★「K-19」(原題 K-19: The Widowmaker) ハリソン・フォード、リーアム・ニーソン共演でソ連の原子力潜水艦K-19で1961年に実際に起った放射能事故を映画化したサスペンス。
2002年12月14日(土)に公開され、興収14.5億円のヒット。
1961年、米ソ冷戦下、ソ連の原子力潜水艦K-19は航行実験において、突然原子炉の冷却装置に故障をきたす。米ソによる核戦争に発展しかねない原潜事故という最悪のトラブルに艦長と乗組員たちが命懸けで立ち向かう…
キャスリン・ビグロー監督が原発事故の恐ろしさをリアルにスリリングに描いた潜水艦映画の傑作です。
★「ハート・ロッカー」(原題 The Hurt Locker) アカデミー賞6部門受賞、ジェレミー・レナー主演で死と隣り合わせの日常を生きるアメリカ軍爆発物処理班の男たちの姿を力強く描いた戦争ドラマ。
2010年3月6日(金)に公開され、興収9億円。
バグダッド郊外で爆発物処理に従事するブラボー中隊は、殉職した仲間の代わりに新リーダーとしてジェームズ二等軍曹を迎え入れるが… 第82回アカデミー賞で作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、編集賞、音響効果賞、録音賞の6部門を受賞
破天荒な主人公たち兵士が尋常ならざるプレッシャーに晒されながら爆弾解除に取り組む姿を、キャスリン・ビグロー監督が徹底したリアリズムで生々しくスリリングに捉えていて、アカデミー賞で6部門受賞も納得させられます。
★「ゼロ・ダーク・サーティ」(原題: Zero Dark Thirty) ジェシカ・チャステイン主演で国際テロ組織アルカイダのウサマ・ビンラディン容疑暗殺作戦を描いたサスペンス・ドラマ。
2013年2月15日(土)に公開され、興収4.33億円。
若きCIA分析官・マヤはビンラディン捜索チームに抜擢される。同僚を自爆テロで失った彼女は執念でターゲットに迫る… 第85回アカデミー賞で音響編集賞、第70回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門でジェシカ・チャステインが主演女優賞を受賞。
キャスリン・ビグロー監督がトップ・シークレットに独自のルートで迫り、当事者たちから念入りに取材することに成功。迫真のドラマを作り上げました。
ブルース・リーの主演作は次の通りです。
★「燃えよドラゴン」(英題 Enter The Dragon)
ブルース・リー念願のハリウッドとの合作。1973年公開。
日本ではブルース・リー主演第1弾として1973年12月22日(土)に公開され、配収16.4億円の大ヒット。
裏社会を牛耳るハンの手下に姉を殺され復讐に燃えるリーは、秘密情報局の承諾を得てハン主催の武術トーナメントに乗り込む。
監督はロバート・クローズ。
ブルース・リーの切れのいいカンフー・アクションが炸裂した最高傑作と言われましたが、映画の完成後に急逝されました。
★「ドラゴン危機一発」(英題 The Big Boss)
ブルース・リーの「ドラゴン」シリーズ第1作で、”李三脚”と呼ばれた驚異の足技で世界の格闘アクションを変えた、香港クンフー・アクション映画の原点!!
1971年に公開され、アジア各国や中東などで大ヒットを記録して世界的な香港製クンフー映画ブームの発火点となった作品。
日本では「燃えよドラゴン」の熱狂を受け、”ブルース・リー第2弾”として1974年4月13日(土)に公開され、配収6億円。
喧嘩から足を洗ったチェンは、勤めている製氷工場が裏で麻薬を密売していることを知り、仲間の復讐のため極悪非道な社長一味に単身闘いを挑む…
監督・脚本はロー・ウェイ。
★「ドラゴン 怒りの鉄拳」(英題 Fist Of Fury)
ブルース・リー主演の第2作。香港で封切られるや興行記録を2週間で塗り替え、アジア全域で空前の大ヒット。
日本では1974年7月20日(土)に公開され、配収6億円。
日本帝国主義が横行する20世紀初頭の上海を舞台に、道場を潰され恩師を殺されたひとりの中国人青年チェンが、日本武術協会に立ち向かう姿を描く…
監督・脚本は「ドラゴン 危機一髪」に引き続き、ロー・ウェイ。
★「ドラゴンへの道」(英題 The Way Of The Dragon)
ブルース・リーが製作・監督・脚本・音楽監修・武術指導・主演の6役をこなしたアクション。
日本では1975年1月25日(土)に公開され、配収7.7億円。
マフィアに立ち退きを迫られている中華料理店の娘を助けるため、ローマにやって来た青年、トン・ロンと、マフィアの戦いを描く。
チャック・ノリスとの対決シーンをはじめ、映画史上屈指の鬼気迫るカンフー・アクションが展開。
★「死亡遊戯」(英題 Game Of Death)
ブルース・リーの死亡により未完となっていたフィルムに、「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ監督が代役による追撮と他作品のカットを加えて完成させた伝説の作品。
1978年4月15日(土)に公開され、配収14.5億円。
犯罪組織の傘下に入るのを拒み、組織から命を狙われたんだ映画スターのビリー・ローが巨大国際シンジケートに立ち向かう…
リュック・ベッソン監督がデイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ共演で描いたSFエンターテインメント大作「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」(原題 Valerian and the City of a Thousand Planets)、2018年3月公開。
特報映像が公開されましたが、見ましたか?
28世紀の宇宙を舞台に銀河の平和を守るエージェントの美男美女コンビが全宇宙の存亡を揺るがす陰謀に立ち向かう…
12月15日(金)公開
★「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」(原題 Star Wars: The Last Jedi) ライアン・ジョンソンが監督・脚本を手がけた新3部作の第2章。デイジー・リドリー、アダム・ドライバーが共演。
伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーとめぐり逢ったレイが知ることになる驚くべき真実。ダース・ベイダーを受け継ごうとするカイロ・レン…
キャスト: デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー
監督: 「LOOPER/ルーパー」のライアン・ジョンソン