7月26日はサンドラ・ブロックの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

サンドラ・ブロックは1964年7月26日にバージニア州アーリントンに生まれました。
テレビ映画やインデペンデント映画での端役を経て、1994年「スピード」で一躍有名に。
「あなたが寝てる間に…」ではゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門、「デンジャラス・ビューティー」ではドラマ部門で主演女優賞にノミネート。
「しあわせの隠れ場所」でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞を受賞。
他にも「評決のとき」、「ゼロ・グラビティ」などに出演。

サンドラ・ブロックの主な出演作品は次の通りです。
★「スピード」(原題 Speed)

キアヌ・リーブス共演、ヤン・デ・ボン監督が繰り出すノンストップ・アクション。
1994年12月3日(土)に公開され、配収45億円の大ヒット。
ラッシュ・アワーのロサンゼルス。乗車15名を乗せた市バスに時速80km以下に減速すると爆発する時限爆弾が仕掛けられた! ロス警察のSWAT隊員ジャックが人質救出のために奔走する…
サンドラ・ブロックは偶然バスに居合わせ時限爆弾が仕掛けられた市バスを運転することになるアニー・ポーターを熱演し、一躍有名に。

★「あなたが寝てる間に…」(原題 While You Were Sleeping)

ジョン・タートルトーブ監督がビル・プルマン共演で描いたロマンティック・コメディ。
1995年12月1日(金)に公開され、配収6億円のヒット。
クリスマスを間近に控えたシカゴを舞台に、憧れのエリート弁護士を事故から救ったことから婚約者と勘違いされてしまった都会に暮らす孤独な女性の運命の恋を描く…
サンドロ・ブロックは孤独な女性ルーシーを好演し、第53回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門の主演女優賞にノミネート。

★「評決のとき」(原題 A Time To Kill)

ジョエル・シューマカー監督がマシュー・マコノヒー、サミュエル・L・ジャクソン共演で映画化したサスペンス・ドラマ。
1996年12月28日(土)に公開され、配収4.5億円。
人種差別のはびこるアメリカ南部の町で暴行された黒人少女の父親が犯人の白人青年を射殺。新米弁護士ジェイクは彼を弁護することになるが、事件は白人と黒人の対立という大きな社会問題へと発展していく…
サンドラ・ブロックは有能な法学生エレンを演じ、新米弁護士ジェイクを助けていく…

★「デンジャラス・ビューティー」(原題 Miss Congeniality)

ドナルド・ペトリ監督がマイケル・ケイン共演で描いたポリス・コメディ。サンドラ・ブロックは製作も担当。
2001年6月9日(金)に公開され、興収7.5億円。
男勝りで色気ゼロのやり手女性FBI捜査官が犯罪捜査のために美人コンテストに潜入することになり、次第に美女に変身していく…
サンドラ・ブロックは仕事一筋の女性FBI捜査官グレイシー・ハートを演じ、第58回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門で主演女優賞にノミネート。
2005年「デンジャラス・ビューティー2」でも主演、製作。

★「しあわせの隠れ場所」(原題 The Blind Side)

ジョン・リー・ハンコック監督がNFLのマイケル・オアー選手の実話を映画化したヒューマンドラマ。
2010年2月27日(金)公開。
過酷な少年時代を過ごしながらもとある家族との出会いによって才能を開花させ、NFLデビューを飾ったマイケル・オアー選手の実話を描く…
サンドラ・ブロックはマイケル・オアー選手の才能を見出し、世話をすることになるリー・アンを好演し、第82回アカデミー賞、第67回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞。

★「ゼロ・グラビティ」(原題 Gravity)

アルフォンソ・キュアロン監督がジョージ・クルーニー共演で描いた体感型スペース・サスペンス・エンターテイメント。
2013年12月13日(金)に公開され、興収30億円突破の大ヒット。
突発的な事故により宇宙空間に宇宙服ひとつで放り出されてしまった宇宙飛行士のサバイバルを描く…
第86回アカデミー賞で監督賞、視覚効果賞、音響編集賞、録音賞、撮影賞、編集賞、作曲賞の最多7部門を受賞。
サンドラ・ブロックは宇宙飛行士のライアン・ストーンを演じ、第86回アカデミー賞、第71回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞にノミネート。

他にも1995年「ザ・インターネット」、2009年「あなたは私の婿になる」などにも出演。
今後のさらなる活躍が期待されますが、サンドラ・ブロックの出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

様々な映画館で上映されている劇場マナーのCM。
TOHOシネマズでは鷹の爪団のマナーCMが有名ですが、劇場マナーで禁止されている行為で一番に気になるのはどんな行為ですか?

1. 携帯電話の使用
2. おしゃべり
3. 喫煙
4. 前の席を蹴る
5. 上映中の撮影、録音

TOHOシネマズでは鷹の爪団のマナー動画はやはり説得力があります。


さすがに喫煙や上映中の撮影などは見かけなくなりましたが、携帯電話の使用、おしゃべりには困ったものです。
携帯電話に関してはスクリーンを光らせるホタルがあちこちで出没。本人は気にならないのかもしれないですが、映画の集中を妨げてくれます。
またエンドクレジットでのおしゃべりや携帯電話の使用もかなり迷惑な行為です。

劇場マナーで禁止されている行為で一番に気になるのはどんな行為ですか?

マーベル・コミックの大人気コミックをジョシュ・トランク監督がリブートした「ファンタスティック・フォー」(原題 The Fantastic Four)、10月9日(金)公開。
最新予告編が公開されましたが、もう見ましたか?

宇宙放射線を浴びて超能力を手に入れた4人の若者が正義のために戦う…

これまでに1億5000万冊以上を売り上げ、何度もアニメ化、映画化されてきたマーベル・コミックの大人気シリーズ「ファンタスティック・フォー」を「クロニクル」のジョシュ・トランク監督がリブート。

体が伸縮自在の”Mr.ファンタスティック”ことリードには「クロニクル」、「セッション」で注目のマイルズ・テラー、体が透明になる”インビジブル・ウーマン”ことスーザンにはルーニー・マーラの姉のケイト・マーラ、火の玉ボーイ”ヒューマン・トーチ”ことジョニーには「クロニクル」のマイケル・B・ジョーダン、岩石男”ザ・シング”ことベンにはには「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベル。

今回どんなファンタスティック・フォー」の物語が展開するのか、今から楽しみです。

「ファンタスティック・フォー」公式サイト

7月24日は映画監督のダグ・リーマンの誕生日。監督作で一番好きなのはどの作品ですか?

ダグ・リーマンは1965年7月24日にニューヨーク州に生まれました。
マット・デイモン主演の「ボーン・アイデンティティ」を監督し、大ヒット。
ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー共演の「Mr.& Mrs.スミス」、ヘイデン・クリステンセン主演「ジャンパー」、トム・クルーズ主演「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を監督。
監督だけでなく、プロデューサーとしても活躍していますが、監督作で一番好きなのはどの作品ですか?

ダグ・リーマン監督の主な監督作品は次の通りです。
★「ボーン・アイデンティティ」(原題 The Bourne Identity)

マット・デイモン主演で知的でタフな新しいヒーロー像を作り上げたスパイ・アクション。
2003年1月25日(土)に公開され、興収15億円の大ヒット。
海上を漂っているところを救われた瀕死の男。武術達者・頭脳明晰…しかし記憶を失い自らの名前すら思い出せない。男は自分が何者かを知ろうと動き出すが、ある組織に命を狙われる…大ヒットを受け、続編として2004年「ボーン・スプレマシー」(興収12.5億円)、2007年「ボーン・アルティメイタム」(興収16.5億円)では製作総指揮を担当。

★「Mr.& Mrs.スミス」(原題: Mr. & Mrs. Smith)

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが初共演したアクション・ラブ・コメディ。
2005年12月3日(土)に公開され、興収46.5億円の大ヒット。
運命的な出会いから電撃結婚を果たしたスミス夫妻。しかし2人は、敵対する秘密組織のプロの暗殺者という秘密があり、壮大な夫婦喧嘩は空前絶後の戦闘へとエスカレートしていく…

★「ジャンパー」(原題 Jumper)

ヘイデン・クリステンセン主演のSFアクション・アドベンチャー。
2008年3月7日(金)に公開され、興収17.4億円のヒット。
世界中のどこへでも瞬間移動できる”ジャンパー”のデヴィッドが、もうひとりのジャンパーと手を組み、彼らの抹殺を使命とする組織と熾烈な戦いを繰り広げる…

★「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(原題 Edge Of Tomorrow)

桜坂洋のライトノベルをトム・クルーズ主演で映画化したSFアクション。
2014年7月4日(金)に公開され、興収15.9億円のヒット。
地球外生命体の襲撃が熾烈を極める近未来を舞台に、生と死の無限ループにとらわれたウィリアム・ケイジ少佐が、勝利を目指して戦い続ける姿を描く…

ダグ・リーマンの監督作で一番好きなのはどの作品ですか?

「ジョーズ」が60秒でわかるショートアニメが登場!!この動画はもう見ましたか?

今までも様々な映画のショートアニメを生み出してきたspeedrun。
スティーブン・スピルバーグ監督の海洋パニック・サスペンスの傑作「ジョーズ」のショートアニメが登場。
あの人食い鮫の恐怖が蘇ってくるようで、「ジョーズ」がもう一度見たくなります。

スティーブン・スピルバーグ監督の海洋パニック・サスペンスの傑作「ジョーズ」(原題 Jaws)。

1975年6月20日(土)に公開され、配収50億円の大ヒット!!
当時弱冠27歳のスティーブン・スピルバーグ監督が獰猛な鮫と人類の息詰まる闘いを歯切れの良いサスペンス演出でダイナミックに描き、第48回アカデミー賞で作曲賞、音響賞、編集賞の3部門を受賞。

ある初夏の晩、海岸からひとりの若い女性が消えた。翌日、浜辺に無残な彼女の遺体が打ち上げられ、平和な観光地アミティは騒然となる。警察署長ブロディは、この事件を巨大な人喰い鮫の仕業と判断。海岸を封鎖するように提案するが…

警察署長マーティン・ブロディにはロイ・シャイダー、鮫狩りの名人サム・クイントにはロバート・ショウ、海洋学者のマット・フーバーにはリチャード・ドレイファス。
音楽はジョン・ウィリアムズ。不気味なテーマ曲は恐怖度満点で、第48回アカデミー賞で作曲賞を受賞。

スティーブン・スピルバーグ監督が描いた動物パニック映画の最高傑作。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲とともに展開する人食い鮫の恐怖。何度見ても色あせることのない名作です。

7月23日はフィリップ・シーモア・ホフマンの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

フィリップ・シーモア・ホフマンは1967年7月23日にニューヨーク州ロチェスターで生まれました。
テレビ番組などに出演するようになり、1992年「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」で映画デビュー。
その後数多くの作品に出演し、「カポーティ」でアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞を受賞。

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」、「ザ・マスター」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、「ザ・マスター」でヴェネチア国際映画祭で男優賞を受賞。

フィリップ・シーモア・ホフマンの主な出演作品は次の通りです。
★「カポーティ」(原題 Capote)

ベネット・ミラー監督が小説家トルーマン・カポーティの半生を描いたヒューマン・ドラマ。
2006年9月30日(土)公開。
カンザスでの一家惨殺事件に興味を持ったカポーティが、服役中の犯人に取材を試み、「冷血」として小説に書き上げるまでを描く…
フィリップ・シーモア・ホフマンはゲイであることを隠さなかったトルーマン・カポーティを熱演し、第78回アカデミー賞、第63回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演男優賞を受賞。

★「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(原題 Charlie Wilson’s War)

マイク・ニコルズ監督がトム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ共演でたったひとりで米ソの冷戦を終結させたテキサス州の下院議員の活躍を描いた社会派ドラマ。
2008年5月17日(金)に公開され、興収4.6億円。
ソ連に攻め入られ悲惨な戦場と化したアフガニスタンの映像を目にしたチャーリー・ウィルソン議員は、たったひとりで小国を守るための一大プランを計画する…
フィリップ・シーモア・ホフマンはウィルソン議員を助けるCIAのはみ出し者のガスト・アブラコトスを演じ、第80回アカデミー賞、第65回ゴールデン・グローブ賞で助演男優賞にノミネート。

★「ダウト～あるカトリック学校で～」(原題 Doubt)

ジョン・パトリック・シャンリー監督がメリル・ストリープ、エイミー・アダムス共演で自身の名作戯曲を映画化した心理サスペンス。
2009年3月7日公開。
1960年代のカトリック学校を舞台に神父と黒人生徒との”不適切な関係”に疑惑を抱いたシスターが神父を追い詰めていく…
フィリップ・シーモア・ホフマンはフリン神父を演じ、第81回アカデミー賞で助演男優賞にノミネート。

★「ザ・マスター」(原題 The Master)

ポール・トーマス・アンダーソン監督がホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス共演で新興宗教サイエントロジー創始者をモデルに人間の深層心理を描いたドラマ。
2012年3月22日(金)公開。
第2次世界大戦後のアメリカ。アルコール依存の元海軍兵士のフレディは、「ザ・コーズ」という宗教団体の教祖ドッドに出会い、信頼を深めていく。そんな中、ドッドの妻・ペギーは暴力的なフレディを追放するよう夫に進言する…
フィリップ・シーモア・ホフマンは教祖ドッドを演じ、第69回ヴェネチア国際映画祭で男優賞を受賞し、第85回アカデミー賞、第70回ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネート。

★「誰よりも狙われた男」(原題 A Most Wanted Man)

スパイ小説の巨匠のジョン・ル・カレの小説をアントン・コービン監督が映画化したスパイ・サスペンス。
2014年10月17日(金)公開。
ドイツのハンブルクを舞台に、対テロ諜報チームを率いる男がテロリストの資金源となっている者の正体をつかんでいく…
フィリップ・シーモア・ホフマンはドイツのハンブルクの諜報機関でテロ対策チームを率いるバッハマンを演じ、この作品が最後の主演作となってしまいました。

他にも「マネーボール」、「ハンガー・ゲーム2」、「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」など数多くの作品に出演。
2014年2月2日に亡くなられてしまい、残念でなりませんが、フィリップ・シーモア・ホフマンの出演作で一番好きなのはどの作品ですか?