日別アーカイブ: 2014年9月27日

9月27日はグウィネス・パルトロウの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

9月27日はグウィネス・パルトロウの誕生日。出演作で一番好きなのはどの作品ですか?
グウィネス・パルトロウ
グウィネス・パルトロウは1972年9月27日にカリフォルニア州ロサンゼルスで生まれました。
美術史を学ぶために進学したカリフォルニア大学サンタバーバラ校を中退、女優業に進み、1995年「セブン」でブラッド・ピットの妻役で出演し注目を集め、1999年「恋におちたシェイクスピア」第71回アカデミー賞、第56回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門で主演女優賞を受賞しました。

グウィネス・パルトロウの主な出演作は次の通りです。
「恋におちたシェイクスピア」(原題 Shakespeare In Love)
恋におちたシェイクスピア
ジョン・マッデン監督がシェイクスピアの若き日の恋を現実の恋と劇中劇を交錯させて描いたラブ・ストーリー。
1999年5月1日(土)に公開され、配収12億円のヒット。
1593年のロンドン。若き日のシェイクスピアは裕福な商家の娘ヴァイオラと出会い、一目で恋に落ちる。実はヴァイオラは芝居好きが高じて、男装してシェイクスピアのお芝居のオーディションに受かっていた…
第71回アカデミー賞で作品賞、脚本賞、主演女優賞ほか7部門受賞。
グウィネス・パルトロウはシェイクスピアが恋に落ちる商家の娘ヴァイオラを演じ、男装してまでも芝居に熱中する姿を熱演し、第71回アカデミー賞、第56回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門で主演女優賞を受賞。

「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」(原題 Proof)
プルーフ・オブ・マイ・ライフ
デヴィッド・オーバーンのピュリッツァー賞受賞の舞台劇をジョン・マッデン監督が映画化したひとりの女性の再生を描いたヒューマン・ドラマ。
2006年1月14日(土)公開。
天才数学者の父親を亡くし生きる活力を失ってしまった娘が、世紀の数学証明の謎を解くことで人生を再生していく…
グウィネス・パルトロウは天才数学者のキャサリンを演じ、父を亡くして悲嘆に暮れながらも父が残した一冊のノートに書かれた世紀の証明(プルーフ)をめぐって再生していく姿を熱演し、ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞にノミネート。

「アイアンマン」(原題: Iron Man)
アイアンマン
マーベル・コミックの人気キャラクターをジョン・ファブロー監督がロバート・ダウニー・Jr主演で映画化したアクション・ムービー。
2008年9月27日(土)に公開され、興収9.4億円。
グウィネス・パルトロウはトニー・スタークを支えるヴァージニア・”ペッパー”・ポッツを熱演。
続編として2010年「アイアンマン2」(興収12億円)、2012年「アベンジャーズ」(興収36.1億円)、2013年「アイアンマン3」(興収25.2億円)にも出演。
アイアンマン3_グウィネス・パルトロウ

他にも「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「愛しのローズマリー」「コンテイジョン」などにも出演。
愛しのローズマリー
これからもさらなる活躍を期待したい女優の一人ですが、グウィネス・パルトロウの出演作で一番好きなのはどの作品ですか?

高倉健6年ぶりの映画主演の人間ドラマ「あなたへ」、日曜洋画劇場で28日(日)放送!!

高倉健6年ぶりの映画主演の人間ドラマ「あなたへ」、日曜洋画劇場で9月28日(日)放送!!
あなたへ02
日本映画界屈指の名優の高倉健が、「鉄道員(ぽっぽや)」、「ホタル」など数々の名作を送り出してきた降旗康男監督と20作目のタッグを組んだ人間ドラマ。
2012年8月25日(土)に公開され、興収23.9億円の大ヒット!!
亡き妻の想いを胸に、妻の故郷を目指して旅に出た男の一期一会の出会いを通し、人生の光と影を描く…

北陸のある刑務所の指導技官・倉島英二のもとに、亡き妻が遺した絵手紙が届く。
「故郷の海を訪れ、散骨してほしい」との想いを元に、道中で出会った様々な人々と心を通わせ、妻の本当の想いを知る…

「あ・うん」のプロデューサー市古聖智が遺した原案を、降旗康男監督と脚本家の青島武が再構築。
倉島英二には日本映画界屈指の名優・高倉健。妻には田中裕子
道中で出会う人々にはビートたけし、佐藤浩市、草なぎ剛、綾瀬はるかほかベテランから若手まで豪華な顔ぶれが共演。
第36回モントリオール世界映画祭で特別賞を受賞。

降旗康男監督らしい淡々とした日本ならではの映像と高倉健の演技が光る名作です。

★「あなたへ」
TV朝日 日曜洋画劇場
9月28日(日)
21:00~23:10

デヴィット・フィンチャー監督、ベン・アフレック主演の「ゴーン・ガール」の最新予告編は見ましたか?

デヴィット・フィンチャー監督ベン・アフレック主演で現代の夫婦の抱える秘密を暴くサイコロジカル・スリラー「ゴーン・ガール」(原題 Gone Girl)、12月12日(金)公開決定。
最新予告編が公開されましたが、もう見ましたか?
ゴーン・ガール

アメリカでNYタイムズベストセラーランキング第1位、日本でも「ミステリーがすごい! 2014年版」の海外編ランキング第9位に選ばたギリアン・フリンのミステリー小説を「ソーシャル・ネットワーク」のデヴィット・フィンチャー監督が映画化。
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結婚5周年を迎えたばかりのニックは、妻エイミーが失踪したと通報。完璧な夫婦のはずだったニックとエイミーだが、警察と過熱するメディア報道によって、ニックが語る幸福な結婚生活が崩れ始める。嘘や誤魔化しを重ね、不可解な行動をとるニック。妻を殺したのはニックなのか…

結婚5周年を迎えたばかりのニックには「アルゴ」のベン・アフレック、妻のエイミーには「アウトロー」のロザムンド・パイク
原作のギリアン・フリンが自ら脚本を手掛け、デヴィッド・フィンチャー監督が映画化。
「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」でもタッグを組んだインダストリアルバンド「ナイン・インチ・ネイルズ」のトレント・レズナーアティカス・ロスが音楽を担当。
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全米では10月3日(金)、日本では12月12日(金)公開。
「ソーシャル・ネットワーク」、「ドラゴン・タトゥーの女」など独特の映像を見せてきた鬼才デヴィッド・フィンチャー監督だけに今回どんな映像を見せてくれるのか、楽しみです。

「ゴーン・ガール」公式サイト