6月1日は「スーパーマンの日」。どの「スーパーマン」の物語が好きですか?

1938年6月1日に原作ジェリー・シーゲルおよび作画ジョー・シャスターにより、アクション・コミックス誌第1号で初登場。スーパーマンはアメリカン・コミックス初のスーパーヒーローとなりました。
「スーパーマン」はその後1941年にアニメーション映画化され、映画化、テレビシリーズなど数多く製作されてきました。

映画化された作品としては次の通りです。
★「スーパーマン」(原題 Superman)

リチャード・ドナー監督がクリストファー・リーヴ主演で映画化。マーロン・ブランド、ジーン・ハックマン、マーゴット・キダー共演。
1979年6月23日(土)に公開され、配収56億円の大ヒット。
銀河の彼方の惑星クリプトンから地球にやってきた超人、スーパーマンの活躍を描く…

★「スーパーマンⅡ/冒険編」(原題 Superman Ⅱ)

クリストファー・リーヴ主演で映画化した第2弾。リチャード・レスターが監督、ジーン・ハックマン、マーゴット・キダー共演。
1981年6月6日(土)に公開され。配収28.1億円。
第1作の冒頭で宇宙に幽閉されていた惑星クリプトンの3悪人が復活、地球に襲来してスーパーマンと一大決戦を繰り広げる…

★「スーパーマンⅢ/電子の要塞」(原題 Superman Ⅲ)

クリストファー・リーヴ主演で映画化した第3弾。リチャード・レスターが監督、リチャード・ブライアー、マーゴット・キダー共演。
1983年7月9日(土)に公開され、配収9.13億円。
大企業の社長が天才プログラマーのゴーマンを仲間に引き込み、超高性能コンピュータを開発して世界の富を手に入れようと企み、スーパーマンはコンピューターの脅威と対決する…

★「スーパーマンⅣ/最強の敵」(原題 Superman IV: The Quest for Peace)

クリストファー・リーヴ主演で映画化した第4弾。シドニー・J・フューリーが監督、ジーン・ハックマン、マーゴット・キダー共演。
1987年12月5日(土)に公開され、配収4.1億円。
レックス・ルーサーが打倒”鋼鉄の男”を掲げて創り出した放射能を帯びたニュークリアマンとスーパーマンの想像を絶する死闘が繰り広げられる…

★「スーパーマン リターンズ」(原題 Superman Returns)

ブライアン・シンガー監督がブランドン・ラウス主演で5年ぶりに地球に戻ったスーパーマンの活躍を映画化。ケイト・ボスワース、ケヴィン・スペイシー共演。
2006年8月19日(金)に公開され、興収14.5億円。
5年ぶりに地球に戻ったスーパーマンは記者クラーク・ケントとして元の職場に復帰するが、愛する同僚のロイスは婚約中。一方、宿敵ルーサーによる人類破壊計画が着々と進行していた…

★「マン・オブ・スティール」(原題: Man Of Steel)

クリストファー・ノーラン製作、ザック・スナイダー監督、ヘンリー・カヴィル主演で描いた全く新しいスーパーマン誕生の物語。エイミー・アダムス、ケヴィン・コスナー、ラッセル・クロウ共演。
2013年8月30日(金)に公開され、興収9.74億円。
スーパーマンの知られざる誕生の物語を壮大なスケールで描き出す…

★「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(原題 Batman v Superman Dawn of Justice)

クリストファー・ノーラン製作、ザック・スナイダー監督がヘンリー・カヴィル主演でバットマンとスーパーマンによる夢の競演を描く究極のエンターテイメント超大作。エイミー・アダムス、ベン・アフレック、ガル・ガドット共演。
2016年3月25日(金)公開。
スーパーマンは人類にとってヒーローではなく、脅威ではないのかという世論が高まる中、バットマンとスーパーマンが対峙する…

どの「スーパーマン」の物語が好きですか?

6月1日はマリリン・モンローの誕生日。マリリン・モンローの出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

マリリン・モンローは1926年6月1日にロサンゼルスで生まれました。
1945年の19歳で工場で働いていた時に報道部員デビッド・コノバーに見出され、写真を撮られ、陸軍の機関誌「ヤンク」に掲載されたことを機にハリウッドへの道をたどることに。

1946年、20世紀フォックスのスクリーン・テストに合格し「マリリン・モンロー」という芸名で契約。
その後1953年「紳士は金髪がお好き」、1955年「七年目の浮気」などに出演し、大ヒット、一躍トップスターに。

マリリン・モンローの代表作は次の通りです。
★「紳士は金髪がお好き」(原題 Gentlemen Prefer Blondes)
1953年8月26日(土)公開

名匠ハワード・ホークス監督の傑作ミュージカル・コメディ。ニューヨークの踊り子ローレライとドロシー）は、金持ち男を求めて珍道中の旅に出る…
マリリン・モンローは踊り子のローレライを好演し、魅力を100%開花させた傑作です。

★「帰らざる河」(原題 River of No Return)

オットー・プレミンジャー監督がロバート・ミッチャム共演で描いた西部劇。
1954年8月24日(土)公開
酒場の歌手・ケイと彼女の婚約者が”帰らざる河”を漂流しているところを救ったマット。しかしケイの婚約者は馬と拳銃を奪って逃げ去ってしまう…
マリリン・モンローは酒場の歌手・ケイを演じ、妖艶な酒場女と、ジーンズ・スタイルの気丈な女を好演。

★「七年目の浮気」(原題: The Seven Year Itch)
1955年11月1日(土)公開

ビリー・ワイルダー監督が、マリリン・モンローの魅力を最大限に発揮したコメディ。
家族を避暑地に送り出し、つかの間の独身に戻った結婚七年目の夫が絶世の美女に一目ぼれしてしまうお色気コメディの傑作。
通気口から吹き上がる風でマリリン・モンローのスカートがなびくセクシー・ショットは、映画史に残る名シーンです。

★「お熱いのがお好き」(原題: Some Like It Hot)
1959年4月29日(土)公開

ビリー・ワイルダー監督、トニー・カーティス、ジャック・レモン共演のラブ・コメディ。
禁酒法時代のシカゴでマフィアに追われる二人はバンドの女性歌手シュガーに一目ぼれ。だがマフィアの抗争に巻き込まれてしまう…
マリリン・モンローは女性歌手シュガーを演じ、ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で主演女優賞を受賞。

1962年8月5日に36歳の若さで亡くなられました。
2012年にはマリリン・モンローの没後50年を記念してミシェル・ウィリアムズ主演の「マリリン 7日間の恋」が公開。

「マリリン 7日間の恋」(原題 My Week With Marilyn)はマリリン・モンローが「王子と踊り子」出演のためにイギリスに赴いた際の知られざるエピソードを映画化。
ミシェル・ウィリアムズがマリリン・モンローを演じ、第69回ゴールデン・グローブ賞のミュージカル/コメディ部門、ラスベガス映画批評家協会賞、シカゴ映画批評家協会賞など数多くの映画賞で主演女優賞を受賞!!
ミシェル・ウィリアムズがマリリン・モンローの華麗なセレブと繊細な少女のような二つの顔を見事体現していて、思わず抱きしめたくなるようなマリリン・モンローを見せてくれます。

マリリン・モンローの魅力はいまだに色あせることがありません。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

有川浩の恋愛小説を岩田剛典、高畑充希共演で映画化した恋愛ドラマ「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」、6月4日(土)公開。
岩田剛典、高畑充希の共演作、見たいですか?

全てが思うようにならないOLが家の前で倒れていた青年と出会い、成り行きで風変わりな同居生活を続けるうちに心を通わせていく…

ごく普通のOLのさやかは、ある日、マンションの前で行き倒れていた青年の樹と出会う。半年間という期限付きで樹はさやかの家で暮らすことになり、料理上手で野草に詳しく、それまで知らなかった世界を優しく教えてくれる樹に、さやかは次第に惹かれていく…

「図書館戦争」、「フリーター、家を買う。」など数多くの作品が映像化されているベストセラー作家の有川浩の恋愛小説を「トリハダ」シリーズの三木康一郎監督が映画化。
OLのさやかには高畑充希。
さやかの家の前で倒れていた青年の樹には岩田剛典。
主題歌はJUJUの名曲をカバーしたFlowerの「やさしさで溢れるように」。

岩田剛典、高畑充希共演で繰り広げられる甘く、切ないピュアな純愛ストーリー。楽しみです。

「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」公式サイト

「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」公開劇場リスト