マーベルの新たなヒーロー・チームの活躍を描いた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(原題 Guardians of the Galaxy)、興収2億円突破のヒット。

超ヤバヤバ映像が公開されましたが、もう見ましたか?

70年代のヒット曲に乗せて、笑って、ワクワクして、感動できる新しいマーベルのヒーロー・チームの大活躍。
小ネタ満載で、ちょっとハマります。
特に樹木型エイリアンのグルートとアライグマのロケットは癖になります。グルートは家に一鉢ほしくなりますww
“アイアンマン”のロバート・ダウニーJr.も「マーベル史上最高の映画だ!」と完敗宣言を出しているのも納得できます。
この超ヤバヤバ映像はここまで見せてもいいのか、と思えるようなヤバヤバ映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=2pzRH4fzwPg
様々な前科のある地球人スター・ロードことピーター・クイルにはクリス・プラット。

謎の女性暗殺者ガモーラにはゾーイ・サルダナ。

家族を殺された復讐のために生きる破壊者ドラックスにはプロレスラーのデイヴ・バウティスタ。

ハイテクを操る戦術の天才アライグマのロケットの声にはブラッドリー・クーパー、そして樹木型エイリアンのグルートの声にはヴィン・ディーゼル。

グレン・クローズ、ベニチオ・デル・トロほかが共演。
監督・脚本は「スーパー!」のジェームズ・ガン。

初日3日間限定で「高校生以下500円均一キャンペーン」を実施し、高校生以下では約30％の動員を達成。
都心の劇場では若いカップル、10代～20代の女性グループが目立ち、幅広い客層が来場し、初日2日間で全国595スクリーン公開で、動員17万6233人、興収2億2414万5,400円を記録し、最終興収10億円を見込めるヒットです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」公式サイト

萩原浩の小説を水谷豊主演で映画化した「HOME 愛しの座敷わらし」、日曜洋画劇場で9月21日(日)放送。

直木賞候補にもなった萩原浩の小説を「相棒」シリーズの和泉聖治が監督、水谷豊主演で映画化した「HOME 愛しの座敷わらし」。

東北の大自然を舞台に、家族の絆の回復を優しく、ユーモラスに描いたハートウォーミング・ストーリー。
東京から岩手の古民家へ引っ越すことになった一家が、その家に宿る座敷わらしに導かれ、家族のきずなを取り戻していくさまを描く…

主人公のサラリーマン、家族のために働く”お父さん”高橋晃一には29年ぶりの単独主演となる水谷豊。
晃一の妻・史子には安田成美、長女・梓美には「告白」の橋本愛、梓美の弟・智也にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」の濱田龍臣、認知症気味の晃一の母・澄代には草笛光子。
監督は「相棒」シリーズの和泉聖治。

岩手の大自然の中でバラバラだった家族が徐々に絆を取り戻していく様子をハートウォーミングに描かれていて、見終わった後、ほっこりとした気持ちにさせてくれます。
ゆったりしたテンポで、家族の絆を大自然の中で描いていて、そのテンポが非常に心地よくて、思わずこんな大自然の中で生活を送りたくなります。

★「HOME 愛しの座敷わらし」
テレビ朝日 日曜洋画劇場
9月21日(日)
21:00～23:10

ハル・ベリーが多重人格障害を抱えるストリッパーを演じたサスペンス・ドラマ「フランキー＆アリス」(原題 Frankie & Alice)、9月20日(土)公開。
ハル・ベリーがゴールデン・グローブ賞で最優秀主演女優賞にノミネートされましたが、見たいですか?

黒人のスト­リッパーと白人の人種差別主義者という二つの人格を持つ実在の女性をモデルに描かれたドラマ。

1970年代初期のアメリカ。黒人女性フランキーは人気ストリッパーとして活躍していたが、異常な言動をとったことから病院へ送られてしまう。
徐々にもう1人の人格アリスに侵略されていく主人格フランキー。彼女は過去のトラウマを乗り越え、本当の自分を見つけることができるのか…

解離性同一性障害のフランキーともう一人の人格のアリスにはハル・ベリー。
第68回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門の主演女優賞にノミネート。
フランキーと共に戦う医師のオズにはベテラン俳優ステラン・スカルスガルド。
監督は「アレックス・ライダー」「サイレントノイズ」のジェフリー・サックス。

ハル・ベリーは映画化の権利を10年もかけて掴みとり、自らプロデューサーも務め、フランキーとアリスの二人の人格をも演じているだけに、どんな演技を見せてくれるのか、楽しみです。

「フランキー＆アリス」公式サイト