4月17日は「恐竜の日」。1923年4月17日にアメリカの動物学者ロイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠へ向けて北京を出発しました。その後5年間で恐竜の卵の化石を25個発見、世界で初めての快挙です。

恐竜といえば、やはり「ジュラシック・パーク」!!
マイケル・クライトンのベストセラーをスティーブン・スピルバーグ監督が映画化したSFXアドベンチャー「ジュラッシク・パーク」(原題 Jurassic Park)。
1993年7月17日(土)に公開され、配収83億円、アメリカでは興収3億5700万ドル、全世界で興収9億1470万ドルの大ヒット!!
オープン直前のテーマパークを舞台に、バイオ・テクノロジーにより現代に甦った恐竜と人間の死闘を描く…
実物大スケール・モデルとギミック、そしてCGを駆使して造り上げられた恐竜の映像は圧巻です。
ジョン・ウィリアムズの音楽も印象的で、パニック・アクション映画の傑作です。
続編として「ロスト・ワールド」が1997年、「ジュラシック・パークⅢ」が2001年公開。

そしてシリーズ第4弾「ジュラシック・ワールド(仮)」(原題 Jurassic World)も2015年6月15日(金)に全米公開予定。

製作総指揮は第3作と同じくスティーブン・スピルバーグ。
新鋭コリン・トレボロウ監督が共同脚本も担当。
キャストはオマール・シー、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ビンセント・ドノフリオ、タイ・シンプキンス、ジェイク・ジョンソン、ニック・ロビンソン、イルファン・カーンほか。

どんな新しい恐竜の世界が展開するのか、今から楽しみです。

コリン・ファース、ニコール・キッドマン、真田広之共演でエリック・ローマクスの自叙伝を映画化した歴史ドラマ「レイルウェイ 運命の旅路」(原題 The Railway Man)、4月19日(土)公開。
第2次世界大戦時の実話を映画化したドラマ、見てみたいですか?

第2次世界大戦時に日本軍の捕虜となり、鉄道建設に狩り出された英国人将校と日本人通訳の実話を描く…

「エスクァイア」誌でノンフィクション大賞を受賞したエリック・ローマクスの自叙伝「泰緬鉄道　癒される時を求めて」。第二次世界大戦下、「死の鉄道」として知られる、日本軍の物資輸送のためのタイとビルマを結ぶ泰緬鉄道の建設のために捕虜として狩り出された英国人将校エリック・ローマクスの戦争体験とその驚くべき人生を映画化。

第2次世界大戦中に日本軍の捕虜となった英国人将校エリック・ローマクスは、タイとビルマ間を走る泰緬鉄道建設のための過酷な労働を強いられる。当時の記憶に苦しめられながらも、妻パトリシアと一緒に穏やかな日々を送ろうとしていた。そんなある日、鉄道の建設現場にいた日本人通訳の永瀬が、戦争体験を伝えるためいまもタイに暮らしていることを知り、タイへと向かう…

捕虜となった英国人将校のエリック・ローマクスにはコリン・ファース。
妻のパトリシアにはニコール・キッドマン。日本人通訳の永瀬には真田広之。
ステラン・スカルスガルド、ジェレミー・アーヴァインほかが共演。
CMやミュージックビデオなどを中心に活躍するオーストラリア出身のジョナサン・テプリツキーが監督。

コリン・ファース、ニコール・キッドマン、真田広之の共演で描く歴史ドラマ。どんな物語が展開するのか、楽しみです。

「レイルウェイ 運命の旅路」公式サイト