMA ローマ」

美術賞
「女王陛下のお気に入り」
「ファースト・マン」
「ブラックパンサー」
「メリー・ポピンズ リターンズ」
「ROMA ローマ」

編集賞
「グリーンブック」
「女王陛下のお気に入り」
「バイス」
「ブラック・クランズマン」
「ボヘミアン・ラプソディ」

メイクアップ&ヘアスタイリング賞
「バイス」
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」
“Border”

衣装デザイン賞
「女王陛下のお気に入り」
「バスターのバラード」
「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」
「ブラックパンサー」
「メリー・ポピンズ リターンズ」

長編アニメーション賞
「犬ヶ島」
「インクレディブル・ファミリー」
「シュガー・ラッシュ オンライン」
「スパイダーマン スパイダーバース」
「未来のミライ」

歌曲賞
「オール・ザ・スターズ」 「ブラックパンサー」
「シャロウ ~「アリー スター誕生」愛のうた」 「アリー スター誕生」
“I’ll Fight” ”RBG”
“When A Cowboy Trades His Spurs For Wings” 「バスターのバラード」
“The Place Where Lost Things Go” 「メリー・ポピンズ リターンズ」

作曲賞
アレクサンドル・デスプラ 「犬ヶ島」
テレンス・ブランチャード 「ブラック・クランズマン」
ニコラス・ブリテル 「ビール・ストリートの恋人たち」
マーク・シェイマン 「メリー・ポピンズ リターンズ」
ルートヴィッヒ・ヨーランソン 「ブラックパンサー」

外国語映画賞
「万引き家族」 (日本)
「ROMA ローマ」 (メキシコ)
「COLD WAR あの歌、2つの心」 (ポーランド)
“Capernaum” (レバノン) 
“Never Look Away” (ドイツ)

ドキュメンタリー長編賞
“Free Solo”
“Hale County This Morning, This Evening”
“Minding the Gap”
“Of Fathers and Sons”
“RBG”

ドキュメンタリー短編賞
“A Night at the Garden”
“Black Sheep”
“End Game”
“LIFEBOAT”
“Period. End of Sentence.”

短編アニメーション賞
“Animal Behaviour”
“Bao”
“Late Afternoon”
“One Small Step”
“Weekends”

短編実写賞
“Detainment”
“Fauve”
“Marguerite”
“Mother”
“Skin”

第91回アカデミー賞授賞式は現地時間2月24日(日)、日本時間2月25日(月)に開催されます。

アカデミー賞US公式サイト



スティーヴン・フリアーズ監督がジュディ・デンチ主演で英国女王とインド人使者の交流を描いた伝記ドラマ「ヴィクトリア女王 最期の秘密」、1月25日(金)から全国順次公開。




スティーヴン・フリアーズ監督ジュディ・デンチ主演で英国女王とインド人使者の交流を描いた伝記ドラマ「ヴィクトリア女王 最期の秘密」(原題 Victoria and Abdul)、1月25日(金)から全国順次公開。

最愛の夫と従僕を亡くし、心を閉ざした英国ヴィクトリア女王がインド人の青年と絆を深めていく…

1887年、ヴィクトリア女王の在位50周年記念式典で記念金貨の献上役に選ばれたアブドゥルは、英国領のインドから英国へ赴く。夫と従僕がこの世を去って心を閉ざしていた女王は、王室のしきたりに臆することのないアブドゥルと徐々に絆を深めていく…

「クィーン」のスティーヴン・フリアーズが監督、「リトル・ダンサー」のリー・ホールが脚本を手掛けた伝記ドラマ。
ジュディ・デンチが「Queen Victoria 至上の恋」に続き2度目のヴィクトリア女王を熱演。
インド人使者アブドゥルには「ワイルド・スピード SKY MISSION」のアリ・ファザール
第90回アカデミー賞で衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネート

実際に女王が愛した王室離宮「オズボーン・ハウス」で映画として初めて撮影を敢行。細部までこだわった華やかな衣装、壮観の王宮儀式…壮観な映像美とともに描かれる珠玉の人間ドラマ。

「ヴィクトリア女王 最期の秘密」公式サイト

「ヴィクトリア女王 最期の秘密」公開劇場リスト