2016年上半期洋画興行収入ランキング発表!!
1位は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の115億円と大ヒット!!
2位は現在もヒットを続ける「ズートピア」の50億円、3位「オデッセイ」の35億円、4位「007 スペクター」の28億円、5位は「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」の18億円でした。
ランキングのうちどの作品を見ましたか?
2016年上半期洋画興行収入ランキングは次の通りです。
1位「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(原題 Star Wars: The Force Awakens) 115億円
J.J.エイブラムス監督がデイジー・リドリー主演で「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かれる”全く新しい愛と戦いの物語”。
2015年12月18日(金)公開。
砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン、レイ。ストームトルーパーの脱走兵フィン、重要なカギを握るドロイドBB-8、十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン、そして旧シリーズの不朽のキャラクターたち…
待ちに待った続編。オリジナル三部作へのオマージュたっぷりに新キャラクターと旧キャラクターをうまく繋げていて、大満足の作品です。次回作にさらに期待させてくれます。
2位「ズートピア」(原題 Zootopia) 50億円(予測)
動物が人間のように暮らす大都会“ズートピア”を舞台にしたディズニー・アニメーション。
2016年4月23日(土)公開。
誰もが夢を叶えられる理想の楽園”ズートピア”の危機に夢を信じる新米警官のウサギのジュディが立ち上がる…
製作陣がイマジネーションと新たな解釈で誕生させた動物が生活する世界”ズートピア”。様々な映画へのオマージュやワクワクするストーリー展開で楽しめるだけでなく、深いテーマがあり、様々な差別に対して考えさせられます。
3位「オデッセイ」(原題 The Martian) 35億円
リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描いたSFサバイバル・ドラマ。
2016年2月5日(金)公開。
たったひとりで火星に取り残された宇宙飛行士マーク・ワトニーとワトニーを助けようと奮闘する人々の姿を描く…
第73回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の作品賞、男優賞の2部門を受賞。
火星での究極のサバイバルを軽妙なテンポで明るく描きつつ、あきらめない気持ちの大切さを教えてくれます。マット・ディモンの演技が光ります。
4位「007 スペクター」(原題 007 Spectre) 28億円
サム・メンデス監督がダニエル・クレイグ主演で描いたスパイ・アクションシリーズの24作。
2015年12月4日(金)公開。
“スカイフォール”で手にした写真の謎に迫るべく、ジェームズ・ボンドが単独でメキシコ、ローマに赴き、悪の組織”スペクター”のの謎に深く迫る…
ローマ市街地でのカーチェイス、雪山の格闘、空中戦と怒涛のアクション。ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの新しい魅力が楽しめます。
5位「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(原題 Batman v Superman Dawn of Justice) 18億円(予測)
クリストファー・ノーラン製作、ザック・スナイダー監督がヘンリー・カヴィル、ベン・アフレック共演でバットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く究極のエンターテイメント超大作。
2016年3月25日(金)公開。
スーパーマンは人類にとってヒーローではなく、脅威ではないのかという世論が高まる中、バットマンとスーパーマンが対峙する…
バットマンとスーパーマンの究極の戦い。そしてワンダーウーマンの登場。ワクワクさせてくれ、次回作がさらに楽しみになってきます。
5位「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(原題 Captain America: Civil War) 18億円(予測)
アイアンマンとキャプテン・アメリカが対決!!アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が監督、クリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・Jr共演の「キャプテン・アメリカ」シリーズ第3作。
2016年4月29日(金)公開。
特殊能力を持つ存在を管理しようとする政府に反発するキャプテン・アメリカと政府に賛同するアイアンマン。それぞれの陣営に分かれたヒーロー同士による大興奮のバトルが展開。
「アベンジャーズ2.5」とも言える究極の戦いが繰り広げられ、興奮しながらも心を締め付けられる切なさも感じさせます。
参考: 日経エンタテインメント! 2016年7月号