アカデミー賞視覚効果賞は1939年に「特殊効果賞」として、1977年から「視覚効果賞」として最も優れた視覚効果を使った映画が選出されてきました。
1977年から2012年までの視覚効果賞を受賞した作品を集めたマッシュアップ映像が公開。
VFXの技術の進化がよくわかります。
https://www.youtube.com/watch?v=nhV-H9vXm4c
1977年の第50回アカデミー賞で第1回視覚効果賞を受賞したのが「スター・ウォーズ」。
それから1978年「スーパーマン」、1979年「エイリアン」、1980年「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」、1981年「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」、1982年「E.T.」から2012年の第85回アカデミー賞の「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」まで。
最初は宇宙や未来をモチーフにした作品が多かったのが、徐々に様々ななテーマでVFXが使われているのが、よくわかります。
第86回アカデミー賞の視覚効果賞にノミネートされているのは次の5作品。
★「ゼロ・グラビティ」
★「ホビット 竜に奪われた王国」
★「アイアンマン3」
★「ローン・レンジャー」
★「スター・トレック イントゥ・ダークネス」
日本時間の3月3日(月)の授賞式でどの作品が受賞するのか、楽しみです。